目の前の鉄板でジュウジュウ焼き上げっていくハンバーグ…。音、香りとともに視覚効果も抜群で、これはたまらない‼てっぱん秀Sならではのお楽しみに溢れるハンバーグは、五感をフル稼働させて味わうべし！

「てっぱん秀S」は、甲府の中心街で賑わう鉄板焼きの老舗「てっぱん秀」の2号店。
カウンター席をメインにしたカジュアルな雰囲気の“秀”に比べ、ソファー席やゆったりしたカップルシートのカウンターなど、ラグジュアリー感溢れる店内でスペシャルな時間を満喫できるのが“秀S”だ。
こちらの特等席は、やはり鉄板調理を目の当たりにできるカウンターに間違いない。
シェフの鮮やかな手さばきもご馳走を盛り上げる演出の1つとなり、最上級の逸品に期待を膨らませる。

ミンチにしたばかりの新鮮な黒毛和牛100％肉を、シェフがリズミカルに音を立てて、キャッチボールし、成形する。
焼く直前に空気抜きを行うのも、てっぱん秀Ｓ流。一見簡単に見えるこんな作業にすら、鮮やかな職人技が光る。
焼いたときに亀裂が入らず、肉汁をしっかりとじ込めるのも、小さな一つひとつの作業が支える賜物なのだという。
ひとつ220ｇもあるボリュームたっぷりのハンバーグは、ふっくらと大きく焼く前から、大量の肉汁を携えているのが分かる。

美しい鮮やかな色合いのハンバーグは、炒めて甘みを引き出した玉ねぎとナツメグ、卵に塩コショウと、意外にもシンプル。
熱々の鉄板の上で、肉塊がジュウ～っと、丁寧にじっくりと焼き付けられていく。仕上げはバターでコクと旨味をさらにプラス。肉縮み一切なしのふっくらやわらか～いレアハンバーグを頬張れは、口の中は肉汁の海に‼
名物ソースのにんにく醤油”は、九条ネギたっぷり！ネギ臭さは全くなくて甘～い‼程よくニンニクが効いた大根おろしでさっぱりと♪