富士吉田市「喫茶檸檬」
昭和レトロな新感覚カフェ
2021年9月26日オープン!
Release:21.10.11
富士吉田市本町通りといえば、富士山を目の前に昭和レトロな街並みが楽しめるということで、外国人をはじめ多くのツーリストから支持を集めている観光スポット。
そんな本町通りを起点に、地元をさらに盛り上げようという「本町通り活性化プロジェクト」の一環として、空店舗をリノベージョンしたユニークなカフェ「喫茶檸檬」が2021年9月26日オープンした。
デザインを手掛けたのは、東京渋谷のデザインオフィス「れもんらいふ」。
入口を入ると、目の前の壁一面に描かれた雄大な富士山がお出迎えする。銭湯をイメージしたというビジュアルインパクト絶大なこちらは、銭湯絵師の中島盛夫氏によるもの。
オープンキッチンをカウンター席がぐるりと囲み、お祭りの日を思わせる提灯が賑やかに彩る。
店内では、ハタオリマチの技術を活かした「富士吉田機織りTシャツ」(4,800円)をはじめ、「喫茶檸檬銭湯タオル」(1,500円)なども販売する。
料理は、西麻布やN.Yに店舗を構えるHOUSEオーナーシェフの谷祐二氏が監修。
見た目も爽やかな「檸檬拉麺」は、富士吉田市の有名製麺所「丸新製麺」の特注麺に、6時間煮込んだ鶏ガラスープがたまらない!
つるつるとのど越しよく、さっぱりとレモンが香り、スープまでごくごく飲めちゃう。
ふわふわ卵白の「富士おじや」もおすすめ。
檸檬拉麺と同じ鶏ガラスープで煮込んだ白いおじやで、優しい味わいにホッと心和む。朝ごはんにも、飲んだ後の締めにもぴったりだ。
檸檬胡椒付きで味変もまた格別!1杯で2度楽しめる逸品。
どちらもランチタイムには+200円でドリンクが付けられるお得なランチセットがあるのも嬉しい。
また、東京・恵比寿のスペシャリティコーヒー「猿田彦珈琲」とコラボし、共同開発した喫茶檸檬ブレンドが楽しめるのも魅力。
コーヒーはアイス、ホットとも、テイクアウトOK!
さらに、懐かしい瓶の珈琲牛乳も猿田彦珈琲とのオリジナル。甘みが一切ない、ほろ苦いコーヒー牛乳は衝撃的!
まさにここでしか味わえない大人味だ。
地産地消にこだわった喫茶檸檬。
17時からは山梨県産ナチュールワインをはじめ、ふじやまピルスなどの地ビールなどアルコールメニューも登場する。
レタスを約半分使ったシャキシャキレタスサラダは、生にんにくとアンチョビが食欲をそそる自家製シーザードレッシングがたっぷりかかり、お酒のおつまみにも◎!
そのほか、甲州地鶏の唐揚げ、富士の介塩焼きなどおばんざいメニューも充実し、会社帰りのちょい飲みにもぜひ。
スポンサーリンク
喫茶檸檬
住所 | 山梨県富士吉田市下吉田2-2-27 |
---|---|
営業時間 | <火~土曜日> <日・祝日> |
TEL | |
定休日 | 月曜日 |
URL | |
主なメニュー | ・檸檬拉麺 900円 |