山梨ごはん＆カフェ槽fune（ふね）
山梨市“酒蔵櫂”1階に登場！
2022年5月26日OPEN

山梨市内唯一の小さな酒蔵「養老酒造」が営む人気古民家カフェ「蔵元ごはん＆カフェ酒蔵櫂」の1階に、新たなカフェ「山梨ごはん＆カフェ槽fune（ふね）」が登場した。

お店は土間から靴を脱いで上がるスタイル。

築200年以上の古民家ならではの趣のある店内には、2人掛けテーブルと4人掛けテーブルが各2卓ずつ配され、ゆったりと落ち着いた時間が流れる。

座る席によって見える景色がそれぞれ違うのも、ここならではのお楽しみのひとつ。窓の外をぼんやり眺めたり、長い歴史の面影に時の重みを感じたり、思い思いの“蔵元のおさんじ”を満喫できる。

山梨の果物や食材にこだわったパフェや軽食、ぶどうジュースなどなど。どれも魅力的なものばかり♪

今回はフルーツを使ったパフェがもうすぐさくらんぼ…という時期だったので、看板「酒蔵の御三時パフェ」をいただくことに！
ナントこちら、塩とぬれせんべい付き!?

上からまるでスイーツのようなお酒のムース、優しい甘さの甘酒のゼリー、すっきり日本酒の旨味を感じるお酒のゼリーが3層になり、見た目も涼やかな美しさ～。
しっかり煮切っているため、アルコールは0.05%以下というが、お酒の旨味はそのままに、スイーツとしての完成度も高い。

お酒のおつまみみたいに、パフェを食べながら塩をなめたり、ぬれせんをかじったり。なるほど、これは美味しい食べ方～♪

取材日には試作のピッツァもお目見え。
あまりの可愛さにわぁと思わず歓声が上がる。
トマトをさくらんぼに見立てたバジルのピッツァは、さくらんぼを待ちわびる気持ちをのせて…。

お待ちかね、自家製バジルソースの生ハムのピッツァをいっただきま～す。
旬のバジルをたっぷりと贅沢に使ったパンピッツァは、パリッふわっの食感が楽しく、濃厚カマンベールと生ハムの塩味が絶妙のハーモニーを奏でる。

ワイナリーと農園の好きなぶどうジュースを3種類選んで飲み比べできる、珍しい「利きぶどうジュース」もあるので、ぜひお試しあれ。

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