Release:24.06.26
− 檸檬玉 −
販売期間:2024年6/27~7月下旬予定
※数量限定のためなくなり次第終了
334円(取り置き予約可)
※現在販売終了
甲府の夏の風物詩ともなっている、澤田屋の「檸檬玉」。2024年6月27日からついに、待ちに待った澤田屋の夏が扉を開ける。レモンの美味しさをまるごとぎゅぎゅっと詰め込み、昨年よりぐっとパワーアップしてスタート!
よりレモンの爽やかさと、レモンの風味を追求し、昨年まで羊羹に使っていたマイヤーレモンをやめ、2024年は広島産瀬戸内レモンのみに特化した。
「羊羹は舌が感じる最初の第一印象。だからオレンジ感やはちみつのような風味ではなく、“レモン”そのものを感じてほしいなって思ったんです」と広報の黒澤玲那さん。
皮ごと蜜漬けにした瀬戸内レモンを丁寧に手作業で種を取り除き、粗目にミキサーにかけて、皮も果肉も果汁もたっぷりと、餡にも羊羹にも入れて完成させた。上品な酸味とほのかな苦み…この塩梅こそが最も重要なキーになるのだが、ここでいい働きをしてくれたのが五味醤油の塩こうじだったという。餡に加えた塩こうじの塩味が白餡の甘みをまろやかに引き出し、コクと深みをプラスする。
甘みと酸味、苦みの絶妙なトライアングルこそが、この檸檬玉の醍醐味ともいえるだろう。レモンの皮や果肉がくっきり浮き出るような味わいに、夏の訪れをそっと感じるひと時…。
皮ごとシロップ漬けしたレモン、レモンだけを丸ごと潰したソース、レモンだけのストレート果汁。レモンづくしの味わい+塩こうじ…すっきりとした酸味と苦み、ほのかな甘さを優しいコクが包み込む。
毎年「去年より美味しくなった!!」と感じさせてくれる澤田屋の季節の玉菓子。夏は暑いし、冬は寒い…なんて思わずに、四季折々の玉菓子で巡る季節が楽しみになった。
山梨の本格的な夏がいよいよ…「檸檬玉」スタートです!
※オンライン販売もあり
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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2024年6月26日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。