Release:24.10.16
− キャラ玉 −
販売期間:2024年10/17~11月中旬予定
※数量限定のためなくなり次第終了
334円(取り置き予約可)
2021年秋から季節の玉菓子シリーズに仲間入りした「キャラ玉」。キャラメルのほろ苦さとコク深い甘さの「キャラ玉」が秋の訪れとともに新登場!2024年10月17日から販売をスタートする。
今秋は内容を大幅リニューアルし、自家製“ブラウンチーズ”を隠し味に餡にも羊羹にも加え、コクと深みをプラスした。この“ブラウンチーズ”は「清里ミルクプラント」の「さけるチーズ」の製造過程で大量に出て廃棄されてしまう“ホエー”から手づくり。低温殺菌牛乳と合わせ、コトコト弱火で約5時間に詰めてつくる。
「余計なものは一切足さずにつくった清里ミルクプラントのチーズへのこだわり、そして、こだわって作ったチーズの固まらなかった部分の、栄養価が高くて美味しいホエーのことをもっと知ってもらえたら…」。そんな澤田屋の想いが、今回の新・キャラ玉へと導いたのだという。
砂糖をゆっくり焦がしながら生クリームを加え、丁寧に丁寧に煮詰めたベースとなるキャラメルをあんこ、羊羹にたっぷり使用。ホエーから生まれた特製ブラウンチーズが程よい塩味と黒糖のようなコクを加え、カドのとれたまろやかさで包む。
キャラメル餡には、スペイン産アーモンド、長野産和ぐるみ、シチリア産ヘーゼルナッツをたっぷり入れ、あえて歪な味わいで食感と香ばしさの調和を計算し、手作業で砕いてごろごろ感を。
餡や羊羹にはブラウンチーズの深みをより感じられるようバニラビーンズを省いた分、別添えのキャラメルソースにはタヒチ産バニラビーンズを贅沢に使い、さらに濃厚でコク深く。牛乳と砂糖でシンプルに、本葛粉でとろみをつけあっさりとろ~り。
まずはソースをかけずに、その後ソースをかけて楽しむのがキャラ玉の醍醐味だ。そのまったく異なる味わいに、キャラ玉の新たな美味しさの発見があるはず。
毎年「これが最高!」と信じて完成する澤田屋の季節の玉菓子。特に改良予定がなくても、販売の時期を迎えると「もっと美味しくできるのでは?」という気持ちが止まらなくなるのだという。その結果「やっぱり昨年ここまでこだわり抜いたからこれでいこう」という場合もあれば、試作を重ねて「今回の方がいいね!」となる場合もある。そこにあるのは現状に満足せず、常に今の素材に向き合い、その先にある食べる人たちの美味しい笑顔に誠実であること、そんな澤田屋の真髄だ。
“本物の美味しさ”へのこだわりを持ち続け、“より美味しく”を追求する手をとめず、常に進化する澤田屋の玉菓子シリーズ。
この秋はさらに進化を遂げた「キャラ玉」をぜひ。
※オンライン販売(毎日数量限定)もあり
※販売は11月中旬までの予定だが、数量限定のためなくなり次第終了。
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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2024年10月16日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。