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めし屋 仙瑞 土鍋ごはんとオレンジワイン

めし屋 仙瑞のメインイメージ

雄大な富士山の麓、富士山駅の富士急ターミナルビルQ-STA3階に店を構えるめし屋仙瑞。富士八海の一つとされる仙瑞が由来のその店は、人の源となる食の大切さが感じられる。和食の基本はごはんと考え、店で提供するご飯はすべて土鍋で炊き上げる。お米はもちろん、野菜なども地元で採れた旬のものをふんだんに使い、希少なオレンジワインと合わせれば和食とワインの最高のハーモニーが奏でられる。
ワインと和食を楽しむ ワイン×こだわりの料理
季節の野菜が味わえる野菜の揚げびたしは蓮根や牛蒡、人参など冬ならではの根菜が主役。海老芋の蟹あんかけは里芋の王様、海老芋が大きく入った贅沢な一皿。蟹のあんとも相性が良く、ゆずの香りが上品に広がる。この和食に合わせるのは、オレンジワイン。家庭料理との相性が良く、白ワインの辛みと赤ワインの渋みの両方を合わせもつハイブリットな味わい。醤油やみりんを使った料理によく合うため、和食との相性は抜群。
めし屋 仙瑞の贅沢な一皿
おすすめワイン 麗しの県産ワイン
最近、ワイン雑誌などでよく見かけるオレンジワインをはじめ、赤と白の山梨県産ワインが楽しめる。白ワイン用のブドウを赤ワインの製法で仕上げるオレンジワインは、赤白それぞれの良さを併せ持ち、フードフレンドリーさが人気の理由の一つ。独特な厚みのある味わいは、ワインと相性があまり良くないスパイス系の料理ともよく合う。店主はソムリエの資格を持つため、料理に合うワインのセレクトをおまかせするものよし。
めし屋 仙瑞の県産ワイン写真
自慢の逸品 心ときめくこのひと皿
めし屋とつけたその名にふさわしく、ご飯には並々ならぬこだわりがある。お米は農薬を一切使用せず、米全国食味分析コンクールで金賞を連続受賞し、殿堂入りを果たした地元富士吉田の武藤農法米(ミルキークイーン)を使用。夜のコース料理を注文すると、各テーブルに土鍋が用意され、炊き立てからおこげまで全てを味わい尽くせる。土鍋はお米の旨味を最大限引き出すにはと試行錯誤の末、辿り着いた信楽焼のご飯鍋。蓋を開けた瞬間お米1粒1粒が輝き、炊き立て特有のぷちぷちという音が聞こえる。
※コース以外は土鍋ご飯をお茶碗で提供
空間もご馳走 特別な時間を彩る
めし屋 仙瑞の内観
カウンターでワインや料理の思いを聞きながら一杯
めし屋 仙瑞の内観
天気のいい日は富士山が見え、明るく開放的な店内
めし屋 仙瑞の内観
土鍋ご飯はおかわり自由
めし屋 仙瑞の外観
店舗情報はこちら

主なメニュー
・ランチ定食…950円~
・コース料理…2,700円~
・アラカルト、御膳あり
・ワインボトル…3,500円~/グラス…650円

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