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Release:19.12.13

育児に疲れたお母さんへ贈る詩―メッセージ&お返事【イヤイヤ・反抗期】

「育児に疲れたお母さんに贈る詩」を読んだママたちから届いた感想や相談と、それに対するPORTA編集部スタッフからのお返事をご紹介。
その中から、子育て中に直面する『イヤイヤ・反抗期』に関するメッセージをまとめました。

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詩を読んで届いたメッセージ
<イヤイヤ・反抗期>

2023.02.03 ミモザ

はじめまして。
3歳と4歳の男の子を育てる母親です。
 
昨年は私の癌手術や家族でのコロナ感染、長男の骨折手術など、怒涛の日々で精神的にまいっておりました。
 
慣れない年子育児にも疲れてしまい、子供をかわいいと思える余裕がなくなっていたところ、こちらの詩を読み、感動して号泣してしまいました。
 
今までは、2人同時のママ抱っこしてー、なんでもママじゃないと嫌、ママのお腹を触らないと眠れない、保育園行きたくない、早く迎えにきてー、などの言動に困っていましたが、それも子供たちからの愛情表現だということに、はっと気づきました。
 
この大変な毎日はいつまで続くんだろうと暗闇にいましたが、いつかは終わりがくる。
巣立ってから後悔しないように、子育て期間中にたっぷりの愛情を与えていこうと思いました。

編集部より

ミモザさん、お手紙ありがとうございました。
たとえ体調が万全であっても、子どものお世話は重労働です。
そんな中、ご自身の体の不安と家庭のこと、子どものことなど精神をすり減らす不安な日々を過ごされ、本当に大変な思いをされましたね。
 
私の子どもも、2歳の時に4時間の手術を経験しました。
麻酔で意識が朦朧とする中、ママ~と泣きながら手術室に入っていく様は、胸が張り裂ける思いでした。今は小学生になり元気いっぱいですが、そんな経験があると、より子どもの成長を感慨深く感じたりします。
 
「ママのお腹触らないと眠れなーい」って可愛い!我が家は、鼻です。
小学生になった今も毎晩触るので、数年後には私の鼻はひと回り大きくなり、形も変わっているんじゃないかな…と不安です(笑)。
 
ミモザさんがお元気でいることが、子どもは一番安心すると思いますので、あまり頑張りすぎず、ミモザさん自身もお体を大切に過ごしてくださいね。
また、いつでもお手紙お待ちしています。

2023.01.28 はなび

2歳娘との毎日、土日はワンオペでちょっとした事に怒って自己嫌悪しています。
妊娠中期に入ってもつわりが治まらず、その中でイヤイヤ期と赤ちゃん返りする娘にイライラ…。
この詩を読んであっという間にすぎる育児という期間をもっと大切に過ごそうと思いました。
また辛く苦しい気持ちになった時、この詩を見に来ます。

編集部より

はなびさん、お手紙ありがとうございます。
2歳…だんだん自分でやりたいことが増え続け、こちらの心配や疲れも溜まっていきますよね。
そしてお腹に赤ちゃんがいるんですね!おめでとうございます。
 
さらににつわりもあると思うと1人の体じゃ足りないですよね…。それはイライラしてしまって当然です。
なのでほんの少し、ちょっとしたことでも自分の楽しみがあるといいなと思います。
コンビニスイーツ食べたり、買い物がてら少し良いお肉を買ってみたり。
自分にしかわからない小さなことですが、そんな小さなことでも今は特別に感じたりします。
 
とにかく無理はしないで、毎日を安全に過ごせたらいいなと思います。
またいつでもここに来てくださいね。

2023.01.07 んご

1歳9ヶ月の男の子の母です、
つわり真っ只中で何度か読みに来ています
その度に息が出来なくなる程泣いてしまいます。
 
自分のペースを乱されると怒ってしまい、いつも後悔しています。
この子が生まれてから自分のペースで何かやり切れることは無いのですがこの詩を読むとそれも嬉しく感じます。
 
普段は息子が可愛すぎて仕方がなく、いつか手が離れてしまうことが怖いし、一緒に過ごせる時間もあとから思えば短い間だと、大事にすべき時間だとこの詩で書かれているので覚悟はしておくつもりですが、やっぱり離れるのを考えるのは辛いです。

編集部より

んごさん、お手紙ありがとうございます。
 
2人目を妊娠中とのことで、おめでとうございます!
上の子がまだ1歳の中での悪阻、大変なんて言葉じゃ言い表せられないですね。
悪阻は防ぎようも直しようもないので尚更です…。
 
子育てを半分まで終えた私ですが、小さい頃の子育ては達成感というものが感じにくかった気がします。
何をしてもゴールがなく、誰かが褒めてくれることもない。終わりのない毎日の中、自分のペースで何かをする時間もないですよね。
その中で妊婦さんですから、イライラしてしまう気持ちはよくわかりますし、仕方のないことだと思います。
 
子どもと離れるのって怖いですね。自分の手の中にずっといて欲しくなりますが、徐々に徐々に少しずつ、大人になっていく姿もまた、愛おしくたくましく見えてくるものです。
んごさんが頑張った証でもあります。
 
これからまだまだ長く続く子育てですから、頑張りすぎず、たまには自分にご褒美してあげてくださいね。

2022.12.10 ねむねむ

3歳と0歳の子を育てています。
 
上の子が1歳の頃、育児が辛いと感じた時にこの詩を読んで、今という時間がどれだけ貴重で大切なものかを思い知ったのに、またその感覚を忘れ、イヤイヤ期の上の子を感情的に怒ってしまう毎日が続いていました。
 
家事もまともにできない、すぐにイライラして怒ってしまう自分は母親失格なのではないか、と自己嫌悪に陥り、子供がいる時でもふと泣いてしまうくらい追い詰められていましたが、改めてこの詩を読んで、たくさんのことに気付かされました。
 
子供がママ、と呼んで求めてくれること、一緒に遊ぼう、と誘ってくれること、それだけで子供からの愛を十分感じることができるのに、世間一般で言う良いママにならなければ、と自分のことばかりに目を向け、躍起になっていたんだと気付きました。
 
家事ができなくても、イライラして怒ってしまうことがあっても、まず一番に子供のことを見て、なるべく多くの時間を一緒に楽しく過ごせれば、それで良いんだと思うことができました。

編集部より

ねむねむさん、お手紙ありがとうございます。
3歳と0歳児の子育て、お疲れ様です。
 
イヤイヤ期のお子さんと、まだ目が離せない0歳児のお世話、本当に大変だと思います。
育児はきれいごとではなく、ママ業は1日のお休みもないのが現状。イライラしてしまったり自己嫌悪に陥ってしまったり、世のママたちみんな同じですよ。ねむねむさんは母親失格なんかじゃありません。
 
ママの状態も全部含めて、子育てだと思います。それだけお子さんとしっかり向き合っている証拠だし、私は素晴らしいと思います。
 
子どもが大きくなるにつれて、悩みも変わっていきます。親も子どもと一緒に学び、今の時代をしっかり生き抜くために、子どもと一緒に、親も成長していかなければならないのだと思います。
世間一般でいうよいママなんて偶像です。親も子どもも泣いたり笑ったり時には躓きながらもまた一緒に立ち上がって、二人三脚で進んでいるんです。
 
ねむねむさんのお手紙を読んで、私も育児とお仕事、頑張ろうと思えました。
頑張るママとしてぜひ、これからもマムフルに遊びにきてくださいね。

2022.11.07 なっちゃん

4歳の娘をもつ母親です。
実は言葉とか歩き出すのが、同じ年齢の子達より遅くて療育センターに3ヶ月に1回行ってます。
何でもイヤイヤって言うし本当精神的にイライラしっぱなしです。旦那は何も手伝ってくれません。
どうしたら豊かな心で育児が出来ますか?
アドバイス頂けるとありがたいです。

編集部より

なっちゃんさん、お手紙ありがとうございます。
 
子どもの成長に個人差があると、子どもよりも親が気になってしまい、より良くなるようたくさん頑張って疲れてしまいますよね。
だからイライラすることも増え精神的に参ってしまう。なっちゃんさんは娘さんのために毎日頑張られていますね。お疲れ様です。
 
ただでさえ子を育てるのは多大な労力が必要です。
その中で、いわゆる「普通」とされる子どもより手がかかるお子さんを育てるのは並大抵のことではありません。そこの部分を少し旦那さんにわかってもらう必要はあるかなと思います。
 
子どもが1人であろうと大変なものは大変です。
私も息子の発達が周りの子達と違い、毎日毎日悩みました。そして毎日毎日イライラし精神的にとても辛く過ごしてしまいました。
今思えば、とにかく頑張りすぎないでと伝えたいです。
穏やかに子育てをしたかったですが、元々そういう性格じゃなかったのもあり、ゆったり子育てはできなかったと思うんです。
だから一つ一つに力を入れすぎないこと。言葉もそのうちみんなと同じようにお話しますし、できなかったことも結局いずれできるようになるんですね。
今、私の息子はほぼみんなと同じように過ごし、他人との違いは家族くらいにしかわかりません。
 
今だけを切り取るととても大変だと思いますが、一歩ずつ、半歩ずつでも前に進めたら◎かなと思います。
なっちゃんさんがご自分のことも大切にしてほしいですから、無理をせず毎日心を元気に過ごしてほしいです。

2022.09.04 ぽん

初めてこの詩に出会ったのは子どもが産まれる前、妊娠すらしていない時でした。
その時はもちろんこの詩の深さは分からず、なかなか子どもが授からなかった時期だったので「こんなふうに子どものことで悩めるなんて羨ましい」と思っていました。ありがたく子宝に恵まれ、今2歳の長女がいます。
 
生まれてから2歳になる手前までずっと夜泣きがひどく、家事も思うように出来ず周りにも辛さを理解して貰えず毎日眠さと疲労で葛藤。
やっと夜泣きが落ち着き朝まで邪魔されずに眠れる幸せを感じていたのも束の間、今は毎日のイヤイヤや偏食に悩まされて疲労困憊…。
家事をしているのに「ママこっち!」と引っ張って遊びに誘ってくる娘についイライラ…。
 
育児、疲れた、で検索して再びこの詩に巡り会いました。
読んでいて涙が止まりませんでした。
子どもがなかなか出来ずに苦しんでいたあの頃に比べたら、今の疲れはなんて贅沢なものなのだろうと気づきました。また大事なことを思い出せるよう、育児に疲れて子どもを可愛く思えなくなってしまった時は、ここへ来たいです。
 
お皿洗いや洗濯物、掃除なんて少しくらい放置したって良い、「ママこっち」と誘ってくれる我が子には今しか会えないから、笑顔で「なーに?」と言える時間を増やしてあげたいと思います。

編集部より

ぽんさん、お手紙ありがとうございます。
 
子どもが成長し、自分の好きな時間、好きなように家事ができなかったり、ゆっくりできなかったり…と、子ども中心の生活はやっぱり疲れが溜まるもの。
でもこの詩を通して、「もっと子どもとの時間を作ろう」「大切にしよう」と思えたぽんさんはきっと、心のどこかでは疲れていながらも子どもとの時間を出来ることなら作ってあげたいと思っていたのかなとお便りを読んで、感じました。
 
そう思っていながらも、日々疲れてしまうし、その場でイライラしなくても積み重なってしまうものはあるかと思います。
私の子どもも偏食ぎみで…。作ったものも食べてくれない日が続くと、悲しい気持ちになったり、イライラしたりしてしまいます…。
 
でもきっとこの悩みは今だけで、大きくなれば食べられるものも増えるし、大きく悩むことはないのかなと前向きにとらえています。
偏食のこと以外でも悩みはつきものですが、全部きっと今だけなんですよね。
最近は意思疎通ができるようになって、「ママ大好きよ~」とか言われちゃえば何でも許せちゃいます(笑)。そのうち大きくなれば、うちは男の子だし「ママ大好きよ~」なんていう言葉も言ってくれなくなるでしょうし…。
 
毎日目まぐるしくてなかなか気づけないけど、今しかないこの可愛い瞬間を、大事に日々子どもと接していきましょうね。
それでもつまづいたり、何かまた辛くなった時は、いつでもマムフルに遊びに来てください!

2022.08.29 まちえ

小学5年生と1年生の女の子を育てる母です。
 
長女の思春期による反抗的な態度に毎日毎日うまく対処できず、辛くなる自分がいます。
面と向かって「嫌いなんだよ」
ノートに書かれた「いつか殺してやる」
など、そんな言葉に傷付きショックを受けています。
ですが、私はそう言われても仕方がない母親なんだと自覚もしています。
 
二女が生まれてからずっと構ってあげられてないし、かわいいとも思えなくなっていたんだと思います。
それなのに、ダメな母親なのに、どうしようもなく辛くなり、家を出ていきたくなりました。
 
検索して出てきたこの詩を読んで、涙が止まりません…
わかってるはずなのに、いつの間にか忘れていた大切なこと、また改めて教えてもらいました。
この先何をどうしていけばいいのかわからないけど…
母親やっていく自信もないけど…
でもこの詩が痛いくらい胸に響いています

編集部より

まちえさん、お手紙ありがとうございます。
 
ちょうど高学年の女子は体や思考が急激に大人へと変化し、ホルモンバランスも崩れて、心も不安定になる時期ですね。
男子と比べて女子はとかく集団行動が多いので、他人との違いを認識したり、つい人と比べて劣等感を覚えたり、友人関係でのトラブルも多くなったり。
そんなどうしようもない心の矛盾や行き場のないモヤモヤ、イライラの矛先は、身近で同性である母親に向きがちです。
それも娘さんにとって一番近しい、本音をぶつけられる相手が母親なんだからだと思います。
 
反抗的な態度をまちえさんにぶつけられているだけでも、まちえさんはダメな母親なんかじゃないです!
子どもがそんな本音やイライラを家でも出せずに、我慢して押し殺していたら、いつか壊れてしまいます。
とはいえ、母親だって人間。暴言などには傷つくし、嫌になって逃げたくなるのは当然です。
私は大学生になる娘と高校生の息子の母ですが、私の経験から言えるとすれば、いつか反抗期には終わりが来ます。なので、あまり一喜一憂せず、その時期の言葉や言動の意味を深く考えないことです。
干渉しすぎず、だけど目は離さず見守っている。手や口は出さずに目だけは離さない。
必要とされたときには、いつでも手を差し伸べられるように。
 
子どもは親が思うより、ずっと大人で、きちんと考えています。
勉強が苦手なら勉強で頑張らなくても、本人が楽しいと思えること、得意なことを伸ばしていけばいい。
本人が一番状況を理解しているし、まずいと思えば、それを打破する方法を自分で考えられるはず。
子どもを信じてあげて、共感してあげること。
助言を求められればするけど、最終決断は本人にさせる。
これが私が子育てでずっと大切にしてきて、成長した子どもたちに対し今でも心がけていることです。
 
まちえさんは立派にお母さんしてると思います。
1人の人間として、母親だって完璧でなくていいと思います。だけど子どもを愛しているし、つまずきながら迷いながらも一生懸命前に進んでいる。
そんな姿を見せるだけでいいんだと思います。それが子どもたちにもいつか大きな力となるはず。
まちえさんの心が少しでも軽くなりますように。
 
また辛くなったら、Momfulに遊びに来てくださいね。

2022.08.22 もやしまま

4歳0ヶ月、2歳8ヶ月の年子の男の子2人ママをしています。
 
いま本当に育児がしんどいとおもっている時にこちらの詩を読み、号泣しました。
反抗期とイヤイヤ期が重なり、朝から夜まで眉間に皺を寄せて育児をすることもありました。
仕事してることもあり、保育園に預けて迎えに行ってすぐごはん、お風呂、はみがき、寝かしつけをして、毎日毎日育児に必死です。
 
旦那は普段から無口で、こんなことあったんだーと話してみても、ちょっと弱音を吐いてもふーんといった感じで深く捉えて聞いてくれず、話すのもなんだかしんどくて、どうせきいてくれないしと…、でも、どんどんストレスが溜まっていく自分がいます。
 
だめだとわかっていても、声を荒げておこってしまったり、壁に当たってしまったりとしてしまいます。
4歳の方はまだ完全におむつがとれておらず、そのことも焦るし、比べたらだめだとわかっていますが…、この必死な育児もずっとは続かないと思うと、この一瞬を大切にしないといけないなと改めて思いました。
 
すぐにまた落ち込んだりしてしまうとおもいますが、また、明日から頑張ろうと思います。

編集部より

もやしままさん、お手紙ありがとうございました。
 
お仕事と2人の男の子の子育て、毎日本当にお疲れ様です。
私も、もやしままさんと同じように詩に何度も助けられた一人です。
今しかない子どもとの時間が貴重なことはよくわかっているけれど、どうしてもイライラしてしまう日もあります。でもそれで良いと思います。
子どもに怒鳴ってしまい落ち込む日があったり、子どもの笑顔に救われたり…。子育てってそんな後悔と葛藤の日々の繰り返し。
それも、もやしままさんがちゃんとお子さんと向き合っている証拠です。
 
また、子どもの成長を一番近くで感じられるのもママの特権ですよね。パパは見られなくてかわいそうだね~くらいの気持ちの余裕を持ちたいものですが、なかなか現実は厳しい…。
いろんな悩みやストレスはもちろん、もやしままさんの子どもたちのかわいい様子や成長もまた教えてください。
 
Momfulはママたちの小さな悩みや喜びを共有し、子育てをしている、みなさんの声で作り上げているWebサイトです。
また気軽にあそびにきてください。

2022.07.19 めがねのお母さん

時短で働く姉妹の母親です。
上7歳下4歳です。
 
気分や体調によって子どもを怒ったり突き放したりひどい言葉をかけてしまい、子どもが寝た後にやっと冷静になり、自己嫌悪に陥ります。上の子は反面教師なのか、優しいママになりたいと言っていました。
私が怒ってばかりできっと怖いのです。
私の機嫌を取るために大好きと言ってくれるのです。完全な父親っ子です。
 
下の子はイヤイヤ期が終わらなくて毎日グズグズして困らせることばかり。
ついつい怒ったり脅して言うことを聞かせてしまいます。
優しいニコニコのお母さんになりたいのに。
子どもに心から好かれるお母さんになりたいのに。
理想と現実のギャップが大き過ぎて辛いです。
 
詩を見て泣きました。
でも私はこんなに素敵なお母さんにはなれない。きっと子どもが自分の手から離れていってから激しく後悔するのだと思います。
優しくなりたい。

編集部より

めがねのお母さん、お手紙ありがとうございます。
 
親も1人の人間だから、疲れたり、ゆっくりしたいなって思ったり、感情的になることって、当たり前にあることなのかなと私は思っています。
めがねのお母さんは、親だからちゃんとしなきゃと自分だけで責任を背負っているから、しんどくなってしまうのでは。
母親である以上、子どもにちゃんとしてもらいたいという気持ちがあって、そう考えている自分の思考と子どもたちの行動が伴わないことで、イライラしたり、叱ってしまったりしてしまうものですよね。
 
私も2歳の男の子の母で、イヤイヤされて思い通りにいかないし、毎日が大変。
さらには頼る相手もいないので、その発散をつい子どもにしてしまって、怒らなくてもいいようなことに叱ってしまうときがあります。
気分や体調も自分でコントロールするのは至難の業です。
だけど、周りから見ていたらそういうのって顔や態度に出ているみたいで、子どもも私が疲れているときに限って、ぎゅっとハグをしてくれるときがあります。
子どもはよく親のことをみているし、きっと、めがねのお母さんが疲れていることにお子さんは気づいているから、「大好き」という言葉で心配してくれているのかもしれません。
 
…そう思うとちょっと優しい気持ちになれたりしませんか?
私はハグしてもらえたときに、イライラしていても冷静な気持ちになって、ちょっとだけ優しく子どもに接することができました。
 
日々の育児に疲弊して、気分が落ちるときもあると思いますが、生活の中での子どもが言ってくれる言葉や行動に耳を傾けてみて、優しくなれたり、あるいは家事を少しお休みして、休息の時間を作ってみたり、どんな形でもいいと思うので、めがねのお母さんが癒される時間を作ってくださいね。
休息は心も身体も落ち着かせてくれるはずです。
またいつでもマムフルを覗きにきてください。

2022.06.23 はな

イヤイヤ期真っ只中の2歳の娘と、眠くなると理不尽な怒りをぶつけてくる5歳の子供に育児奮闘中です。
自分ではストレス、疲労を自覚していなかったのですが、最近頭がぼんやりしてしんどくなる時や、身体が痺れて休日病院に行ったり、不眠症になったりと身体がもう休もうと訴えている様です。
 
でも、育児は待ってくれません。常にハプニングばかり起きます💦
ついに旦那が心配して1人の時間を作ってくれる様に提案してくれましたが、一人で自由に過ごす方法が思いつかず、時間を貰えるなら家事を解消しようという思考回路に。
そんな中、このページと出会い、詩と、他の方のメッセージを読み涙が止まりませんでした。
 
育児ストレスの発散の仕方が分からずにいましたが、時々このページを振り返り、また泣いて頑張っていけたらと思います…

編集部より

はなさん、お手紙ありがとうございます。
 
私自身も子どもが可愛くて、家族のために家事も育児も頑張っているはずなのに、なぜか身体がついてこなくて…最終的に帯状疱疹になったことがありました。
「母は強し」という言葉がありますが、確かに頑張れるけど、ママも1人の人間なのでしんどくなるときが必ず来ます。
 
はなさんの中で1人時間を作れたら、家の掃除や片付けなど家事をしたいのですね。それも1人時間の有効活用なんじゃないかとお手紙をみて思いました。
子どもがいると掃除するにも自分のタイミングで出来なかったり、集中モードになってきたときに子どもに話しかけられたりと、なかなか思うようにいかないと思います。
 
旦那さんには子どもと外で遊んでもらって、はなさんはお家でゆっくりしたり、詩を読み返したり、コーヒーを飲んだり…。
はなさんが一番落ち着くような時間を見つけて息抜きをしてくださいね。

2022.06.16 みんみ

私も、育児に疲れた、でつい検索をし、この詩にたどり着いたママの1人です。
 
早朝からワガママ放題の4歳の息子、
イヤイヤでギャン泣きの2歳の娘、、
今が可愛い時期、あっという間だから、と周りから言われて、分かっていても、一日中イライラ、怒ってばかりで嫌になる毎日です。
 
こんなに怒ってばかりで、ママになるべき人間じゃなかったんでは…、とまで思うことまで…。
でも、この詩を読んで、心に響くものがあり、私はまだママとして何かできるかな、、なんて少し望みが持てました。
 
子育てで辛い気持ちになった時は、この詩を読もうと思います。
ありがとうございました。

編集部より

みんみさん、お手紙ありがとうございます。
 
2歳差のお子さん、ちょうどそのくらいの年齢は、本当に気が滅入ってしまうことが多々ありますよね。
もちろんかわいくて大切な存在なのは前提にあると思うのですが、とても気持ちわかります。
 
この詩を読んで、心に響いて、マムフルにお手紙をくれた時点で
「ママになるべき人間でなかった」なんてことはないと思います。
それぞれママにはたくさんの苦悩があり、一筋縄ではいかないのが子育てです。なんの問題もなく毎日を過ごしている人はいないんじゃないでしょうか。
 
私も毎日悩んでイライラして、こんなにみなさんにお返事書いていい立場なのかわかりませんが、怒りすぎてしまった時は素直に子どもに謝れること、自分だけは子どもの味方であることを子どもに伝えること、かまってあげれる時間がない時は、5分だけでも1分だけでも目を見て会話することが大事だと思っています。
 
今は大変だと思いますが、大きくなった時の子どもの「姿」がママの頑張りだと思います。
またいつでもきてくださいね。

2022.05.25 みみりん

2歳半の子どもがいるお母さんをしています。
 
最近、子どもは大好きですごく可愛いのですが 感情的に怒ってしまうことが多くなっていました。
何をしても「イヤ!」「もう!」「わあああああん!!」と、イヤイヤ期特有の子どもの態度に耐えられず、言葉だけではなく何度も手を出しそうになってしまいました。
 
この道を自分で選択したのは分かっていますが、家事に育児に仕事に追われる日々が辛く 、夜な夜な涙が勝手に出る日々が続いていました。
 
そんな時、育児に疲れたと思ってしまった時にここに辿り着き 詩を読みました。
寝ている子どもの隣で読んだのですが、思わず声を上げて泣いてしまいました。
 
自分は母親に向いていないのではないか、いつか本当に手をあげてしまうのではないか、何か精神的におかしいのではないかと思い、不安で過ごしていた日々ですが、「ママ!」と嬉しそうに私を探してくれる子どもの姿がいかに大切なものかを改めて思い出させてくれる詩でした。
 
このサイトに出会えて良かったです。
ありがとうございました。

編集部より

みみりんさん、お手紙ありがとうございます。
 
私もいま2歳3か月の子どもを育てていて、1歳11ヶ月ごろからイヤイヤ期になり、2歳2か月で終わりを迎え、現在はなになに期です。
イヤイヤ期は、道路で寝そべったり、おでかけ先で大泣きされたりと、親の気持ちと裏腹な行動をしてくる時期なので、ママの負担は本当に大きいですよね…。
私ももう、こっちが嫌だよ!って叫びたくなってしまうこともあります。
 
この詩にもあるように、“今日もあなたは屈託のない笑顔で振り向き「ママ!」と言って両手を広げてこちらに飛び込んでくる。”
そんな日常がこの先もずっと続くかといったら、子どもが大きくなるとそうもいかないですし、今を大事にしようと改めて思えますよね。
 
子育てをしていると、うまくいく時とうまくいかない時の波があるかと思いますが、その波を乗り越えながら子育てを頑張っていきましょうね。
またいつでも、マムフルを覗きにきてください。

2022.05.20 そんちゃん

中1、小2、年長、3歳、1歳、5人の母親です。
 
主人は出張が多く、月に1週間程度しか自宅にいません。
上から下まで年が離れているので、とても大変です。
実家も遠く、本当にワンオペ育児です。
 
仕事は3人目を妊娠している時に辞めました。
本当は続けたかったのですが、朝7時に出て夜7時に帰るため、色々と無理があり辞めました。
 
中学、小学、幼稚園、習い事、子供会、地域の役員、1人でやっています。
夜中は夜泣き。私はいつから一度も起こされず、ゆっくり寝ていないの?と悲しくなります。
自分で選んだ道ですし、周りからも今どき5人も産んで…なんて冷たいことを言われたりもします。
 
反抗期の息子から、イヤイヤ期の娘、ずっと泣いてばかりの赤ちゃんに、一食すら作ってくれない夫。
そんないっぱいいっぱいの時に、子供達を寝かせ、この詩を見ます。そしてたくさん泣きます。
もうこれでもか!というくらい、たくさんたくさん泣きます。そうすると、すっきりして次の日の朝を迎えられます。
 
でも、また忙しい日々の始まりです。
それでもすっきりできた日は、いつもより、ほんの少しだけ余裕ができる子育てに変わっています。
やりがいのある仕事に、趣味のバスケに、カラオケ、ふらりと行ってたランチ、ゆっくりショッピング…
たくさんのことを諦めた人生と思うより、かけっこの練習をして1位になれた日、月が追いかけてきて怖いと泣いた日、ダンゴムシがポケットからたくさん出てきた日…など、大切な思い出が増えた人生と思えるような人生になれたのも、この詩のおかげです。

編集部より

そんちゃんさん、お手紙ありがとうございます。
 
「5人のお子さんを1人で育てる」ということ自体がとても大変なことで、1人1人に手をかけたい思いがあっても、思うようにいかないですよね。その上旦那様に手伝ってもらうことが難しい場合はなおさら。
そこで削れるものといったら家事でしょうか。(家事も中々の量ですよね💦)
 
我が家はそんちゃんさんの上のお子さん2人と同じ年ですが、それだけでもだいぶ大変です…
中学は小学校と違うとこが多く、子どもからの伝達が全てですし、更に提出物が大事になったり勉強に力を入れないといけなかったりしますよね。
2年生だってまだまだサポートすることがたくさんあります。年が離れているから楽だと思われがちですが、大変なこと。そして年長、3歳、1歳のお子さんがいるんですから、自分で選んだ道だとしても弱音を吐いてしまうのは当然ですし、涙もでます。
 
仕事をしていなくても、寝るべき時間に寝られないのは体に負担なので、夜泣きの時期は辛いですよね。
私も詩を読むと少し心に余裕ができます。
綺麗ごとではいかない育児ですが、そんちゃんさんが言うように、ふとした時の子ども成長や思い出が大切なんですよね。
いつかはその手が全員離れ、ああ戻りたいなぁなんて思う日もくるかもしれません。
疲れてしまうことが多いですが、幸せをくれるのも子どもたちだったりします。
ご自分のことも大切に、少しご褒美してあげながら毎日を過ごしてくださいね。
 
またいつでもマムフルを覗きにきてください。

2022.05.15 こ鉄

もうすぐ3歳になる息子がいます。
 
可愛くて大事な息子なのに、2歳前から始まったイヤイヤ期に、育児と仕事と家事でイライラが止まりません。
夫は仕事が多忙で夜遅く帰り、土日は出かけず昼寝ばかり…。
結局1週間ずっと私が育児。辛くて大変、悩んでばかり。
言う事を聞かず、最近は叫んで怒ってきます。私が叫んで怒っているから、息子もそうなってしまったかもしれません。
 
詩を読み、泣きました。
大事にしようと思い泣きましたが、また次の日に息子に叫んでいる自分がいます。
腹が立つと、頬を叩いたり、肩や足を叩いたり…、手が出ます。止まりません…。
 
私は無理に息子に押し付けたりしてませんが、少しのお願いも、イヤイヤして言う事を聞いてくれません。
最初は優しく、なだめたり、お願いしたり、、結局最後はイヤ!!!と言われ私は腹が立ち手が出てしまいます。
イライラ感情が出て、3歳前の子に本気で叫んで怒っています。
 
自分は精神異常なのか、どうして自分をコントロール出来ないんだ。イジメや暴力は大嫌いなのに、自分がやっている。
ストレスは言い訳で、自分がイヤになり、逃げたくなります。
息子は可愛いのに、育児が辛く、それを夫に話したところで、相づちも何もサポートもありません。
ただ辛く、このまま息子の側にいたら、息子に悪影響なのではと思います。

編集部より

こ鉄さん、お手紙ありがとうございます。
 
どんなに嫌になっても続けていかなければいけない終わりの見えない育児。
子どもをなだめては怒って、自己嫌悪になって…。
子育ては毎日、毎日続いて、何かあっても何度も悩みを乗り越えなきゃいけない。
そんな責任を母親である私達が任せられているのだから、
挫けることだって、嫌になってしまうことだってもちろんあると思います。
 
子どもに何度説明しても解決しないことや、どうしたら子どもに理解してもらえるのかを考えては悩む。
そこにストレスが溜まることで、ママ自身が崩れてしまう。
そんな悪循環の渦中にいるのではないかと、お手紙をみて思いました。
とっても心配です…。
 
私もどんなに子どもに愛情を注いでいても疲れている日は、子どもの泣き声すら嫌になってしまうことだってあります。
子どもを“思う気持ち”と“疲れ”は、全く別物なんだなと感じます。
 
こ鉄さんも、また後悔することやご自身を責めてしまうことがあるかもしれませんが、そうなってしまったときは自分と向き合って、無理のないように生活ができるよう願っています。
 
お子さんがまだ3歳弱と、まだまだ手のかかる年齢で体力も消費すると思います。
どうかお身体を大切にしてくださいね。

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