別荘民泊「天野邸」2022年11月1日(火)オープン!築150年の古民家で、時空を超えた非日常を
別荘民泊「天野邸」
2022年11月1日(火)オープン!
築150年の古民家で、時空を超えた非日常を
Release:22.12.26
Release:22.12.26
富士山のお膝元、都留市の緑豊かな山間に、別荘民泊「天野邸」が2022年11月1日(火)にオープンした。
株式会社Villa Repro(ヴィラリプロ)がプロデュースする「天野邸」は、明治維新に活躍した地元の名主、天野開三(あまのかいぞう)の本家である古民家を再生し、民泊として活用したもの。
築150年の邸宅は、まるで明治時代にタイムスリップしたような非日常感が味わえるとか。観光で訪れた時の宿泊として、またワ―ケーション利用で長期滞在としても使いやすそう!
今回、天野開三のご子孫にあたる天野保宏夫妻にお会いすることができたので早速、取材へ♪
富士急ハイランドなど観光地から車で15分程の場所。
大通りから1本中に入ると、木造の民家が軒を連ねる中に、ひときわ存在感のある大きな邸宅「天野邸」が見える。
中は、時が止まったような静謐な空気感に満ちていて、明治初期頃に建てられた邸宅は古い建築様式はそのままに、150年という歴史の深い味わいを醸し出している。
民泊として貸し出すのは1階のみで広さ198平方メートルと、とにかく広い!
二間続きの広々としたリビングの他に、ベッドルームが3部屋、畳部屋、キッチン、バスルームと、2~3家族一緒に利用しても、十分のびのびと過ごせそうだ。
ソファーや家具、障子などほとんどのものは当時の姿そのままで、大資産家だったという天野家の豊かな暮らしぶりが伺える。
当時、徳川方の一隊が江戸を脱走し、駿河を目指して逃走中に、天野邸を襲撃し旅費を強要する事件があったのだそう。その時に刀剣で付けられたという貴重なものも見こることできる。
先人の足音が聞こえてくるようでワクワク。
また多種多様な滞在目的に合わせ、設備も充実。100インチのプロジェクターが完備し、Netflixや映画が楽しめる。
テレワークに欠かせない高速Wi-Fiや延長コードもあり、近年急増中のワーケーション利用にも活用できそうだ。
寝室には、ベッドが計7台、ふとん3組を完備。趣ある落ち着いた空間で、ゆったりと過ごせそう。
キッチンには、冷蔵庫、調理器具、食器、炊飯器、食洗器、コーヒーメーカーなどひと通り揃い、自由に調理することができる。
またタオル、ドライヤー、洗剤など生活に必要な最低限のものはすべて揃っているので安心。
「1~2泊で観光スポットだけを巡るのではなく、民泊を利用して長い期間暮らすように過ごし、この土地の歴史や食、風土を肌で感じて楽しんでほしい」(オーナー天野明美さん談)。
食事や温泉などすべてが揃うホテルや旅館もいいけれど、地元のマーケットに出かけ、その土地の食材に触れ、食す。
日々の忙しい日常を忘れ、遥かな時へとタイムスリップするひとときを、天野邸で過ごしてみては。
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天野邸
住所 | 山梨県都留市境203 |
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駐車場 | あり(敷地内3台) |
URL | 公式ホームページ |
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