Release:22.05.24
新車・中古車のメリット・デメリットを徹底解説/ネッツトヨタ甲斐 Vol.6
車を購入する時、新車と中古車のどちらを選ぶか悩む人も多いのでは。
そこで今回は、新車・中古車のメリット・デメリットを徹底解説。
新車と中古車はそれぞれメリット・デメリットを把握して検討することで、後悔のない車購入が可能に!
目次
新車・中古車比較早見表
項目 | 新車 | 中古車 |
---|---|---|
車体価格 | △ | ◎ |
維持費 | ○ | △ |
選べる車種 | ◎ | ○ |
自由度 | ◎ | △ |
安全性 | ◎ | ◎ |
保証 | ◎ | ◎ |
アフターサービス | ◎ | ◎ |
購入場所 | 正規ディーラー サブディーラー | ディーラー系列販売店 中古車店販売店 |
メーカー製造後に、個人や企業などに一度所有された車で、厳密には”陸運局に所有登録された車”のこと。個人が購入後乗車した車や、レンタカーや試乗車として使用されていた車のほか、所有登録以降全く使用されていない車(=未使用車)も含む。
新車のメリット・デメリット
最新の車に乗れる
新車を購入するということは、必然的に現在生産している車種の最新タイプを手に入れるということ。
しかも自分が初めてのオーナーになるので、その満足感は新車を購入した人の特権!
自分の好みで自由に選ぶことができる
購入する車のグレードやボディーカラー、オプションなど、新車なら選択は自由自在。
自分だけの車にアレンジできるのは、新車の醍醐味。
車種によってはエコカー減税が適用される
エコカー減税とは、排出ガス性能や燃費性能が優れた車を対象に、自動車重量税を軽減するというもの。最新の車はエコカー減税対象車が多くあり、これによりお得に購入が可能に。
最先端の安全装置を搭載している
どんなに気を付けていても、事故の心配は尽きないもの。最新の車では、衝突回避をサポートしてくれたり、駐車・発進をアシストしてくれたりと、いざという時も安心の安全装備を搭載。
納車までに時間がかかる
新車は契約完了後に製造・運送を行うので、手元にとどくまでに数ヶ月かかることもしばしば。
人気の車種だと半年以上かかるケースも。
現在生産している車種・モデルしか購入できない
生産が終了している車種・モデルを新車で購入することは不可能。
突然生産終了やモデルチェンジになることもあるため、欲しい車が決まっている場合は、こまめに最新情報をチェックするのがおすすめ。
中古車のメリット・デメリット
新車より安く購入できる
中古車の最大の魅力は、新車より安価で車が購入できること。新車とほとんど変わらない「未使用車」も、定価より数十万安価で購入できる場合もあり。
製造が終了した車種・モデルも手に入る
中古車市場には、製造が終了した車種・モデルの車が在庫として残っていることも。人気の車種は、ビンテージ車として取り扱われているケースもある。
実際に購入する車を見ながら選べる
新車の場合、車は契約完了後に製造されるため実物は納車まで見られないのに対し、中古車はすでに商品がある状態で販売されているため、実物を見ながら選ぶことが可能。隅々まで実際に確かめられるので、納車後に「イメージと違う…」という心配はなし。
納車が早い
店舗に在庫があれば、手続き完了後数週間ほどで納車が可能。すぐに車が必要な人にとっては、納車のタイミングが不明確な新車より、短納期の中古車の方が確実。
欲しい車が見つからないことがある
前オーナーの希望で製造された車が中古車として出回るため、自分が希望する車種やグレード、カラーの車が市場にない場合も。
すぐ車検を迎える場合がある
中古車によって、前回の車検のタイミングはまちまち。
場合によっては、購入してすぐに車検をしなければならないこともあり。
部品がいつ寿命を迎えるのか分からない
製造年や走行距離がそれぞれ異なる中古車は、中には部品が劣化している車が販売されているケースもあり、万が一その車を購入場合はすぐにメンテナンスが必要に。
新車・中古車はこんな人におすすめ
- 最新の車に乗りたい人
- グレードやカラー、機能にこだわりたい人
- 誰も使っていない車に乗りたい人
- 手厚い保証・メンテナンスを受けたい人
- 安価で車を購入したい人
- すぐに車を手に入れたい人
- 頻繁に車を乗り換えたい人
- 生産が終了した車種・タイプの車に乗りたい人