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Release:19.12.13

育児に疲れたお母さんへ贈る詩―メッセージ&お返事【シングルマザー】

「育児に疲れたお母さんに贈る詩」を読んだママたちから届いた感想や相談と、それに対するPORTA編集部スタッフからのお返事をご紹介。
その中から、シングルマザーとして子育てに奮闘するママたちのメッセージをまとめました。

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詩を読んで届いたメッセージ
<シングル>

2022.09.28 arome

泣きました。
疲れきって子供の隙間に横になって、泣きました。
 
3歳と6歳の姉妹を育てるシングルマザーです。
楽しい休日にしようとピクニックしても怒ったり、何をしても怒ってばかりいます。
きっと子供たちはたくさん傷ついてるはずです。
 
1人になりたくて1人の時間が欲しくて、でもそんな時間はなくて、もうウンザリすると思う事が多かったです。
でも、これは永遠に続かないのか……と、今のこの子達を楽しまなきゃ。と気がつかされました。

編集部より

aromeさん、本当にいろいろ考えて、子どもたちを愛し、毎日を工夫されているんだと思います。
aromeさんが心を痛めるほど、お子様たちは傷ついてなんかいないと思います。aromeさんの愛をきちんとしっかり感じているはずですよ。
子どもって怒られても怒られてもおんなじことを何回もしますよね。
それってそんなに傷ついていなくて、表面的に「今怒られた!」っていうだけなんだと思います。

2022.08.28 しゅり

シングルなので、パパと二人の未来もないけど、
本当に必死で、
でも、きっと今しかないのに、
なんで、大事にできないんだろうって、
私自身が未熟なんだって、
 
怒らなきゃいけないことがある。
でも、怒らなきゃいけなくなる環境にしたのは私だから、
ごめんね、でも、ごめんね、
だけど、だって、でも。
 
身も、心も、健やかに育ってほしい。

編集部より

しゅりさん、お手紙ありがとうございます。
 
1人で頑張っていると全てを担わなければいけないので、時間も余裕もなくなると思います。
それは致し方ないですよね。
 
それはしゅりさんが精一杯生きて、一生懸命子育てをしている証拠です。
そんなママを子どもは1番近くで見ていますよ。
大丈夫です、今は後ろ向きに考えることが多いと思いますが、いつか母親の偉大さに気づく時がきます。
 
1人だから子どもに悪いと思うことはないです。怒りすぎてしまっても、愛情さえしっかり伝えていれば、子どもは純粋に育つものだと思っています。
お子さんもしゅりさんも、今からたくさん幸せになってほしいです。
自分らしく、ムリしすぎず、これから過ごしてください。

2022.07.28 たまご

涙が止まりません。
 
7歳と5歳の男の子のシンママです。
シングルになり、子ども達を可愛がってくれるパートナーさんを見つけました。
心機一転、幸せな未来を信じ、去年の4月から地元(東北)を離れ関西に移住しました。
知ってる人は誰もいない…でも、パートナーさんがいるからと思ったのですが…。
 
しかし、今年の3月頃から統合失調症での妄想、幻聴、幻覚、幻臭等で症状が悪化し、パートナーさんは保護入院しました。
頼れる人は誰もいない…パートナーさんのことで私も精神状態がおかしくなる事が度々…。
 
そんな日々の中、唯一の癒しの子どもにまで当たってしまう事が…。そんな事をしても何も変わらないのも分かってる。
子どもが不登校になり、考える事がさらに増え…でも、わかってもらえる人も支えてもらえる人も居ない。
 
子どもとの時間…もっと楽しく過ごしたいのに過ごせない日々。
「なんで分かってくれないの!」つい、言ってしまうけど…分からなくて当然。だってまだ、7年…5年…しか生きてないんだもん。
私自身が麻痺してた。
今回読ませてもらって、今を大事にしなきゃって凄く思った。怒っても泣いても…今の子どもと居れるのは今しかない。
あと何日…何年…隣にいてくれる日が続くかも分からない。
そんな日々を大切に…楽しい日々を送りたいって思えた。
 
思うがままに書いてしまいましたが…
ありがとうございます。
自分を見つめ直すいい機会が出来ました。

編集部より

たまごさん、お手紙ありがとうございます。
 
地元を離れるのはとても心細かったと思います。また場所も東北から関西と、簡単には帰られない場所…決心するのも勇気がいったはず。
唯一頼れる旦那さんが体調を崩されたら、どんなママでもそうなるかもしれません。
そして大切なお子さんが不登校になったら、本当に悩まれることが多いと思います。学校に行くことが全てではないですが、焦らず少しずつ、半歩ずつ、子どもの気持ちに寄り添うことが今1番大切だと思います。
 
負の連鎖が続くと、家族みんなの気持ちが下がってしまいますよね。このままだとママのメンタルはもちろん、お子さんのことも心配です。
たまごさんは冷静に自分の言ってしまったことが悪かったこと、ちゃんと後悔されていて分かっています。だから大丈夫ですよ。
深呼吸して、何が大切で、どうしていくことが子どものためになるのか、自分の負担が軽減されるか、ゆっくり考えてみてください。
子育ては元々大変なのに、たまごさんの立場はさらに辛いと思います。綺麗事にはいきませんよね。
 
無理せず家事も手を抜けるとこは抜いて、1つでも家族の笑顔が増えればいいなと思います。
ご自分にもご褒美しながら、くれぐれも体調には気をつけて、毎日を過ごしてくださいね。

2022.07.19 つえる

25歳娘1人のシングルマザーです。
親は毒親で昔から家族の愛がわかりません。
 
昼と夜とたまに歩合制の3つの仕事をしています。夜の仕事の間は友達がシッターしてくれてます。
周りからすれば1人でお家を借りて、友達にシッターしてもらえて、恵まれた環境だと思います。
ですがトリプルワークをしているだけで遊ぶ時間はありません。コロナもあり娘と2人の時間が増え、4歳育児に疲れきってます。
 
娘は他の子に比べると本当にお利口さんで優しいです。娘は全く悪くない。ただ私に余裕が無いのです。
強く言葉で当たってしまって、仕事で娘と離れて反省して、お迎えしたらまたぶつけてしまって、このままでは娘の大事な心をつくる時期に傷を残してしまう。
 
だからこんな私より愛情を注いでくれる人がいれば、そこにいって傷つく事なく過ごした方がいいんじゃないか。と考えてしまいます。
手を出しそうにもなります。もう自分が怖いです。
娘が大学に行きたいなら行ける道を作りたくて仕事を頑張ってるつもりだのに、メンタルと物欲が比例してしまい、貯金に手を出して、また疲れてても働きに出るを繰り返しています。
 
元旦那は頼りになりません。
吐口もありません。私は私が大嫌いです。
こんな母親でごめんって毎日思ってます。
 
離婚するまでこんな事なかったのに…、
2人の空間が怖いです。きっと娘も怖いです。

編集部より

つえるさん、お手紙ありがとうございます。
 
本当に毎日お仕事と育児のワンオペで、肉体的にもかなりつらい日々なのだと思います。
私はつえるさんと違って晩婚だったため、育児の肉体的疲労がすごく、自分の体力の衰えをすごく感じました。そのぶん、救いは仕事を変えてフリーランスにしたため、精神的にはラクになったことでした。
 
つえるさんの年齢であれば、お友達はきっともっと自由に遊んでいるだろうし、羨ましくなる気持ちもわかりますし、そう思う自分をダメな母親だと思ってしまう気持ちもよくわかります。
でも、どうか自分で自分を追い込んで精神的に疲れてしまわないでください。
肉体的疲労はどうしようもありませんが、せめて精神的にラクになれれば全然違います。
 
娘さんにとってつえるさんは、どんなときも唯一無二のスーパーなんです。
つえるさんの愛情はしっかり伝わっていると思いますよ。こうしてつえるさんが悩み苦しんでいることこそ、娘さんを愛している証拠です。
 
まずは自分を認め、褒めてあげてください。いつも頑張ってるね、とか、今日もお仕事お疲れ様とか、自分で自分に問いかけそっとセルフハグしてみてください。
不思議と心が落ち着くかもしれません。
 
いいことも悪いことも永遠には続かないものです。どんなことにも終わりが来ます。
先のことなんて考えられないかもしれませんが、「今」がずっと続くわけではないので、毎日の少しずつの変化の積み重ねで、きっと歩く道が変わってくるはず。
 
こんな母親でごめん…ではなく、一緒にいてくれてありがとう、と娘さんに対して心の中で問いかけてみてください。
 
つえるさんの頑張っている背中を娘さんはしっかり見ています。
つえるさんは今のままで十分、素敵なママですよ!

2022.07.15 育児に疲れたお母さん

育児に疲れたお母さん
ひどすぎる。
それはいつかは、あの頃は…と懐かしむ時が来るでしょう。
だから?
今、お母さんが一人で背負って大変な思いをするのが当たり前?
「お母さんだから仕方ない」で全て済ませようとしていませんか?
子育てはもっと家族が協力するべきでは?
母親だけが全てを我慢して子供のために尽くすのってそんなに大事?
 
この詩を読んで出る涙は
「私ってやっぱりダメな母親なんだな。他の母親は、もっと頑張っているんだろう」と言う悔しい悲しい涙です。こんなママで申し訳ないとさえ感じます。
本当に疲れているママにもっと頑張れって言わないで!
それよりも、安心して子供を預け一人の時間を持てるようにみんなで協力するのが大事だと思います。
 
私は、ひとり親だから、余計に一人で全てを背負わないとならないけど。
父親がいるなら当たり前に育児に参加するべき。
「イクメン」と言う美談にしないでほしい。自分の子どもを見るのは当たり前。とこの詩が母親に言っているように…。

編集部より

お手紙ありがとうございます。
 
私もひとり親になった身なので、お気持ちお察しいたします。
なぜ、母親ばかりが責任を負うのか。苗字が変わるのも私で、様々な手続きをするのも私、子どもをこの先も1人で育てなくてはいけないという責任感。
これらを全部を背負わなければいけない、強い心を持たないとひとり親はやっていけないのかもしれない…なんてことを私は日々考えてしまいます。
 
旦那と一緒だったときも、育児に協力的ではあったけど、“母親が子育てをするのは当然で、それを手助けしている”くらいのスタンスでした。
その“当然”という考えは、日本人の古い考え方が未だに根強いているせいでもあるんでしょうかね…。
 
この詩にある「特別なのは、本当は 子どもが側に生きているこの毎日の方」と書いてありますが、それは全母親に当てはまるとは思っていません。
久しぶりに1人になれて自由な時間を作れたら、そりゃあ最高です。でも、ひとり親で周りに頼る相手がいなければ、そんなことできない。
だから、「私はダメな母親なのかもしれない」と悩むんですよね。
 
未来にそう思えたらそれは素敵なことなのでしょうけど、育児は今が常に大変。今をどうにかしたくて悩んでる。
育児に疲れたお母さんさんは、十分すぎるほど子どもと向き合って努力されているのではないのかとお手紙を読んでいて思いました。
 
家事も全部お休みして、子どもと一緒に昼寝したり、ごはんも手を抜いてみたり。
それをするにも、私はとっても抵抗があって、初めて冷食を子どもに食べさせた時も「最低な母親だな」と思ったことがありました(笑)。今はどんどんあげてますが…(笑)
 
どんなに良い母親と思われている人にも、悩みは必ずあります。
SNSをみても、子どもに手作りのお菓子やおもちゃを作ったり、すごいなあと思う人がたくさんいて、へこたれることもありますが、「自分はそんなことできないし」と割り切ってSNSを見ないようになってから、他の母親と自分を比べて落ち込むことはなくなりました。
 
育児をしていると様々な感情が渦巻いて、子どもに対しても優しくなれない瞬間や、自己嫌悪に陥る瞬間が、この先もきっとくると思います。
それでも続いていく育児ですが、お互いに手を抜きながらやり抜きましょうね。

2022.05.28 ゆずママ

もうすぐ5歳になる男の子のシンママです。
 
もちろん子供のことは大好きで愛してて何より大切。
だけど、日々の忙しさに余裕もなくなり子供を叱りつけて押さえつけてしまうことも多い毎日…。
 
正直自己嫌悪になったり、悔しそうに涙を堪えてる息子を見て心が痛んだり…。許してあげればいいのに大人気なく怒ったり、そんな自分が大嫌い。息子がかわいそう…。でもママ大好きだからって言ってくれる息子に救われたりもする。
今しかないんだなぁ…今だけなんだなぁって思ったら今までの自分も息子とのこともすごくもったいなく感じた。
もっともっと本当は大切にしなきゃいけないんだなぁって思ったら涙が出てきた。

編集部より

ゆずママさん、お手紙ありがとうございます。
 
日々家事や育児に追われていると、本当に大切にしなきゃいけないことに気づくことができないときもありますよね。
 
5歳となると自分の気持ちを言葉にできるようになる分、衝突したり自分の思い通りならなかったりすることが多く、それに対して怒っては自己嫌悪を感じてしまうという負のループもすごく共感します。
改めてこの詩を読み返すと、今しかないこの時間を大切にしようと、また次の日から頑張れるようなそんな気持ちになれますよね。

そんな優しい気持ちの状態で毎日接することができればこんなに苦労しないかもしれませんが、ママもひとりの人間。ずっと優しくなんていられなくて当たり前だと私は思いますよ。
…だからといって、どうしたらいいのかとか正解がないのが育児。
なので、疲れたり、イライラしたりする前に家事や育児をいい具合に手を抜いて、ゆずママさんのストレスが減ることを祈ってます。
 
またいつでもマムフルに遊びに来てくださいね。

2022.03.19 クラゲ

本日、息子が卒園式を迎えました。
産まれてからすぐに離婚し、実家でお世話になりながら3年。
思いきって実家から独立し、息子と二人遠い土地で過ごしてきました。
仕事と家事、そして子育てと毎日が必死でがむしゃらに過ごした2年。
辛いことも悲しいことも、悔しくて泣きたくなることもありました。
でも、泣けなくて、泣いたら全てが止まってしまう気がして、あっという間に時間は過ぎました。
でも、そんな時間も戻ってきません。
改めて、毎日の大切さや温かさに気づかされました。

編集部より

クラゲさんお手紙ありがとうございます。
 
息子さんのご卒園おめでとうございます。
園生活は長いようであっという間で、小学生になったら一気にお兄さんになってしまう気がして寂しいですよね。
お一人で全てをこなしていたら、尚更成長を噛みしめながら過ごすのは難しいかもしれません。
 
小学校は6年間、こちらも長いようであっという間…。また新たな悩みや、生活が変わって大変なこともあると思いますが、無理せずいきましょう。
少しずつ子どもから手が離れ、少しずつ自分の時間もできると思います。
自分にご褒美をしながら過ごしてくださいね。

2022.03.09 たんぽぽ

6歳と8歳を育てているシングルマザーです。
 
赤ちゃんの頃からほとんどワンオペで、仕事もフルタイムでやってきました。
最近手は離れてきたけれど、とにかく兄弟喧嘩が激しくて、私もそれを聞いていて限界で毎日必要以上に怒鳴り怒ってしまうのです。
ひどいことも言ってしまって、寝顔を見て毎日反省しています。
 
大好きでたまらないのに、起きている時はずっとイライラしている私。
それでも子供は私を見ていてくれる。
上の子は反抗期に少しずつ入ってきました。
幼い頃、ママと笑いかけてくれた日が近いようで遠い昔にも感じるのです。
いつまでもある日常ではないとわかっていても、同じことを繰り返し。
 
この詩を読んで泣きました。
明日は少し優しくできるかな。
私から笑いかけてあげたい。
子供の記憶にもママの笑顔が残ってほしい。

編集部より

たんぽぽさん、お手紙ありがとうございます。
 
赤ちゃんのころから8年、あっという間のようで長い子育てをずっと頑張られていますね。
大きくなって1人でできることも増えてラクになる反面、物事がわかるようになって、また別の悩みが増える。ケンカの悩みは兄弟あるあるですね。
うちも毎日ケンカ三昧なので、お気持ちよくわかります。
反抗期に入ると、こちらも今までのような対応ではうまくいかなかったり、子どもだけでなくてママも一緒に成長していかねばならないんですよね。中々課題が多いものです。
 
頭でわかっていても、結局その通りにいかないのが子育てだと思います。
ママも人間でロボットじゃないですから、イライラすることも失敗することもそれが普通なのではないかと…。
 
わたしもこの詩を読んで感動して泣いて、明日から子どもに優しくしたい、あたたかいママでいたいと思った1人です。ですが、現実は甘くないですね。
 
たくさんの葛藤がありますが、1日安全に健康に過ごせることが一番大切なんじゃないかと、ハードルを下げながら今は毎日を生きるようになりました。
たんぽぽさんももう少し自分を甘えさせてもいんじゃないでしょうか。
ゆっくりいきましょう。

2022.12.07 のん

8歳、男の子のシングルマザーです。
うちの子は学校でも暴れ、とにかくヤンチャ半分、わがままがすごく、学校からも連絡もしばしば…。
会社でも正社員として朝から晩までフルで働き、家に帰ってもご飯に学校の準備に宿題。毎日の繰り返し。
 
積りに積もった気持ちがおさえきれず、泣きながら息子に怒ってしまいました。
ママはどおしたらいいのって…。
 
息子もどおしたらいいのかわからないのに毎日考えてる中、この詩に出会いました。
 
今の私に、ものすごい響きました。そして、涙が止まりません。
無理をせず、今!を息子と二人で大事にしていけたらなって思います。

編集部より

のんさんお手紙ありがとうございます。
 
その状況で正社員、毎日いっぱいいっぱいの中本当にお疲れ様です。
学校から着信があるとドキっとして、それもまた負担ですよね。
 
ちょうど2、3年生、学校にも慣れ、友達にも慣れ、全開で楽しんでいる時期でしょうか。
我が家もやんちゃで暴れん坊、友達を泣かせたりケガをさせたり、学校から電話がくることも日常茶飯事。
今思えば頭を悩ませ、必死に生きることで精一杯だったと思います。
そんな息子も、今は信じられないくらい落ち着いたんです。
友達に寄り添い、思いやり、人の心も分かるようになって、3月には小学校を卒業します。
だから、子どもって分からないんです。
手がかかっても暴れていても、のんさんが今の様に息子さんと向き合っていたら、きっと何かが変わってくると思います。
いつでも何があっても味方でいるのは家族です。
 
いつか今を笑って話せる日がきますように…。
また辛くなったらマムフルを覗きにきてくださいね!

2022.05.28 ゆうはる

8歳と3歳の男の子を育てています。
シングルです。
 
都合の良いことしか耳を貸さず、他は適当な返事。何回同じことを言っても直らない…すぐ喧嘩をし出したり、泣き出したり。
そんな子ども達に毎日のように怒鳴ってしまって、今日も私は虐待をしているんじゃないだろうかと、もう消えてしまいたいと鬱々していたところ、この詩を見つけました。
号泣です。
 
私がどれだけ怒ったって、好きでいてくれて、ちょっと体調崩せば心配してくれて、そんな子ども達の良いところが見えなくなっていた気がします。
今しかないのに、こんなにそばにいてくれるのは今しかないのに…
 
大事にしていきたいなと思いました。

編集部より

ゆうはるさんお手紙ありがとうございます。
 
男の子の兄弟、それは体力がいくらあっても足りなさそうですね。
おひとりでの育児毎日お疲れ様です。
 
ゆうはるさんのおっしゃること、よく分かります…。
我が家も毎日それの繰り返し、言ってはいけない言葉をかけてしまうこともありますよね。
 
子どもの世界はまだ小さく、母親の存在はとてつもなく大きいでしょう。
今はまだ少し怒り過ぎでも近くにいてくれますが、もっと大きくなった時に子どもに尊敬してもらえるようなママになりたいなと私は思います。
 
人間を育てることは簡単なことではないですが、愛情をもって接していれば、お子さんたちもママがどれだけ苦労し、努力してくれたか、分かってくれる日が近いうちにきますよ。
 
今はコロナ渦でもありストレス発散もうまくいきませんが、またいつでも覗きにきてくださいね。

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