Release:19.12.13
育児に疲れたお母さんへ贈る詩―メッセージ&お返事【双子】
「育児に疲れたお母さんに贈る詩」を読んだママたちから届いた感想や相談と、それに対するPORTA編集部スタッフからのお返事をご紹介。
その中から、『双子(ふたご)子育て』に関するメッセージをまとめました。
詩を読んで届いたメッセージ
<双子>
6歳長女と2歳双子の三姉妹を育てています。
望んで専業主婦をしており、年長の長女は14時にはお迎え、双子は一日中家でみています。
ありがたいことに実母や義母のサポートもうけていますが、それでもおしゃべりもいたずらもけんかも一丁前な三姉妹と、私ひとりで対峙する夕方~夜は、こころがけてもこころがけても、どうしたってキャパオーバーでいらいらしてしまいます。
みんなが一斉に「ママー!」。
それが何十回と重なりながら、お茶がこぼれ味噌汁がこぼれ、ふりかけを自分でかけたがりドレッシングが好みじゃないといわれ、お風呂のおもちゃをとりあい、ボタン付きパジャマじゃなきゃ着たくない泣かれ、ドライヤーから逃げ、絵本をよんでとせがまれ、寝室ではママの隣争奪戦でシングル布団になぜか4人!
息つくまもなく、もう毎晩大混乱です。
これが私の望んで選んだ道。それでも、愚痴もいいたくもなってしまいます。
疲れすぎた日は手が震え、眠りにつくこともできません。こどもたちと寝落ちできたらまだよいほう。
今夜は眠れない日でした。たくさんいらいらしました。こどもたちにも小言をいい、たくさん怒ってしまいました。
「双子 三人育児 キャパオーバー」で検索して「おなじような仲間いないかな…」とみていたら、ここにたどりつきました。
そうだよなあ。わかってる、ときどき思い出すはずなのに、こどもたちが眠ると思い出すのに、彼らが大騒ぎしているあいだは、わすれるんですよね。
「ママー」とよばれることの稀有な幸福を。
わたしたちのこどもがそばにいてくれるのは、ながーい宇宙の歴史のなかで、たった数年の今だけだというのとを。
その奇跡を噛み締めたくて、節約しながら専業主婦になろうと決めたのになあ。
毎日読んで、その気持ちを思いだし続けたい詩でした。
ありがとうございます。
ころりんさんお手紙ありがとうございます。
読んでいて、本当にわかるわかると、心の中で何度も共感させていただきました。
我が家は子が2人ではありますが、あっちこっちで永遠にやまることのない忙しさに体が何個あってもたりない‼︎と、息つく暇もなく過ごした時期があったなと。
望んで専業主婦をしているとのことですが、愚痴がでるのも当然です。
私は仕事より何より専業主婦が1番大変だと思ってますし、尊敬します。自分の時間がもてないのはもちろん、朝から晩まで気が休まらないですから、疲れをとる暇がありませんよね。
唯一の睡眠も満足にとれていないとのこと…それはとても心配です。
体がSOSを出していると思います。
結局ママは1人ですから、周りのサポートがあっても正直それ解決するものではなかったりしますよね…。
私が14年子育てをしていて、やはり必要だなぁと思うことは、自分の1人時間もとっても大切でありますが、同じママという存在と、話をするということです。
話をしていると、「あっ、こういうところでもっと手を抜いてもいいんだ」とか「私ここ間違っているかも…」など、1人じゃ感じられないことが今になってもあります。
友達でも、子育てイベントなどで知らない方と話すのもいいと思います。(知らない人こそ言えることもあります)
そして、自分だけじゃないよなぁとも思えます。
ここにもたくさんママからの悩みをいただきますが、種類もそれぞれです。
詩にあるように、子育ては人生のほんの一部。
ですが、こう思わないといけないってこともありません。愚痴ってもいいですしイライラするのも自然なことです。
教科書がない育児に正解はなく、それぞれが独自に学び今この時も頑張っている、ころりんさんを始め、親って本当にすごいなぁと感じます。
無理せず、頑張りすぎず、休める時に休んでママの体も大切にしてくださいね。
1歳半の双子を育てています。
初めての子育てがふたご。
最近は自我も芽生え、楽になるどころか大変なことが増えてきました。
でもたくさんの成長で可愛いと思うこともたくさんあります。
それでも毎日のことだから、イライラしたり怒ったりする日々です。
今日も泣いてるのを放置したり、真顔で対応してしまったり、寝顔を見ては涙が出てきました。
それで久々にこの詩に辿りついたらまた涙が止まりません。
ほんとにママでいられる毎日って短い、分かっていても、その今がしんどくて、イライラしちゃって、の繰り返しです。
今日はきょう、明日はたくさん笑える時間がありますように。
ママと呼んでくれる子どもたちにたくさんの愛を与えられるように頑張らなきゃなー。
ちぃさん、再びお手紙ありがとうございます。
いつも見て頂いていて、嬉しいです!
双子ちゃんとは…1人でも子育てするのに大変なのに、一気に2人なんて想像を絶します…。
私も2歳の息子を育てていますが、毎日忙しくてつい怒鳴ってしまったり、言わなくても良いことまで言ってしまったり…自己嫌悪で落ち込むことばかりです。
子ども生まれて1年半、そしてママも「ママ」になって1年半しか経ってないんですよ。子どもが生まれてすぐに立派な母親になれる訳ではない…。だからこそ、子どもと一緒にママもつまづいては悩んで、試行錯誤を繰り返しながら、歩んでいけたらいいのかなって思います。
私もちぃさんと同じようにたくさん笑える時間を子どもと作ります♪
頑張りすぎず、大変な育児を乗り越えていきましょう!
9ヶ月の双子の母親です。
詩を読んで鼻水出して泣いています。
自分が思い描いた育児ができず、2人が眠ったあと真っ暗な子供部屋で「育児 疲れた」と検索して、こちらの詩に出会いました。
離乳食はフリージングせずに毎回作りたてをあげたいと頑張りましたが、台所に立つと泣いてしまい、思うように作れず食事の時間もずれてしまったり、快・不快のやり取りをしっかりやりたいと思って布おむつにしていましたが、自分ではこまめに変えていたつもりなのに、陰唇癒合してしまったり。
アレルギー体質にならないよう妊娠中から添加物を抜いたり、お菓子や冷たいものも飲まなかったのに、卵白アレルギーで全身に蕁麻疹が出て本当に可哀想で見ているのが辛かったです。
母乳の質が悪いから肌の痒みが出るのかもと思って、唯一の楽しみのお菓子を我慢して芋しか食べてなかったのに、結局、アレルギーになってしまったし、毎朝散歩に行くのも自分で決めたのに辛くなるし、ってやっていた事が後ろ目に出たり、一番大切にしたかった事が
おかまるさん、お手紙ありがとうございます。
双子のお子さんだとやることが全て倍ですよね。
そんな中で作りたての離乳食や、布オムツ、おかまるさんのお子さんを思う気持ちがとてもよく伝わります。
私も市販の離乳食をあげたくなくて、最初のうちは一生懸命煮てつぶしてを頑張っていましたが、出先であげる時など不便になってきて、途中から臨機応変に市販品を使うようになりました。いろいろ気になることはありましたが、その分心に余裕が持て、子どもに対してもそういられました。
オムツも今はだいぶ快適に過ごせるようになってきているので、もしかしたら紙オムツの方がよかったり。
子どもを思う気持ちで、こうすればよりいいんじゃないかって思いますよね。
おかまるさんの愛情をたくさん注がれている双子ちゃんは本当に幸せですよ。私にはできません。
アレルギーも気をつけていても、もってしまうことありますよね。
おかまるさんが頑張ってきたからこそ、「なんで?」という気持ちが強くなってしまうかもしれませんが、よく頑張られています。
毎朝の散歩も、できる時だけでいいと思います。
「ママ」は完璧でなければいけないなんて、ないんですよ。完璧なママはいません。
だから大丈夫ですよ。
思い通りにいかなくても、「子どもが元気でさえいてくれたら」。それだけです^^
こんな私に育てられた子どもたちは、今も毎日元気に成長しています。
頑張りすぎていた自分に、今なら頑張りすぎないで!と伝えたいです。
この先、育児はまだ長いもの。
これからおかまるさんの心も体も健康でいられる日が続きますように。
高齢で双子を出産しました。
育つにつれ楽になった部分も多いのですが、感情のやりとりができるようになった分、辛いことも増えました。
少し前はあと少しがんばれば楽になって、この詩のような寂しい気持ちになるので今を大切に…と思っていましたが、もう無理です。
昨日は卒園式でしたが、朝から叱りまくったうえ、式典で「いままでそだててくれてありがとう」と言われてもちっとも響かず…。
それより二人で騒がしく喧嘩をしたりすることに耐えられず、入学に向けての部屋もちっとも片付かず、気が狂いそうです。
もともとひとりが好きだったので、巣立った後の方が楽しく過ごせそうだとすら思えます。
育児ノイローゼなのかもしれません。
かなたさん、お手紙ありがとうございます。
私も育児中のママですが、ひとりで居るのが好きなので、お気持ちお察しします。
5歳がふたりもいるとなると兄弟ケンカも絶えないでしょうし、部屋が散らかったり、何を言っても聞いてくれなくて、私も同じ状況なら発狂すると思います。
私の友達にも5歳と2歳の育児をしている人がいて、口も達者になって言葉を返してくるからイライラすると、よく聞いています。
5歳は中間の反抗期というそうですね…。
ママ側がかなり気持ちに余裕がないと大変だろうなと思います。
子ども自身も言葉が発達し、器用になっているけど、それでもできることとできないことのバランスがうまく取れず、子どもも子どもなりにうまく伝えたれなかったりイライラしているのかな…。
手を焼かせられる年齢かと思いますが、かなたさんも頑張りすぎることなく、イライラを感じたら時々リフレッシュしてくださいね。
久しぶりに素敵な詩に出会い、見ているうちに(´ー`*)ウンウンと頷いたり、涙を流したり、心を揺さぶられました!
私は今5歳の息子と8ヶ月になる双子の息子がいます!
元々職人の旦那と親戚と一緒に仕事をしているので、5歳の息子は3歳の時に保育園に行き初め、最初はいつまでも泣き保育園に行きたくないと言う日々でしたが、今では進んで保育園に行くようになった息子ですが。
パパが元々あんまり遊んでくれないので、私が遊ばないといけない…
そのことで、旦那と口喧嘩したり…。
けれど、双子ちゃん達と一緒に過ごすようになると私自身がいっぱいいっぱいで、疲労が溜まり、どうしてもお兄ちゃんに怒ってしまうことが多くなり自己嫌悪になったり。
それでもママを好きでいてくれるお兄ちゃん、最近は進んで双子ちゃん達を可愛がってくれたり、子どもは知らない間に学んで成長をしていく姿を見てると、本当に1日1日が特別な時間で大切なんだと感じると、思わず自然に涙が溢れてきます。
この詩や皆さんの手紙を見る度に、大変だけど頑張ろうって勇気と元気が貰えます!
育児に正解はないですが、私なりに息子達との時間を大切に過ごして行きたいと思います(*^^*)
れいママさん、お仕事が家族ぐるみだったり職人さんだったりすると、何かと気も遣いますし、会社勤めとはまた違た気苦労が多いですね。
パパが思うように遊んでくれる時間がないのも、頭では理解できるけど、やっぱりモヤモヤ、イライラもしてしまいますよね。
お兄ちゃんの成長ぶり、すごいですね。
頼もしいです。
これもすべて、れいママさんが今までしっかり愛情をもって子育てしてきた証だと思います。
これからもぜひ、れいママさんらしく、お子さまとの大切な時間を楽しくお過ごしくださいね。
6歳と3歳の双子を育てています。
3人とも男の子で、長男はしっかりしているのですが、3歳の双子に手がかかりすぎて悩んでいます。
他のこの年頃の双子ちゃんはどんな感じかなと「3歳 双子 言う事を聞かない」と検索した結果、このページと出会いました。
詩を読み涙がたくさんでました。
兄の幼稚園の送り迎えに双子を付き合わすのに毎日苦戦しています。
また道行く周りの人達からの言葉で疲れてしまうことが多々あり、どうすればよいのか分かりません。
ベビーカーに乗るのを嫌がるので歩かせると、手を離して走って行ってしまったり、途中で2人そろって抱っこと言い出します。
どうしても歩かないので、2人を必死に抱っこしながら歩いていると、通りがかりの人に「自分で歩かせればいいのに」「ベビーカーに乗せればいいのに」と言われます。
さすがの重さで体が辛くなり、苦肉の策で携帯を見せたり、お菓子を食べさせながらベビーカーに乗せると「携帯なんか見せて」「お菓子なんか食べさせて」と言われます。
何もなしで無理矢理ベビーカーに乗せるとひたすら泣き喚き「かわいそう」と言われるか、勝手に降りてしまって双子用ベビーカーを押しながら追いかけたり抱っこしないといけなくなります。
2人のわがままを全部聞いていると、長男の登降園時間に遅刻してしまうので、まわりの言うことは気にせず、なんとか幼稚園までたどり着かなくてはいけないのですが、携帯を見せない方がよかったり、お菓子を食べさせない方がよかったりすることは自分でも分かっているので、人から改めて言われてしまうと辛くなってしまいます。
でも双子は言うことを全く聞いてくれません。
食事も好き嫌いが激しく毎日炭水化物ばかり食べています。
できるだけお菓子を食べさせないように気をつけたり、楽しく食べられるように工夫してみるのですが、野菜やお肉は気が向いた時にしか食べてくれません。
まわりの同じ年の子達を見ていると、とても焦ってしまいます。
私が甘やかしているから2人はこうなのかと…
また長男にも負担をかけているだろうなと申し訳なくて、しんどいです。
でも詩を読んで、泣いて、こうして自分が悩んでいることを文章にした事で少しスッキリしたように思います。
komiさんお手紙ありがとうございます。
毎日お疲れ様です。
3人のお子さんを育てるのはとても体力、神経を使います。
それに下の子が双子となれば、お手紙にあるように辛い思いをされることもありますよね…。
周りの方々の意見ですが、赤の他人はkomiさんのことを何も知りません。
そこに至る努力、辛さ、子どもを思う気持ち、何一つ知らないじゃがいもと思ってください。
ベビーカーに乗せればいい、携帯なんか見せて、お菓子なんて食べさせて。
ひっくるめて全て誰よりkomiさんが一番分かっていて心配してることですよね。
それが出来ず、自分がやるしかない時、その方達は何をするのでしょうかね…。
私は歳の差兄妹を育てていて、上の子に手が掛かり小学生になっても落ち着きがなかったので、下の子にハーネスをつけることもありました。
正直買う前はとても悩み、当初ネットでは「動物じゃないのに見せ物のよう」「ちゃんとみてれば必要ない」など批判が多く、どう思われるか不安でした。
ですがそんな批判より、子どもの命の方が大事??この命を守れるのは私だけ??と考えを変え、過ごしました。
関係のない人たちの言葉は放っておいていいと思います。
きっとkomiさんのような経験がないのでしょう。
私の意見ですが、明日は我が身、いつ何時自分や自分の家族がその立場になるか分からない。
ですから自分自身が、周りに自分の物差しを当てることをしない。それに限ると思います。
外でイヤな場面にでくわした時、「こういうこともあるんだよ」と、子どもにも自分の当たり前が当たり前でないことを教えるようにしています。
(今では、私がおかしなことを言うと、人は人!と注意されます笑)
上のお子さん年長さんでしょうか?
まだ甘えたい歳ではありますが、komiさんの頑張っている姿をみているはずです。
愛情を注いていれば分かってくれていると思いますし、今できないこともできるようになった時にやってあげれば大丈夫です。
食事ですが、3歳でなんでも食べる子の方が少ないと思います。小学生になっても食べムラがある子も少なくありません。
お野菜もお肉も少しづつ食べてくれるようになればいいですね。
あまり後ろ向きにならず、ゆっくり進んでいきましょう。
4歳双子の男の子の母です。
毎日の育児疲れ、子ども達に怒り過ぎる自分に疲れ果てていました。
涙が止まりません。横で寝ている息子2人を抱きしめてしまいました。
私の大事な大事な宝物だったこと、忘れかけていました。
ありがとうございます。
ひとりでも大変なのに、双子ちゃんなんて、本当に毎日お疲れ様です。
4歳は一番やんちゃ盛りですね。
私も毎日、息子に体力の限界を感じていましたが、今思うとそれもこれも健康あってのこと。
元気いっぱいの息子に感謝しなければ…と思います。
これからもまだまだ大変なことはいっぱいあると思いますが、かけがえのない時間を大切に、楽しんで過ごしてくださいね。
子育てに疲れ果て、やる気もなくなり、何とかしたいと思っていたら、ここに流れつきました。
この詩は以前から知っていましたが、久しぶりに見るとその時々で感じる事が違い、「今」この瞬間の時間の貴重さを再認識しました。
私は、来年小学生の6歳の男の子と年少の3歳で、双子の男の子を育てています。
ここ最近、以前ではできた家事が思うようにできず、子供たちにも怒ってばかり。
このままじゃいけないと思いながらも、どうしていいか分からなくなっていました。
明日も明後日もご飯何しようか、何して過ごそうか、考えれば考えるほどモチベーションが上がらず、重い腰を何とかあげて、だらだらと家事をこなすようになっていました。
でも、きっと数年後にはあの時は大変だったなーと笑っているのでしょうね。
そして、10年間後にはもうそれ程手がかからず、自分の世界ができ、親離れしていく子供たちを見て寂しく感じるのでしょうね。
その時、今の私を思い出し、このままではもう少し子供との時間を大切に過ごせば良かったと後悔が残りそうな気がします。
20年後の私が胸を張って、子育てをやりきったと思えるように、子供たちが安心して親離れできるように、今のうちにたくさん甘えさてあげないといけませんね。
明日からも頑張りますね!
nocoさん、本と一緒で同じ言葉でも自分の状況やその時々によって、感じることって違いますよね。
前は響かなかったのに、時間がたって改めて読んだ見たら、めちゃめちゃ感動した…なんていうこと、よくありますよね!
6歳と3歳で、しかも双子の男子なんて、それはもう大変な時期まっさかりだと思います。
全員が自己主張してくるし、ご飯の量だってだんだん増えてくるし…。
いつもいつも張り切って…なんて、ママだって人間なんですもの。無理なこと。
緩急をつけて、自分なりに頑張ればいいのではないでしょうか。
私も過去を振り返り、もっとこうすればよかったと思うことは多々ありますが、あの時の私の精一杯だったかな…なんて思います。
家事だけがすべてではありません。
時には家事を手抜きしても、子ども達と遊んじゃったり、ゴロゴロしちゃってもいいですよね♪
完璧を目指さずとも、楽しく子どもと笑って過ごせるのが一番!
お子さまはもちろん、nocoさんも笑顔になれますように!
もうすぐ3歳になる双子の男の子の母です。手に負えなくてもういらないバイバイとか大嫌いって言ってしまいました。
ずっとじゃないって分かっているのに、いつの間にか大きくなって今度は私がバイバイ、もういらないって言われるって分かっているのに。
何の解決にもならないって書いてる方がいて、実際そうなんですよね。感動して泣いたからって言っても現実は変わらないし。
だけど、泣くと副交感神経だったかな?が落ち着くらしいので、少しは気が紛れるかも。もうダメだって思った時にはまた読みたいと思います。
魔の3歳児といわれるだけあってとても大変な年ごろですよね。しかも双子ちゃんの男の子なんて、本当に頭が下がります!
私なんて男子一人でもかなり手こずっていました…。いろんな先輩方がアドバイスしてくれたり、たくさんの人が手助けもしてくれました。でも、確かに本当のところでは何の解決にもなっていなかったのかもしれません。
言ってしまったことは取り消せませんが、子ども達はきっとYuriさんがしっかり愛していること、真摯に向き合ってくれていること、わかっているはずです。私は逆に、反抗期になった息子にひどいこと言われても、“言った本人が一番傷ついて、後悔しているんだろうな“と思ったら、不思議と許せるようになりました。これも今までの子育てが私を成長させてくれたおかげだと思います。
Yuriさんのおっしゃるように、現実は変わらなくても、泣くことで得られるメリットは大きいものです。泣いたとは物事を冷静に考えられるようになったり。
またいつでもMomfulをのぞきに来てくださいね。
4歳女の子の双子ママです。
ここ最近、こだわりや癇癪がひどい次女。小さく産まれたこともあり、自閉症の傾向なのではないかと心配で病院に行ったり検索魔になったり。どうするのが正解なのかわからず、ただ子供を否定せず付きあうことが大事だときいて、それを続けました。
でも、付きあうにつれて、子供もわがままがエスカレートし、わたしも疲れ果て、今朝幼稚園の支度がうまく進まず、ついに大声を上げ体をむりやりひきずり、クローゼットへ子供を閉じ込めてしまいました。双子の長女もそれを見て、もう次女はいらないねと言いました。
そう思ってしまった自分の気持ちが見透かされていました。わたしが守らなければいけないのに、生活が次女中心になってしまって、聞き分けのいい長女にまでストレスが及んで、、邪魔な存在に感じてしまう自分がいました。
頑張っていいママになろうとしすぎて、自分の首をしめていました。つらいです。この詩をよんで、号泣しました。もし次女がここからいなくなったら、いらないなんてなんで思ってしまったんだろう。ごめんね、ごめんね。あなたのことが大好きなのに。あなたもつらいのに、どうにもしてあげれなくて。ママも疲れてどうしていいかわからない。
ぴかぴかさんお手紙ありがとうございます。
お手紙をよんで、ぴかぴかさんが毎日必死に子どもと向き合い、寄り添い、一緒に歩もうとされているんだなと思いました。
病院に行かれたり検索したりしていても、書いてあることは様々、結果子どもを否定せず付き合うことが大事。それは確かです。ですが子育ては毎日何年も続くもの。毎日毎日それを乗り越えなければならない。母親だから当たり前。間違うことも取り乱すことも許されないなんて、おかしいですよね。
少しの期待をも裏切られたり、何度同じ話をしても解決しなかったり、ずっとグルグル回ってストレスをためこんでいってしまっては、ママ自身が崩れてしまいます。それが一番心配です。
まだ姉妹の年の差があれば仕方ないと思えることも、双子ちゃんとなると逃げ場がないですね…。
小さく産まれたと書いてありますが、産んだ時からぴかぴかさんは様々な困難を乗り越えてきたんですよね。
私には計り知れないたくさんの想いがあると思います。
今では県や市で様々な子どもの相談機関や施設があり、少しずつですがだんだん暮らしやすい環境へ変わってきています。「家の中のことまで関わってくれる訳ではないし何をやってくれるの」と思うかもしれません。
私も実は相談にかかっている一人ですが、子どもの話をするだけでなく、自分の辛い話も聞いてもらい毎回心をリセットして帰ってこられます。それだけでもほんの少し、心が救われます。
かといって完璧にはなれず、負のループにはまることも多くあります。そしてまた相談に行って、心をリセットするの繰り返し。実際のところ解決になったのか分かりませんが、今はそれでなんとか乗り越えています。
頑張りすぎなくて大丈夫です。
無理をしてでも同じように接しろとは思いません。表現の違いはあるかもしれませんが、長女ちゃんも次女ちゃんも同じくらい、ママのことを愛しているはずです。
生活が次女ちゃん中心になり、長女ちゃんのフォローが難しいかもしれませんが、しっかりママからの愛を感じれば、いつかそれを理解してくれる日がくると思います。
焦らず一歩一歩、毎日を生きましょう。
えらそうな言葉を並べてしまい、申し訳ありません。よければまたお手紙を送ってくださいね。