Release:23.02.16
学研教室の幼児教育『さんすう・こくごコース』体験ルポ
近年スタンダードになりつつある未就学児から始める幼児教育。
ひと口に“幼児教育”といっても、種類や教育理念はさまざまで、保護者としては「どれがいいの?」と迷ってしまいますよね。そこで今回は、学研教室の『さんすう・こくごコース』をご紹介。
長年子どもたちの教育と真摯に向き合ってきた学研教室のノウハウがつまったカリキュラムを、実際に保育園児親子が体験してきました♪
これからの教育は幼児期のアプローチが重要
目まぐるしく変化する子どもの教育事情。大学受験までの過程をみると、これまでの詰込み型学習から一変してジャンルレスな思考や知識がもとめられる試験内容になり、未知の課題を自身の力で解決できる総合力と柔軟な対応が求められるように。
そこで注目されているのが、思考力や表現力が育まれる時期にある未就学児の幼児教育。
学研教室の『さんすう・こくごコース』は、すべての分野で思考の基礎となる”国語力”と”読解力”をベースに、『みずから課題を解決できる力』と『基礎学力の定着』を育むカリキュラムが魅力!
学研教室『さんすう・こくごコース』の特徴
- 楽しみながら「思考力」「判断力」「表現力」が身に付くカリキュラム
- 一方的ではなく、ひとりひとりのペース・適性に合わせた指導
- 子どもの「自ら学ぶ力」「一人でできた!」「わかった!」を大切に
- 知育だけでなく、あいさつや整頓などの徳育面も重視
- 小学校の教科学習を見据えた教材なので入学準備にピッタリ!
学研教室『さんすう・こくごコース』を実際に体験!
体験学習スケジュール
- ①ごあいさつ
- ②診断テスト
- ③体験学習スタート
- ー見本と同じ順に並ぶ絵を探そう
- ー線と文字をなぞろう
- ー空白に合う絵を選ぼう
- ー四角を切って三角のお花を作ろう など
- ④体験学習終了
あんかちゃんの『さんすう・こくごコース』体験学習に密着!
① ごあいさつ
まずは先生とのごあいさつから。学研教室では知育はもちろんのこと、あいさつや整理整頓など日常生活での徳育面も大切にしているそう。
初めての場所や人に緊張しながらも、ちゃんと先生に「こんにちは」が言えたあんかちゃん。先生も「こんにちは!声を聞かせてくれてありがとう!」とにっこり♪
② 診断テスト
最初は、子どもの習熟度をはかるための診断テスト。なんと学研教室では、体験でもその子に合わせた内容の学習をおこなうため、入会する・しないに関わらずこのテストをおこなっているそう。
テストといっても、「ことばの はじめに つく じはどれですか」や「かずが おおいのは どちらですか」といったクイズのような内容。もちろん全然できなくてもOK!
③ 体験学習スタート
診断テストの結果を踏まえ、いよいよ体験学習がスタート!
年少から年長までが対象の『さんすう・こくごコース』の教材は、「もじ」「かず」「ちえ」の3つの要素を取り入れた内容になっている。
授業は、個別にカリキュラムを組みながら、先生がひとりひとり対面で指導していくスタイル。先生が一方的に指示するのではなく、子どもと目線を合わせて、本人の意欲や得意なことを見極めながら進めていく。
「一緒にここに書いてある字を読んでみよう!先生が先に読むから、そのあとに続いて声に出して言ってみてくれる?」と、丁寧に授業を進めていく先生。
子どものやる気を引き出すような声かけで、本人がチャレンジしやすい空気を作り出す手腕はお見事!
最初は緊張していたあんかちゃんも、先生の声かけで、開始10分もすると見違えるほど積極的に!
小文字の「っ」と大文字の「つ」の読み方の違いを手拍子で理解したり、空欄に合う絵を探したり、おはじきの色の順番の規則性を見つけて次の色を探したり、四角を切って三角のお花を作ったり。
どれも国語力や論理的思考、数列・図形といった数学など、難しい学問のベースになる問題ながら、クイズのように遊び感覚で解くことができて、あんかちゃんも楽しそう♪
どんどん花マルが積みあがり、気付けば「できた!」がいっぱいに!
④ 体験学習終了
最後に家でできるホームワークをもらい、体験は終了。
あんかちゃんの学習の内容やホームワークのやり方はママとも共有。先生から「ママは見守るスタンスで、あんかちゃんのペースを尊重してあげてくださいね」というアドバイスも。
教室を出るときは、元気に「さようなら!」も言えました♪
あんかちゃんママの感想
娘は恥ずかしがり屋なので「教室に馴染めるかな…」と心配していましたが、先生が優しくてやる気を引き出す声掛けをしてくださったおかげで、すぐ楽しそうにお勉強できていて驚きました!
一般的な幼児向け教材も試したことがあるのですが、内容が難しかったり、私自身どう教えたら良いかわからなかったりと、結局続けることができず…。
でも、学研教室は子どもの習熟度を把握したうえで対応してくださるので、勉強についていけないということがなさそうなのも魅力的でした。