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お問い合わせRelease：20.10.13
入学前の体力作りに～元Ｊリーガー須藤大輔氏が伝授！
来春4月にいよいよ小学1年生！「学校まで歩いて行けるかな…」「お昼寝しなくて大丈夫かしら」など、体力面で不安を感じているママも多いよう。
そこで今回は、おうちでできる簡単な体力づくりをご紹介！元Jリーガーの須藤大輔氏に年長さん向けの運動メニューを伝授してもらいました。ぜひ親子でやってみてくださいね♪
目次
とんだりはねたりバランスキープ
タオルやビニールテープなど、家にあるものを使って体ひとつでいろいろな動きにチャレンジしてみよう！
＜①タオルを細長く一直線に置く＞
- ・タオルを片足ずつ左右にとびこえる。
- ・片足で左右にケンケンしながらタオルをとびこえる。
Point
着地時に片足でぴたっととまる。反対の足でもやってみて、左右差を感じてみよう。
＜②タオルで丸をつくり、縦に2～3つ並べる＞
- ・両足で入る→両足で出る→入る→出る
- ・足でグー→パー→グー→パー
- ・ケン→パ→ケン→パ
- ・片足を入れる→両足で出る→反対側の片足を入れる→出る
Point
タオル（障害物）をよけて、どこに着地すればよいか頭で考えながらすることで、判断力アップ！
リズムにのってステップ＆パンチ
単純な手の動きに足のステップを組み合わせ。慣れてきたらどんどんスピードアップ！頭と体をフル回転して、リズミカルに。
＜①手の動作：両手はグーにしてスタート＞
- ・両手同時に上→胸→横→胸 とパンチする
＜②手＋足の動作：手の動作に足を加える＞
- ・足踏みしながら。
- ・かけあししながら。
- ・片手ずつ時間差で①の動作でパンチし、足のステップを加えていく。
Point
パンチは素早く強くやるとかっこいい！手と足の違った動きを組み合わせることで、頭で考え、動作につなげる感覚が養える。
小道具をつかって競争だ！
目印になる小道具を4つ用意して丸く置き、その周りをみんなでまわる。指示を出す人が『これっ』と選んだものと同じものを素早く反応してタッチ。
ごっつんこしないように気をつけて！
※今回用意したものは、コーン、ボール、ピンクのビブス、マーカー
Point
指示を出す人から目を離さないように、体の向きを変えながら小道具の周りをまわることができるかが勝負の分かれ目！指示を出す人は、色違いや全く違うものを用意して、惑わしちゃおう。
体全体であっちむいてホイ！
いつものあっちむいてホイが全身運動に早変わり。
＜じゃんけんをして体であっちむいてホイをする。＞
- ・上→ジャンプ
- ・右→右へジャンプ
- ・左→左へジャンプ
- ・下→しゃがむ
Point
相手が何を出すか予測しながらやってみて。 小さな子どもから一緒にできるので、家族全員で楽しめる！
＼教えてくれたのはこの人／
須藤 大輔さん
神奈川県横浜市出身。2003年から5年間ヴァンフォーレ甲府に在籍し、2010年現役引退後、家族ともども山梨での新生活をスタート。現在はRouteサッカースクールを主宰、コーチやサッカーレポーターとして活躍中。二児の父。
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