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Release:21.11.02

「小1の壁」どうやって乗り越えた?先輩ママに聞いてみた!

「小1の壁」どうやって乗り越えた?先輩ママに聞いてみた!

あおママさん、お便りありがとうございます。
年長さんママや小学校1年生ママ達の間で話題になる「小1の壁」。編集部でも「知ってる!」と言うママもいれば、「なにそれ?」と言うママもいて、最近の話題なのかも。
言葉は知らなくても、働くママなら誰しもぶつかる壁なのか?その真相を調べてきました!

ママからのお手紙

こんにちは。ワーママさんが小1の壁で働き方を変えたりなど、色々悩んでる方が多いと最近知って、気になっています。 もしよかったら記事にして下さい。(あおママ)

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目次

  1. 「小1の壁」って何?
  2. 小学校と保育園、幼稚園のスケジュールの違い
  3. 先輩ママたちが感じた「小1の壁」とその対策

「小1の壁」って何?

小1の壁

共働き家庭で、子どもが保育園から小学校に上がる際、直面する社会的な問題を総じて「小1の壁」と呼ぶそう。
 
一番大きな変化は保育園・幼稚園と小学校では預かる時間が変わること。
 
また入学したては、授業参観や親子給食、引き渡し訓練など、想像以上に小学校に行く機会が多いという声も。
 
子どもが小学生になると時短勤務制がなくなる会社も多いため、フルタイム勤務のまま働くか、パート勤務になるか、退職するか、など働き方に悩むママも多い。

小学校と保育園、幼稚園のスケジュールの違い

一般的な保育園・幼稚園と小学校のスケジュールを比較!
※小学校終わりは学童に行った場合

小学校と保育園、幼稚園のタイムテーブル

小学校に入学したからと言って、すぐに一人で何でもできるわけではもちろんなく、環境も大きく変わるため、保育園時代よりも甘えん坊になった、おねしょが復活してしまった!なんてお子さんもいるそう。

先輩ママたちが感じた「小1の壁」とその対策

小学生ママたちが、入学後に特に感じた「小1の壁」とその対策を緊急アンケート!
 
自分自身の変化はもちろん、子どもの変化にも対応しなければならないので、まだ年中さん年少さんママたちも、一読の価値あり。


当たり前だけど、学校行事が平日!

学生

授業参観や引き渡し訓練、PTAなどなど、学校行事は基本平日。
平日は仕事してるのに!と何度思ったことか…。

対策

事前に年間スケジュールをチェックして、お休みの調整やおばあちゃんなど代打の用意をした。
旦那は休めないので、基本は私。
それでも無理なときは実母に頼んでいた。
自分は実家の近くだったからよかったけど、そうじゃないママは大変そうだった。


熱が出るとすぐに
「お迎えに来てください!」と言われる

子供の風邪

保育園だと様子見てみますね~で終わっていた微熱でも、小学校は違う!
保健室は休むところじゃないので、とはっきり言われました。
 
学校から電話がくるとドキッとします…。

対策

もともと熱を出しやすかったので、入学前に病児保育を探しておきました。
でもこんなに早く使う日が来るとは…。


急に環境が変わって
子どもがストレスで口内炎!

子供の口内炎

自分の足で通学、初めての勉強、慣れない環境に子どもも知らず知らずのうちにストレスが。
気づいたら、口の中に口内炎が誕生していた!
 
授業中泣いてしまう子やトイレが近くなる子もいるみたいで、新しい環境に慣れるまでは大変みたい。

対策

卒園してから、入学するまでの間に学童に通わせておくこと。
小学校も学童もどっちも初めてよりかは、幾分ましかも。
それでも口内炎はできてたけど。


朝の時間、夕方の時間の
使い方に慣れない

家事

保育園なら7:30に預けて、それから洗濯して夕飯の下ごしらえして出社する、と朝の時間がかなり有効だったけど、小学校はそれがなくて大変!
 
子どもも学校で疲れているのか、ご飯を食べたら眠くなってしまって、お風呂に入れるのもひと苦労…。
 
自分もヘトヘトになるから、エナジードリンク毎日飲んでたなぁ。

対策

乾燥機や食洗器など、時短家電を購入!
もちろんメルカリで(笑)
とにかく自分じゃなくてもいい家事は機械にお任せ。
それでも追い付かないときは、紙皿や紙コップ、レジャーシートでピクニックディナー(笑)
だんだん掃除の頻度も落ちるけど、気にしないのが一番!


先生に会うことがないので
学校の様子がわからない

学校の支度

保育園ならお迎えのときに先生に会って「今日は○○でしたよ~」なんて話をできたけど、小学校では先生に会って話す機会がほとんどなく、様子が全く分かりません。  
「え?何この尿検査のカップ?」「え?何このバッチ?」なんてことばっかり!  
お便りがくしゃくしゃじゃなかったことがないです…。

対策

とにかく、子どもに「今日はどうだったの?」と根掘り葉掘り聞きだします。
帰ってきたら、ランドセルの中身を全部空っぽにして、謎のお便りやグッズの発掘防止を徹底します。
それも親子の会話になっていいのかも?

他にも「通勤時間が短いところに転職した」「フルタイムからパート勤務に切り替えた」と仕事で調整するママたちも多くいるそう。
 
ライフスタイルが大きく変わる「小1の壁」、体調管理に気を付けて、みんなで乗り越えましょう!

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