昭和町「山祇ラーメン」がアツい! 山祇ジビエ発の新感覚・鹿骨 ジビエラーメンを堪能
昭和町「山祇ラーメン」がアツい!
山祇ジビエ発の新感覚・鹿骨
ジビエラーメンを堪能
Release:23.03.24
真っ黒いスタイリッシュなキッチンカーでお馴染みの「山祇ジビエ」。
卸業をメインに、猟師として料理人として、日々野生の生き物と向き合っている田邊真也さんと乙黒善生さんが営むキッチンカーのラーメン屋さんに今注目が集まっている。
昭和町のYamatsumi Gibier 駐車場内で、野性味溢れるジビエラーメンを味わえるとのことで、早速行ってみた。
「捕獲から一連の流れに気持ちを込めて。食べた事ある人も、食べた事ない人にも、もっと足を運んでもらえるように、今私達が出来る最大限の仕事を提供していきたい」と田邊さん。
それこそが山祇ジビエの“命を頂いた生きものへの感謝”そのもの。
奪った命を捨てずに無駄なく活用し、貴重な山のお肉の美味しさを広めていくために、まだまだ使えていない部位がある。そこで生み出されたのが、この山祇ラーメンなんだとか。
あらゆる部位の鹿の骨からとったスープは、透明度が高くあっさり。野菜と骨の髄から溢れ出た旨味に、できる限り化調せず鰹節や昆布出汁で、罪悪感なく飲み干せそう。
鹿肉の美味しさを存分に味わってほしいからと、ミンチにした鹿肉をギュギュウっと詰め込んだ大ぶりのワンタンがこれまた、たまらない美味しさ!
ニンニク、生姜、ネギもたっぷり入り、噛みしめるほどに旨味が倍増する。
韮崎の山本製麺の細ちぢれ麺との相性も抜群で、つるつると喉越しよく食べ進められちゃう。野趣溢れる初めてのジビエラーメンにすっかり魅せられ、ペロリと完食!
美味しいだけじゃない。生きるエネルギーがみなぎった動物たちの命をいただき、元気になれるのだ。
メニューはすべてテイクアウトOK。ラーメンも、生麺でお持ち帰りできるから、おうちでもジビエラーメンを堪能できるのが嬉しい。
鹿肉のワンタンやジビエソーセージは、ココリの岡島百貨店で販売しているとのことなので、おつまみに欲しい!という人は、ぜひチェックしてみて。
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山祇ラーメン
住所 | 山梨県中巨摩郡昭和町築地新居2261-1 |
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定休日 | 日曜日 ※スープが無くなり次第終了。不定休あり。悪天候の場合休み |
営業時間 | 11:00~14:00 |
駐車場 | あり |
オープン日 | 2023年1月5日 |
URL | グルメ詳細 |
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