夏のかちわりワイン！ おすすめの飲み方 〜夏場のワイン保存方法もご紹介〜

家での保存

アウトドアでの保存

アウトドアで飲むワインは最高！～だけど、何かと条件や設備が限られてしまい、なかなか保存が難しいもの。

夏場はもちろん、クーラーボックスなどでの保存が鉄則。クーラーボックスをワインなどのドリンク用と食品用に分けておくと、開閉の頻度が制限できてgood。冷たい空気は上から下に流れるので、保冷材は立てておこう。現地でクーラーボックスに水を張り、ドブ漬けすれば素早く冷やすことも。

開栓後は飲みきるのがベストなので、飲みきりサイズのミニボトルを活用すると◎。

未開栓の保存

ワインには賞味期限はないが、それぞれ“飲み頃”は存在する。その飲み頃を迎えるまでの保存期間に、ワインにとって最適な保存状態をキープすることが大切。

本来冷蔵庫は低温・低湿で振動があるため、ワインにとって良いとは言えない環境だが、日本の夏は猛暑なので冷蔵庫へ。

コルク栓が乾燥しないよう寝かせて、瓶を新聞紙でくるむなど、裸にしないようにするのもポイント。

開栓後の保存

開栓後のワインの味わいが劣化するのは、酸素に触れて酸化が進んでしまうことが原因。

開栓後は必ず冷蔵庫に入れ、寝かせてしまうと空気に触れる面性が増えるので、立てて保存しよう。

コルクや市販のワイン栓、専用ストッパーなどでしっかり栓をし、量が少ない場合は、できるだけ空気に触れないよう、小さな瓶に移しかえるなど工夫を。

目安としてスパークリングワインは翌日まで、白ワインは2～3日、赤ワインなら5日くらいで、できるだけ早く飲み切って。酸が立ってきたらワインカクテルにしたり、料理に活用しても。