山梨県北杜市高根町の豊かな自然の中に佇む「BUB RESORT（バブリゾート）八ヶ岳」は、宿泊しながらバラエティ豊かな自然体験が楽しめる施設。

もともと子どもたちの林間学校などの自然の学び舎として活用されていた建物を、誰もが気軽に自然と触れ合える宿泊型テーマパークとして一新した。

「地域・伝統・文化を大切にした、ここでしかできない体験」をコンセプトに掲げ、2023年4月22日グランドオープン。外との境界線をなくし、丸太や木々をあしらい、まるで森の中にいるような空間を意識したという。

ロビーのソファにゆったり身を沈め、森林浴気分でくつろぐ時間もまたよき…。

旧来のアール・デコスタイルデザインはそのままに、美しい丸みを帯びた曲線を多く取り入れた、やわらかな空間が広がる。
館内には16室の客室のほか、お食事を楽しむEN HALL(エンホール)や大浴場、ショップに加え、休憩やワーケーションに利用できる探究ラウンジなどを備える。

屋上には、展望スペース「スカイテラス」なるものも！
静寂の森と眩い朝日、美しい色彩に染まっていく夕暮れ、そして煌めく満天の星空など、流れゆく1日の中にスペシャルな時を刻む。

施設の充実ぶりはもちろんだが、なんといっても五感をフルに使った自然体験ができるのも魅力のひとつ。
火おこしや薪割り、サバゲ―からスターウォッチング、バスで野生のシカを見に行くナイトサファリまで、その時々によって内容は変わるが1日20～30回ほどバラエティに富んだアクティビティが開催されるのだ。
しかも予約不要で年齢制限もなく、料金もすべて宿泊料に含まれているから、まさに遊びたい放題だ。

非日常ステイのもうひとつのお楽しみといえば、夕食♪
開放感溢れるEN HALLでいただくのは、甲州ワインビーフのメインディッシュに、八ヶ岳の野菜をはじめ山梨ならではの素材を使ったお料理やスイーツのサイドビュッフェ。

山梨を誇るブランド魚“富士の介”をはじめ、高原野菜たっぷりのサラダや八ヶ岳の小麦を使ったパンなど、サイドディッシュも盛りだくさん♪
とり～りチーズフォンデュも…と、あれもこれも食べたくなっちゃう。

スイーツだって、八ヶ岳チーズ工房のふわっふわチーズケーキに、黒富士農場のオーガニックバウムクーヘン…など、嬉しいラインナップが並ぶ。

好きなものを好きなだけとって、彩りもよく、豪華なフルコースみたい。しかもドリンクはアルコールも含め、2時間飲み放題。

ブドウ粕を与えた山梨のブランド牛「甲州ワインビーフ」は、しっとりときめ細かいやわらかさに、赤身肉の旨味が溢れ出す。程よい塩味と、濃厚でほんのり甘いバルサミコ酢がさらに肉の美味しさを引き出す。
付け合わせの野菜のグリルも、野菜本来の甘さが際立って、脇役とは思えない美味しさ！

華やかなスイーツとフレッシュフルーツで締めくくれば、お腹も心も満たされていく。

今夏にはグランピングも開業するとのことで、今後もますます目が離せない「BUB RESORT（バブリゾート）八ヶ岳」。
この夏は、大自然の中の泊まれるテーマパークで、五感が刺激される新たなる非日常体験をぜひ。