「浮き雲カレーの日」を直撃!五味醤油店舗東側KANENTEにて2023年6月からスタート!
「浮き雲カレーの日」を直撃!
五味醤油店舗東側KANENTEにて
2023年6月からスタート!
Release:23.07.13
最近何かと山梨を騒がせている“スパイスカレー”。
2023年6月から甲府市の食の体験スペース「KANENTE(かねんて)」で、毎週火曜日に「浮き雲カレーの日」なる間借りダルバートがスタートしていると聞きつけ、早速現地へ直撃!
ダルバートとはネパール語でダル(豆)、バート(米飯)を意味し、豆スープのほか、各種カレー、野菜のスパイスおかず、青菜炒めなどがワンプレートになったネパールの国民食とのこと。日本でいう定食セットのようなものとか。
甲府のゑびすやで出店していた「浮き雲」の本格ダルバートが、“食を通した公民館のような場所になれたら”という思いを込めてつくった五味醤油店舗東側にある「KANENTE」で毎週火曜日に楽しめるということで話題を集めている。
腕を振るうのは、「浮き雲」の村上慧(さとし)さん。
東京のインド料理店でスパイスと出会いその奥深さに魅せられ、山に囲まれた山梨に移住し、次第に同じ山岳国であるネパールのダルバートへと変化していったのだという。
ダルバートの美味しい食べ方もしっかりレクチャー。なんて親切!!
ふむふむ…豆のスープをご飯にかけて、タルカリもまぜまぜ、アチャールもまぜまぜ、最後にカレーもぜーんぶまぜまぜ。
毎週メニューが変わるので、来るたびに違った味に出会えるのも楽しい。
スパイスのいい香りに包まれて、気分はもうネパールの雑踏の中~。マンゴーラッシーといただきまーす。
ツールダールとマスールダルの2種類の豆を煮崩れるまで煮て、ポタージュのように仕上げたダールスープは優しい味わいで、とってもクリーミー。
ご飯にかけたり、じゃがいもとオクラのタルカリに混ぜると、これまた味変しておもしろい。
きくらげとパクチー、キュウリと大葉とミョウガ、発酵人参などのアチャールがさっぱりと爽やかな風を運ぶ。ゴロゴロとした大きめチキンキーマもストレートにくる美味しさで、様々な味と見事に調和する。
ひとくち、またひとくちと、食べるたびに複雑なハーモニーを奏で、新たな化学変化を起こす…これがすべて計算づくだとしたら、すごすぎはしませんか?まるでフルコースをいただいたときのような満足感がワンプレートで得られるなんて…。
食後のスイーツがわりにマンゴーラッシーを。パキスタン産生マンゴーを使った、とろりとまろやかな果汁感と酸味、甘みが美味しくてゴクゴク。
カチャカチャと賑やかにいただくダルバートランチ。それぞれ、自分好みの味を作って堪能しながら、美味しいねの笑顔をシェアできる…そんな素晴らしい浮き雲カレーの日に、甲府でネパールの味を堪能しよう。
テイクアウトにも対応していて、2023年11月までは毎週火曜日11時からKANENTE間借りダルバート続行予定。
月一で夜営業「サンラー酒場」も開催し、土曜日は塩山の98BEERsにて豪華プレートランチ(1,650円)とビールを楽しめる(11:00~15:30)。
今後の予定はInstagramをチェックして。
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浮き雲カレーの日
住所 | 山梨県甲府市城東1−15−10(KANENTE) |
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営業時間 | 火曜日 11:00~14:30 ※なくなり次第終了 |
駐車場 | あり |
SNS | |
主な メニュー |
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備考 | <7月の予定> ●浮き雲カレーの日inKANENTE 7月18日・26日11:00~なくなり次第終了 ●サンラー酒場inKANENTE 7月18日17:00~21:00 |
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