昭和町に2023年7月1日にオープンした「安西食堂」で、もつ煮定食が食べられると聞きつけ、さっそく行ってみることに。
オーナーは他にも店舗展開しており、焼き菓子専門店「KAEDE」、からあげ専門店「花道商店」に続き「安西食堂」と某漫画を連想させる名前だ。

赤い暖簾をくぐって店内へ。
カウンター12席とテーブル18席を配する空間は、ザ・定食屋さんな雰囲気を纏い、ひとりでも気軽に立ち寄れそう。

注文は、入り口近くの券売機で食券を買うシステム。
看板のもつ煮定食は大きさが大、中、小と選べ、+100円でカリカリの食感とピリッと辛味がきいたオリジナル調味料をプラスしたり、味噌の味がしっかりついた味付けたまごをトッピングできたりとアレンジも自在。
本日は中サイズに、少し欲張って味付けたまご付きをポチッと。

もつ煮を受け取った後は、ネギ、ご飯、お味噌汁などをセルフで盛り付け。おかわり自由なのも嬉しいかぎり。

これでウォーミングアップ完了。さっそくティップ・オフ！

味噌味がしっかりしたもつは、嫌な臭みがまったくなく、トロトロで柔らかい～。程よく歯ごたえも残ってる！

おつまみとして、お酒に合う味付けのもつ煮とはまた違い、いい塩加減でご飯がほしくなる～。モツ1切れでご飯は1口、2口…と箸が止まらない。

定食にかかせないご飯は、米農家でもあるオーナー自慢の”ヒノヒカリ“。粒の見た目はやや小ぶり、硬さはしっかり歯ごたえが感じられ、甘みがある。

テーブルには、味変としてニンニクと生姜のすりおろしがセットされ、生姜はさっぱりと、にんにくはガツっつとスタミナをつけたい時にオススメだとか！

「安西食堂」のもつ煮定食、食べないとそこで試合終了ですよ。