小淵沢「café d’où à où」(カフェドゥアウ)2023年8月4日夏限定オープン!フランスのおやつカフェ
小淵沢「café d’où à où」(カフェドゥアウ)
2023年8月4日夏限定オープン!
フランスのおやつカフェ
Release:23.08.04
北杜市小淵沢町の夏を彩る小さなカフェ&パティスリー「café d’où à où」(カフェドゥアウ)…フランス語でどこからどこへ?
2023年8月4日、フルリノベーションした推定150年以上という古民家の片隅で、フランスから夏の間だけバカンスを利用してやってきたパティシエールが、本場仕込みの夢のようなおやつの世界へといざなう。
「café d’où à où」(カフェドゥアウ)を営むのは、とっても可愛いらしいオーラを放つ双子の姉妹、早川理佳さんと由佳さん。
現在は、フランスでウェディングやパーティなどでデコレーションのオーダーケーキを作っているという由佳さんは、ビストロでのデセール経験もあり、フランスの人気おやつからお店の味までバラエティに富んだスイーツを繰り広げる。
入口で靴を脱いでスリッパに履きかえ、店内へ。
漆喰を塗ったり、テーブルに廃材を利用しDIYしたりと、多くの部分を自らで手掛けた空間は、まるで馴染みの家に遊びに行ったようなくつろぎと温かみに溢れ、大きな窓の向こうに広がる雄大な自然が1枚の絵になって心をくすぐる。
営業は8時半から11時半のモーニングタイムとスイーツメインの14時半からのおやつタイムに分かれて展開。
モーニングには、好きなキッシュとサラダ、コーヒーまたは紅茶が付いた「おかずケークセット」が楽しめる。
日替わりの2種類のキッシュから、本日は「玉ねぎと自家製ハムのキッシュ」を。
PORTA PRESS特別クーポンを利用すれば、セットドリンクにカメリア二コティ―のハーブティまたはカフェオレが選べちゃう♪
毎回当日の朝に焼く、サクッと崩れるパートブリゼの食感とフィリングのやわらかさを兼ね備え、香ばしさと共に食べ応えを感じられる逸品。
無添加でつくった自家製ハムとオニオンの甘みと塩味に、チーズとバターの風味が口の中で調和する。なんて幸せな瞬間!
デセールにはイチオシの「リオレ(Riz au lait)」を。
日本ではあまり知られていないが、フランスでは家庭やビストロのほかマルシェやスーパーでもお馴染みのデザート。パリで一番美味しいリオレを出すといわれるあの「シェ・ラミ・ジャン」のシェフパティシエとして3年半毎日作り続けた味をナント、ここ小淵沢で味わえるなんて!
ミルクで炊いたフランスのカマルグ米をクレーム・アングレーズと塩キャラメルのホイップと共にいただく。
ナッツのキャラメリゼをたっぷりとかければ、これがもう、驚くほど美味しいのだ。ライスプディングのような…でも違う。何にも似ていない、リオレはリオレ!
ママンのように優しく、初恋のようにほろ苦く、夏のように香ばしい…私の中のスペシャリテ決定!
毎朝シュー生地を焼き、オーダーを受けてからその場で作ってくれる「パリブレスト」もおすすめ。リング状のパリッとしたシュー生地に、2種類のクリームが軽やかにマッチする。
プラリネの香ばしい風味に包まれ、キャラメリゼの食感を楽しむ。
「フランスのレシピ通りというわけでもなく、日本人の舌に合わせたというわけでもなく、シンプルに私が大好きな味にアレンジしたオリジナルです」と笑う由佳さん。
日本とフランスの美味が響き合い、新たな驚きと楽しさ、心地よさが生まれる場所「café d’où à où」。
どこからどこへ?
きっと、ここからどこへでも行けるね。
おかずケークセットのドリンクを
ハーブティまたはカフェオレに変更可
※有効期限/2023年8月営業終了まで
※注文時に画面提示
※1人1画面
※他クーポンとの併用不可
スポンサーリンク
café d’où à où」(カフェドゥアウ)
住所 | 山梨県北杜市小淵沢町6042番地 |
---|---|
営業時間 | 8:30~11:30 14:30~18:00 ※7・8月のみの営業(2023年は9月3日まで) |
TEL | 090-2493-0584 |
定休日 | 火・水曜日 ※不定休あり |
駐車場 | 6台 ※店前に3台、店手前に3台 |
URL | グルメ詳細 |
SNS | |
主な メニュー |
|
おすすめの記事はこちら
スポンサーリンク