Release:23.09.15
イマドキの小屋裏は収納スペースとしての活用法だけでなく、高さや階段、空気循環を上手に工夫することで、おしゃれな居住空間に早変わり。傾斜した天井や天窓などを生かして、自分好みのテイストで自分だけの隠れ家に仕上げてみて。
小瀬・けやき通り 甲府住宅公園 一条工務店「ブリアール」
360度白の壁紙で圧迫感を感じさせない設計が魅力的。小窓からは光が差し込み、屋根裏でも明るい印象に。全館床暖房と高い天井から伸びる吹き抜けのおかげで、小屋裏まで通気性が良く、まるで過ごしやすい隠れ部屋!ソファに腰掛けながら映画や読書を楽しんで、自分ひとりだけのとっておきの時間を過ごすのも良さそうだ。屋根の形状上、出来てしまうデッドスペースは扉を設置し、大容量の収納スペースも確保できるなど、活用の幅も広げられるのも嬉しい。
この住宅を見る昭和住宅公園 セキスイハイム「グランツーユー」
三角屋根の形状を生かし、横長に広い小屋裏スペースを実現。2ブロックに分け、奥には収納を作ったりと、隠れ家気分に浸れる屋根裏部屋を工夫できる。小さなプライベートスペースは子どもだけでなく、大人が集中して仕事や作業をするのにもうってつけ。疲れたらロークッションやハンモックを置いてゴロンと横になれるようにアレンジするのも。子どもの秘密基地としての遊び場や大人の趣味部屋など、活用の幅は無限大だ。
この住宅を見る昭和住宅公園 セキスイハイム「パルフェJX」
小屋裏というより3階建てのイメージでつくられているため、立って歩けるほど高さも十分。収納付きの家具などを置けば、1部屋として利用できちゃう。天窓や小窓を上手に配し、光をたっぷりとりいれて、気持ちのいい小屋裏リビングを演出しよう。インテリアやファブリック使いで印象がガラリと変わるので、いろいろこだわってみては。デスクやソファなどもロースタイルを選ぶと圧迫感がなく、傾斜による天井の低さも気にならない。
この住宅を見る昭和住宅公園 ウィザースホーム「ウィザース カスタム」
4.5帖の小屋裏は、特に子育て世帯には嬉しい大容量の収納スペースとして確保できる。2階フロアから直接アクセスできる階段は、大きい荷物や家電などの出し入れもラクに。また、格子窓をつけることで閉塞感がなくなり、下にいる家族ともコミュニケーションがとれやすくなるため、書斎など部屋としての活用の幅が広がりそう。階段に手すりを付ければ、子どもや高齢者にとっても安心安全で快適な暮らしをサポートしてくれる。
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