「Osteria Sato」イタリア郷土料理×北杜を味わう2023年8月10日オープン
「Osteria Sato」
イタリア郷土料理×北杜を味わう
2023年8月10日オープン
Release:23.10.18
県道28号線沿い、もともとは何もなかった雑木林を切り開き、築50年以上の古民家をリノベーションして2023年8月10日オープンした「Osteria Sato」。
同じ敷地内「せんのや」の北側に佇む。
ロゴは平屋の建物をナイフとフォークで表現し、お店の扉の取っ手にもロゴと同じナイフとフォークをあしらう細部へのこだわりもさすがだ。
大工さんの手によっておしゃれなオステリアへと生まれ変わった古民家。家を支えてきた天井の梁などはそのままに、古民家ならではの風情ある味わいを感じつつ…。
“オステリア”とは「ワイワイ楽しめる庶民的なイタリアの居酒屋的位置づけ」というだけあり、オシャレな雰囲気ながら肩肘張らずにファミリーでも気軽に楽しめそうなのがいい。
店内には大きな窓から陽光が燦燦と差し込み、開放感も抜群だ。
小淵沢出身のオーナーシェフ佐藤さんが目指すのは、イタリアの郷土料理と北杜との掛け合わせ。修業先のエミリア地方の料理をベースに北杜市の素材をマッチングさせる。
こんな掛け算の発想で生まれた料理こそが、「Osteria Sato」の個性そのもの!
「イタリアでは地産地消はごく当たり前のこと。その土地の料理をその土地のワインに合わせて楽しむことは、昔から自然に行われ、文化として根ざしているんです」。
エミリア=ロマーニャ州の州都ボローニャ生まれの伝統的パスタ「ボロネーゼ」は、マッシュルームをすりおろし、香り高く。
ひらひらと、マッシュルームがまるで花びらのように可憐に舞い降り、自家製手打ち麺によく絡んだボロネーゼに華を添える。濃厚で軽やか…昼間から美味の陶酔感に浸り、ウットリ…。
メイン料理には「富士桜ポーク肩ロースグリル」をセレクト。
良質な脂は絶妙な火加減でグリルすることで甘みが増し、きめ細やかでやわらかい富士桜ポークの肉の旨味を引き立てる。美味はメインの肉で終わらず、さらに付け合わせの野菜へとバトンを繋ぐ。土壌にまでこだわって野菜を育てる小淵沢「クレイジーファーム」の野菜は、人を感動させられるレベルの味と食感で、五感を刺激する。
そして、〆にはイタリアの一つ星レストランのレシピで再現した絶品ティラミスをぜひ。
イタリア産マスカルポーネを使い、スポンジを2段の層にして、コーヒーの量も試行錯誤しながら最高の配合を見つけたという。
あえてコースではなく、いろんな料理をアラカルトで頼んで、シェアしながら楽しむのがOsteria Sato流というけれど、これはひとり占めした~い!!
「家族や友人と賑やかに語らいながら、シェフの作るイタリアンとワインを気軽に楽しんでほしい」と佐藤さん。とびっきりのTODAY’S SMILEで、イタリア郷土料理×北杜の掛け算を楽しんで。
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Osteria Sato
住所 | 山梨県北杜市大泉町西井出8240-1803 |
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営業時間 | ランチ 11:30~14:00 ディナー 17:30~21:00 |
定休日 | 木曜日 |
TEL | 0551-33-9433 |
SNS | |
駐車場 | あり(15台) |
オープン日 | 2023年8月10日 |
主なメニュー |
※コースは予約のみ5,500円から対応可。 |
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