「Nagi coffee(ナギコーヒー)」甲府駅北口で間借りオープン!古民家で美味しいコーヒーとお菓子を
「Nagi coffee(ナギコーヒー)」
甲府駅北口で間借りオープン!
古民家で美味しいコーヒーとお菓子を
Release:23.11.08
甲府駅北口にある「まちのシェアスペースONANDO」で、毎週月曜日オープンする「Nagi coffee」(ナギコーヒー)。
2023年11月6日プレオープン!ということで、早速取材へ。閑静な住宅街の中にあり、ちょっとわかりづらいが小さな看板が目印。
“まちのシェアスペース”といっても一見、普通のおうち。甲府駅近くとは思えない、ゆったりとした時間が流れる。
縁側から靴を脱いで上がると、お座敷にはちゃぶ台と奥に2人用の椅子席があるほか、リビングではソファでくつろぎのひと時を満喫できる。
“Nagi Coffee”はコンセプトである【繋ぎ・つながり】を大切に、バリスタの店主村松眞衣さんと笠井海輝斗さんが生産者やロースターの想いを繋ぎ、至福の1杯を淹れてくれるお店。
「コーヒーの楽しさや面白さ、奥深さをあらゆる世代の方々に伝え、繋げていきたい。これまでの繋がりに感謝し、ここでコーヒーを通じて新たな繋がりをまた築けて行けたら嬉しいです」と村松さん。
おすすめは、ロースターの違いを楽しめるドリップコーヒーとのことで、本日は長崎珈琲の浅煎り、エチオピアと、自家製スイーツのブラウニーをいただきま~す。
浅煎りと中深煎りでは温度帯を変えるなど、淹れ方にもとことんこだわる。
今回のエチオピアは、「嫌気性発酵処理」というもともとワインの醸造で使われている発酵の手法を取り入れた特別な豆。「アナエロビック」特有のスパイシーで繊細な風味がポイントなんだとか。
というわけで、なんとこちらはワイングラスで提供されるのだ。
ひと口飲むと、果実感に溢れまるでデザートのような甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、葡萄のようなフレーバーも。
笠井さんお手製のブラウニーは、まわりはオレオのサクサク食感楽しく、カシューナッツ、アーモンド、くるみの3種類のナッツを入れてしっとりリッチなお味。
オレンジピールがほのかに香り、濃厚なチョコブラウニーを大人のスイーツにランクアップする。珈琲とのペアリングも最高だ。
タノカンダ珈琲の中深煎り、タンザニアはひよ菓子のラズベリーフィナンシェと。ひよ菓子といえばタノカンダ珈琲で委託販売している店舗のないお菓子屋さん!
こうやってコーヒーから生まれる繋がりが広がっていくんですね♪
2023年11月13日、いよいよグランドオープン!
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