ほうとうや吉田のうどんなど、山梨にはしっかり麺文化があるのだから、 全国に認められる“ご当地ラーメン”を作りたい！そんな思いで集まった地元の有志で2022年7月に発足した「山梨ご当地ラーメン協会」。

県民の声を聞き、会議を重ね、試食会やワークショップを開き試行錯誤しながら、ついに山梨のご当地ラーメンが完成した。
その名も、「やまなし源水ラーメン」！

家系でも二郎系でもなく、新系譜はナント“名水系”！
名水百選としても名高い、天に選ばれし山梨の美味しい水をスープにも麵にもたっぷりと使用する。そしてスープや香味油には、「富士の介」や「甲斐サーモンレッド」など県産ブランド魚や山梨県でとれる淡水魚のアラなど、廃棄していたものをアップサイクルし、SDGsにも取り組む。

また、トッピングには最低1つ以上の県産食材を使うなど、「やまなし源水ラーメン」たる所以としての10+1箇条が…。

そんな数々の条件を兼ね備えた「やまなし源水ラーメン」がついにお目見え！
何とも美しいビジュアルと出汁の風味豊かな奥深い香りに、食べる前から「美味しそう！」と思わず歓喜の声が漏れる。

スープは、富士の介のアラとやまめの煮干しからとった魚介スープと、甲州地どりからとった動物系スープの旨味溢れるWスープ。“源水”と名にふさわしい、透明度の高い清湯スープがキラキラと輝く。

全粒粉の細麺がつるつると喉越しよく、上品なスープとよく合うのだ。さっぱりとしていながら、味わいはしっかり。

今回のトッピングのポイントは、中央市のトマト一筋半世紀農家「ヨダファーム」のドライトマト!!瑞々しいトマトの旨味をギュッと凝縮し、濃厚な甘みを放つ。これは美味しい!!
どこのラーメン店にもない、どこの味にも似ていない、まさに唯一無二のラーメンだ。

お店によってトッピングや値段は変わるというが、何としてもこのトマトは変わらないでほしい…と思うのは、きっと私だけではないはず！
しかしながら、いろんな店でいろんな味わいの「やまなし源水ラーメン」に出会えるのも、これまた楽しみでもあったり。

名水系の代表格として、山梨初のご当地ラーメン「やまなし源水ラーメン」で山梨の麺文化をさらに盛り上げていこう！

＜山梨ご当地ラーメン協会＞
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2023年11月20日～提供開始！
やまなし源水ラーメンが食べられる店

＜麺´ズ冨士山 セレオ甲府店＞
山梨県甲府市丸の内1-1-8セレオ甲府5F
055-225-3600
11:00～21:00（L.O.20:30）
定休日：セレオ甲府に準ずる
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＜ふじ山食堂。＞
山梨県富士吉田市上吉田6丁目9-6
0555-23-3697
11:00～14:00※土日祝は15:00まで
定休日：火曜日※祝日の場合は営業
店舗詳細

＜甲州地どり市場＞
山梨県甲府市伊勢2-10-2
055-222-0032
11:00～L.O.17:30※火・水・金は14:00まで
定休日：日曜日
店舗詳細