【Museum café Sweets lab葡萄屋kofu / 笛吹市】山梨県立博物館内2024年2月17日オープン
Release:2024.02.19
【Museum café Sweets lab葡萄屋kofu / 笛吹市】山梨県立博物館内2024年2月17日オープン
山梨県立博物館内に2024年2月17日待望のオープンを迎えた「Museum café Sweets lab葡萄屋kofu」。
フルーツ王国山梨の“やまなしスイーツ”の起点として、県内外に新たなスイーツとの出会いを発信していく。
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3面ガラス張りの窓からは美しい光の粒が零れ落ち、白い空間をキャンバスに不規則な曲線や幾何学模様を描き、透明な空気の中でかすかに揺れる。自然や風景が見せるちょっとした変化も、また唯一無二のアートだ。
キラキラと輝くぶどうのライトが何とも印象的で、さすがはミュージアムカフェといった感じ。
レーズンサンドでお馴染みの「葡萄屋kofu」が織りなす季節のフルーツパフェをはじめ、銀座ウエストより金子博文シェフをグランシェフとして迎え、枯露柿とあんぽ柿を使った新感覚タルトやケイク・オ・フロマージュレザンなどの半生ケーキがお目見えする。
金子シェフ(写真左)といえば、銀座の老舗洋菓子店「銀座ウエスト」で、柔軟な発想力と素材へのこだわりで魅力的な新商品を生み出し続けるスーパーパティシエ。
「生産者と加工者を繋ぎ、素材と素材を育みながら互いの価値観を共有し、ここにしかない“やまなしスイーツ”を生み出していく」という葡萄屋kofu代表・古屋浩(写真右)さんとともに、山梨をスイーツで盛り上げる。
そんな金子シェフ渾身の逸品「ころ柿タルト」をいただくことに。
山梨の枯露柿、あんぽ柿にかりんのメンブリージョを重ね、ふわりと柚子が香る。タルトにもこだわり、パータフィロとパータフォンセという2種類のパイ生地を組み合わせ、カリカリとサクサクを同時に楽しめる、完全オリジナルのタルトに仕上げた。
食感と香りのハーモニーを大切に創造性の中で組み立てた「ころ柿タルト」は、新たな柿の可能性を無限大に引き出す。
ペアリングには華やかな赤のノンアルコールスパークリングカクテルを。フルーティなすっきりとした甘さで、贅沢なマリアージュを満喫できそう。
「この小さなショーケースを山梨の誇れる場所に…」と古屋さん。
今後は、イベント的に都内の名だたるパティシエによるケーキが登場したり、若手パティシエのチャレンジショップとして、通常商品には並ばないような斬新な創作スイーツが味わえたりというから、ますます楽しみだ。
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Museum café Sweets lab葡萄屋kofu
住所 | 山梨県笛吹市御坂町成田1501-1 |
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営業時間 | 11:00~16:30(L.O.16:00) |
定休日 | 火曜日 ※山梨県立博物館の休館に準ずる |
TEL | 080-8118-7161 |
SNS | |
駐車場 | 山梨県立博物館共用 |
主な メニュー |
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オープン日 | 2024.02.17 |
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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2024年02月19日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。