【ドメーヌヒデ / 南アルプス市】無農薬の「絶景ぶどう畑」を復活!新プロジェクトスタート
Release:2024.03.05
【ドメーヌヒデ / 南アルプス市】無農薬の「絶景ぶどう畑」を復活!新プロジェクトスタート
南アルプス市のブティックワイナリーとして人気を馳せる「ドメーヌヒデ」。
日本の自然派ワインのトップランナーとも称されている「ドメーヌヒデ」を主宰する渋谷英雄さんは、なんと50歳から脱サラしワインの道へと飛び込んだという強者。“超一流の修業場所”勝沼のワイナリーで醸造を学び、独立した。
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2015年南アルプス市に「ドメーヌヒデ」を構え、「葡萄に頑張らさせず、月に従い自然に造ること」をモットーにワイン造りを続け、はや10年。
そして今回、広さ1.2ha約テニスコート45面ほどの広大な土地に、世界中の人たちが感動する「絶景のぶどう畑」を復活させるべく、新プロジェクトをスタートさせた。
ぶどう畑の隣は、美しい曲線を描く昔ながらの棚田が広がり、壮大な富士山を望む最高のロケーション。
この景観こそは、守るべき日本の財産!と感激した渋谷さんは、ぶどう畑の景観だけでなく、最高のワインを目指し、無農薬栽培、無肥料、無防雨(ビニールなし)、金属柱なしでぶどうを育てることを決意した。
まだプロジェクトは始まったばかり。今から8,000苗を1本1本植え、草刈りを怠らず、農薬を使うことなく、気の遠くなるような摘粒作業を繰り返し、約2年以上の歳月を経て美味しいワインが完成されるのだ。
「美しい畑は“誰もが中に入ってみたい”と感じるはず。展望テラスを作って子どもたちや若い人たちが棚田とぶどう畑を愛でながらピクニックを楽しんだり、遊歩道でお散歩できたり。そんな計画も現在進んでいるので、絶景を見渡して思わず笑顔がこぼれる畑にしたい」と渋谷さん。
ゴールは4年後を目標に。
「今、里山を若い人たちが関わりたいと思える場所にし、この美しい畑を受け継いでいきたいという若者がIターンやUターンで戻ってきてくれるのがゴール」(渋谷さん談)。
ただ今、日本一美しい絶景ぶどう畑の実現に向けてクラウドファンディングを実施中!
“南アルプスの絶景ぶどう畑を復活し、日本wineを世界のワインへ”!
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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2024年03月05日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。