ようこそ! ゲストさん メンバー登録はこちら

Release:2024.05.30

南アルプス市立美術館

郷土出身の画家・名取春仙の画業を広く紹介することを目的に建てられた美術館。第1・2展示室では美術館のコレクションの中から、季節感やその時々の話題性などの切り口や県内作家を中心に年約4件の常設展を開催する。さらに、もっと美術を身近に、より多くの世代が楽しめるようにと年1回の企画展や、子ども向けのクイズなどを盛り込んだワークシートを毎回配るなど、子どもが飽きずに楽しめる趣向を凝らしている。また、市民ギャラリーを一般開放し貸し出しも。

南アルプス市立美術館

1階の常設コーナーでは、明治から昭和時代の日本画家、版画家、挿絵画家として名をはせた、南アルプス市出身の名取春仙の作品を展示している。役者浮世絵版画最後の巨匠と呼ばれた、色鮮やかで写実的な春仙の数々の作品からは、江戸時代の浮世絵の伝統に、新しい時代の表現をみてとることができるだろう。また、山梨県出身の萩原英雄や深沢幸雄、南アルプス出身の山本正文など、現代作家の作品も多数所蔵。

南アルプス市立美術館 外観

南アルプス市立美術館ミナミアルプスシリツビジュツカン

住所 山梨県南アルプス市小笠原1281
TEL 055-282-6600
HP https://www.minamialps-museum.jp/
アクセス 南アルプスICから車で5分

このページにはプロモーションが含まれています。

なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2024年5月30日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。

SPECIAL FEATURES
その他の特集

トップへ