富士河口湖町のシンボル「旅の駅 kawaguchiko base」と富士河口湖町初のワイナリー「7c | seven cedars winery（セブンシダーズワイナリー）」の間に待望の宿泊施設「7c villa&winery」がついに、2024年7月29日グランドオープンする。「こころおどる、あなたも、わたしも。」をサービスコンセプトに、いま・ここでしか体験できないモノやコトに溢れる。

「ワイナリーやぶどう畑に隣接した場所で、ぶどう栽培やワイン造りを身近に感じながら、別荘のようにくつろげる」…そんな宿泊施設を“ワイナリーヴィラ”と表現。

「7c winery」のワイン造りは、「河口湖でぶどう栽培」をし、「ぶどう栽培者に光を当てる」ことをモットーとする。畑に通って糖度や酸味をはかり、栽培者のぶどうを実際に見て醸造方法を考え、どんなワインにするかをイメージ。ぶどうの特徴を最大限に活かすために、葡萄栽培者ごとにその収穫量に合わせた大きさのタンクや樽を分けてワインを仕込み、熟成段階では最終的にそれぞれが互いに響き合うワインを見つけ、ブレンドすることもあるという。

宿泊者専用ラウンジではそんなクラフトマンシップによる７cのワインと食のペアリングを存分に楽しめるのだ。ディナーは素材にこだわり、希少な甲州シャトーブリアンや甲州ワインビーフ、山梨県産のイワナなどが炭火焼で供される。シャルドネのぶどう畑を眺めながらワインと共にラウンジで堪能するひと時は、ワイン好きはもちろん、大人の休日を満喫したい人を満足させてくれるに違いない。

呼吸できる大地と自然に馴染む景観をランドスケープコンセプトに掲げる7c villa&winery。たくさんの樹木を植えてガーデンのような雰囲気の中、その奥には隠れ家のように客室が広がる。

モダンツイン9室にモダンスイート1室を加えた全10室、すべて露天風呂とプライベートガーデンを併設。窓の大きさや位置を工夫し、部屋の奥に行くにしたがって天井が高くなり、より山の自然を感じやすくするなど、細かなところまで計算し尽くされている。

朝食はワイン箱に見立てたオリジナルボックスで、各部屋に届く。自然に抱かれた非日常空間で、朝から7cワインと共に豊かな時間を過ごせるのがいい（ぶどうジュースに変更可）。

リゾートとは人々の暮らしに彩りを添える場所。非日常の“こころおどるひととき”がここに…。