【富士山ジビエセンター「DEAR DEER」/ 富士吉田市】ジビエを知り、買って、食べる!2024年7月17日オープン
Release:2024.07.23
【富士山ジビエセンター「DEAR DEER」/ 富士吉田市】ジビエを知り、買って、食べる!2024年7月17日オープン
道の駅 富士吉田に隣接する森林の中に佇む、スタイリッシュな富士山ジビエセンター「DEAR DEER(ディアディア)」。近年、深刻化する野生鳥獣による食害や猟友会メンバーの減少を何とかしようと、構想から3年越しで、2024年7月17日念願のオープンを迎えた。
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“害獣として扱われてきた野生鳥獣を「マイナス」の存在から「プラス」に変えていこう”と、解体からハムやソーセージといった食肉製品への最終加工までを一貫して行うことができるジビエ加工施設が誕生。観光や教育の場としての役割も担うべく、壁面展示では施設の目的やジビエの現状などがわかりやすく綴られている。
子どもたちにもジビエをもっと身近に感じてもらい、単に“かわいそう…”ではなく、人間と野生動物が共生するための管理・捕獲であり、良好な数に調整しているといった正しい理解を深めてほしいという。また、ガラス越しには1次加工の様子を見ることも。
ショップではここでつくったソーセージやハムなどを購入できるほか、山梨県産ワインの飲み比べができるサーバーもあり。テイクアウトで、鹿肉のハンバーガーやホットドッグなどを味わうこともできるとあって、観光客にも人気だとか。
早速、100%鹿肉を食べやすくオリジナルのアレンジを加えたバーガーをテイクアウト。高タンパクで低カロリー、鉄分も豊富な鹿肉は、ヘルシーなのに食べ応えも十分だ。
鹿肉の旨味をギュギュっと詰め込んだバーガーは、肉肉しい味わいが◎!バンズも地元の吉沢製パンでジビエに合うものを試行錯誤して完成したものを使用する。
ケチャップやマスタードを好みでプラスすることもできるが、シンプルな特製ソースの味付けで、鹿肉本来の旨味を感じることができるので、まずは何もつけずにぜひ。
ドリンクにはルバーブグリーンスムージーがおすすめ。富士北麓の農家さんが育てたルバーブに山梨県産のもも果汁をたっぷり合わせ、美味しくて体に優しいスムージーだ。
ぷりっぷりの鹿肉と豚のソーセージをダイナミックに1本挟んだホットドッグは、シンプルながらしっかりした味付けで、ケチャップ不要!
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富士山ジビエセンター「DEAR DEER」
住所 | 山梨県富士吉田市新屋725-3 |
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営業時間 | 金~月曜日 10:00~16:00 |
定休日 | 火~木曜日 ※祝日は営業 |
TEL | 0555-73-9111 |
SNS | |
URL | https://mtfuji-deardeer.com/ |
駐車場 | あり ※道の駅 富士吉田または富士山レーダードーム公園前駐車場 |
主な メニュー |
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オープン日 | 2024.07.17 |
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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2024年07月23日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。