甲府の中心にある老舗ホテル「シャトレーゼホテル談露館」のエントランスエリアに、「YATSUDOKI CAFÉ」が 2024年7月29日オープン！

観光客だけでなく、地元客の日常使いやビジネスシーンにも活用できるよう、中心に植栽を配しエリアを分けている。
打ち合わせやリモートワークを意識したエリアはオフホワイトを基調にした明るい雰囲気に、一方カフェスペースは談露館のステンドグラスをモチーフにした石の壁と、八ヶ岳の土をイメージしたグレーがかった天井で、ゆったりと落ち着いたくつろぎのスペースに。

YATSUDOKIの大人気、プレミアムアップルパイをはじめ、見目麗しいケーキがショーケースにズラリとラインナップする。通りに面したテラス席もあり、モーニングからBARタイムまで、思い思いの時間を過ごせそうだ。

ランチのおすすめは何といっても、ホテルメイドの“談露館 オムライス”！本日はハッシュドビーフのオムライスをオーダー。美しいドレスのようにくるりとひと巻きした、ふわとろのドレスドオムライスにテンションが上がる～。

肉と野菜の旨味がとろけたハッシュドビーフをソースに、ケチャップライスの酸味と甘みが絶妙にマッチ。そのすべてを優しくまとめ上げるのが、このシャトレーゼファームの放牧卵！卵の味が濃く、ふわとろの尊いバランスでまろやかなコクをプラスする。

ケーキを選ぶとコーヒーのプロがペアリングコーヒーを提案してくれるのも「YATSUDOKI CAFÉ」の醍醐味！
本日は「フィリピンレモン」とも言われるカラマンシーのムースケーキに“氷温熱成珈琲”をペアリング。淹れ方もフレンチプレスかペーパードリップ式かを選べる。
ドリップはドリップでも一定時間漬け込むように淹れるクレバードリッパーで、コクがありながら透明感のあるまろやかな味わいになるという。

しっかりとした強い酸味を感じるカラマンシームースは、甘酸っぱいピールやナッツをアクセントに。コーヒーと一緒にいただくとケーキの酸味のカドが取れ、爽やかな酸味へと変化する。コーヒーのすっきりとしたクリアな後味を、アーモンドの風味豊かなスポンジがマイルドに包む。

ブランチには、前日からアパレイユに漬けたヤツドキ食パンを使った「フレンチトースト」をぜひ。パンにもともとハチミツが入っているため甘さを控えめに仕上げ、シャトレーゼファームの放牧卵ならではの風味を生かす。
気持ちいいテラス席で至福のブランチタイムを過ごしてみては。