1832年から受け継がれる味わいを届ける「松林軒豊嶋家 国玉本店」。
山梨県産「ひのひかり」の米粉を使用したお団子は、みたらしとあんこの2種類がラインナップ。毎朝手間暇を惜しまずに、昔から変わらない製法で作り上げたお店の人気ものだ。

お団子はとっても香ばしく、優しい甘みのこしあんや、たっぷりと絡めたみたらしとの相性抜群！素材の旨味を際立たせるため、余計なものを入れずシンプルに。
おうちで楽しむのはもちろん、お土産にも喜ばれること間違いなし。

“万葉のくさもち”で有名な山梨市の「丸山菓子店」。定評のあるくさもちやくさだんごのほか、隠れ人気を誇るのは焼だんごと揚げだんご。程よい焼き、揚げ加減と自家製醤油ベースのタレが病みつきになり、リピーター続出！

注文が入ってから作るので、出来立てアツアツが食べられるのも人気の秘訣。パリッともっちり揚げだんごと、ふわっと香ばしい焼きだんごのそれぞれの食感や風味の違いも楽しい。ここならではの味わいをぜひ食べ比べてみて。

ドラゴンパークから程近く、まさにお散歩がてらふらりと寄りたい小さなお団子屋さん。“日常的に楽しめる”をテーマに材料を厳選し丁寧に手作りし、小ぶりなサイズがまたいい。米そのものの甘みを大切にした米粉のお団子はもっちりふわふわ～！

玄米か白米か選べる絶品おはぎ（各200円）も大人気の逸品だ。主食にも手土産にもおやつにもなっちゃう。定番のごまあん・こしあん・きなこ・粒あんに加え、おはぎかお団子かどちらか1種類、季節の味わいも登場する。

山中湖沿い、お蕎麦屋さんの跡地に2024年7月オープンした甘味処。
観光客にも地元客にも和スイーツを楽しんでもらいたいと、こだわりのメニューを揃える。中でも「大玉団子」は名前の通り、ビックサイズで人気を集めているんだとか！約12cmの大きいお団子は、注文が入ってから1つ1つ丁寧に焼き上げるのでもっちもちで食べ応え満点だ。

地元の製餡所でお団子に合うように作られたつぶあん、こしあん、そしてみたらしの3種類が1つで味わえちゃうのも嬉しい。こしあんには県産いちごも乗っており、甘酸っぱさがアクセントに。テイクアウトもできるので、山中湖に行ったらぜひ立ち寄ってみて。

茅葺屋根の家を復元し、美しい日本の原風景に出会える「西湖いやしの里根場」。その中にある茶屋のお座敷や縁側でのんびりお団子を頬張って。みたらしやずんだ、あんこなどの色鮮やかなひと口サイズのお団子は、見た目も可愛くてほっこり～。

彩り団子はお抹茶付きで、富士吉田の抹茶屋さんのお茶を注文を受けてから1杯1杯丁寧に点ててくれる。静かな緑の中で、ふんわりと香る抹茶の香りとともに、もちもち食感のお団子を楽しもう。
※入場料別途必要（大人500円、小中生250円）

「お母さんがいつも作ってくれた、思い出の中で一番おいしい味」を再現し、それをさらに富士山の春夏秋冬になぞらえ、バージョンアップした進化形おはぎ。
春は白餡に宇治抹茶で新緑に浮かぶ富士桜を、夏は手挽き胡麻の山肌に金箔で月あかりを、自家焙煎黒胡麻きな粉にクコの実と胡桃を添えて実りの秋を、冬はココナッツパウダーで新雪をイメージさせた和と洋のコラボを楽しめる。

イートインでは、好きな定番おはぎ2個を選び、ドリンクと塩こんぶが付いたセット（1,331円）も。岩手県産もち米「ヒメノモチ」100％のおはぎは、しっとりもっちりした食感で、甘さ控えめな上品な味わいだ。絶妙の塩味でこのおはぎの虜に。