【澤田屋呑喰店 / 石和町】スタイリッシュな築150年の蔵でジャンルにとらわれない料理とお酒を!2024年9月1日オープン
Release:2024.10.17
【澤田屋呑喰店 / 石和町】スタイリッシュな築150年の蔵でジャンルにとらわれない料理とお酒を!2024年9月1日オープン
石和温泉駅近く、国道411号線沿いに佇む蔵で2024年9月1日「澤田屋呑喰店」がオープン。澤田屋酒店に併設し、先代より受け継がれてきた場所で6代目として、料理一筋18年の弟、早川潤シェフがおしゃれな新感覚の呑喰店を手掛ける。
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カウンター席や半個室感を楽しめる6人がけのテーブル席や蔵スペースなど、居酒屋とは一線を画すおしゃれな雰囲気の中、カジュアルに居酒屋感覚で楽しめる。歴史を感じる独特の風合いと重厚感がありながら、スタイリッシュな要素がプラスされた空間は、和とモダンが絶妙に調和する。
酒店に併設しているということで焼酎やウイスキーに加え、県産ワインやクラフトジンまでアルコールの充実ぶりがスゴイ!
飲めない人には自家製シロップのレモンスカッシュも!レモン好きの私にはこれはたまらない1杯だ。フレッシュなレモンの香りと優しい甘さで、1日の疲れが吹き飛ぶわぁ~。
フレンチ出身の早川潤シェフが腕を振るう料理が手の込んだ本格的な味わいで舌を満たす。ナチュール系、クラシカル系と豊富なラインナップの県産ワインによく合うビストロメニューや、マグロブツ、本マグロのレアカツなど本日のおすすめとしてシェフ自身が食べたい居酒屋メニューを掛けあわせた、ジャンルにとらわれない逸品が揃う。
山梨の豊かな自然の中で平飼いされたしっとりジューシーな信玄鶏を、ディルの香りとともにほんのりはちみつを隠し味にした自家製タルタルでいただく。
居酒屋メニューの定番“もつ煮”も早川シェフの腕にかかれば、赤ワインと甲州味噌で煮込んだ秀逸おつまみに!トロトロの濃厚な味わいは、赤ワインにはもちろん、白ワインとの相性も抜群だ。
“呑喰店”というネーミングの通り、飲めない人でも大満足できるごはんものがあるのもいい。ボロネーゼや季節のパスタも捨てがたいが、ここはやっぱり「牛すじハヤシ」で決まり!ホテル時代で培った“手をかけることしか知らない”と笑う早川シェフの渾身のハヤシは、まさに悶絶級の美味しさ。とろける牛すじにバター香る特製ソース…こんなに贅沢なハヤシライスがあっていいのか、とまで思う。これを締めに食べないなんて選択は絶対ないでしょっ。
〆の締めに…ゴルゴンゾーラの自家製チーズケーキはいかが。ドルチェという甘めのクリーミーなタイプを使用しているので、濃厚な旨味はそのままに、味と風味が強すぎずとってもマイルド。とろふわっとした軽い口当たりでこれはクセになりそうだ。
澤田屋酒店でこのチーズケーキとコーヒーのカフェ(12:00~16:00/日~火曜日休)も営業しているので、昼間はこちらもぜひチェックしたい。
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澤田屋呑喰店
住所 | 山梨県笛吹市石和町市部1059 |
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営業時間 | 17:30~23:00 |
定休日 | 月曜日 |
TEL | 055-262-2050 |
SNS | |
駐車場 | あり |
主な メニュー |
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オープン日 | 2024.09.01 |
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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2024年10月17日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。