富士吉田市、139号線沿いに2024年11月20日オープンの「酔処きよ」。シンボリックな松が美しく、酒を楽しむための最高のアテがリーズナブルに堪能できる居酒屋だ。

モノトーンのシックな店内はカウンター席、テーブル席のほか、個室のお座敷も1つあり、忘年会や無尽などにも活用できそう。コース料理は3000円から予約でき、鉄板焼きと〆の寿司やそうめん付き！
15時から営業しているとあって、ゴルフ帰りの打ち上げにも◎。

洋食で腕を磨いた店主の荒井清貴さんと、寿司職人37年のお父様との豪華な共演により、居酒屋価格で旨い酒のアテに獲れ獲れの海鮮と鉄板焼きを、〆には本格寿司を堪能できるのだ。

本日の刺身盛合わせには、釣れたての極上アカムツの刺身が!!プリップリの食感に、脂が身に馴染み、甘み、旨味が溢れ出る。うぅぅぅ～！これは杯が進むこと間違いナシ。

魚も肉も両方美味しいものが食べたい！という欲張りな胃袋を満たしてくれるのも、ここの魅力のひとつ。
カウンターに座れば、目の前で鉄板焼きの技を楽しみながら、ジュ～ッと美味しそうな音を立てながら、いい香りが鼻孔をくすぐる。

自家製ポン酢をつけていただく鳥ステーキは、驚くほどやわらかでジューシー。ただ焼くだけでなく、美味しさを倍増する裏技を施しているからこその旨味なんだとか。皮はカリッと香ばしく、こちらもお酒の最高のアテに。

女子に大人気なのが鉄板焼きのガレット。とろりとろけるチーズとベーコンの塩味に、ほのかに甘いクレープ生地が、甘い×しょっぱいの魅惑の世界へと誘う。飲んだ後のデザートとして、甘いクレープもあり。

“旨い酒をとことん楽しむ”ためのアテとくつろぎの空間で、今宵も極上のほろ酔い時間を…。