富士吉田の自然共生型ホテル「BLANC FUJI」と、心と体の健康に寄り添うプロダクトやサービスを展開する「TENTIAL」がコラボし、1泊2日のコンディショニングプランを実施！早速、モニターイベントに参加してみた。

沢の音や木々のざわめきを聞きながら、澄んだ空気を吸い込み、陽の光を全身で受け止めて…。すると心に「余白」が生まれ、自分が本当にやりたいことや望む生き方が見えてくる。自然は心と体のリラックス状態を作ってくれるのだという。

「TENTIAL」が提唱するコンディショニングとは、“体調に関わる全ての要因を良い状態に整えること”。そのためには、様々なタスクに追われる忙しない日常を手放し、今の自分の状態を見つめてみる。
呼吸の浅さや首や肩など体のプチ不調、頭のクリア具合などなど…。小さな気づきを大切に、深い呼吸法をレクチャー。

理想的なのは、朝日と共に目覚め、夕日と共に寝るという、地球の自転に沿った生活リズム。体のメカニズムに合わせた24時間のコンディショニングプランでは、睡眠前の深い呼吸法を知り、11室のヴィラ型客室全室に常備された「TENTIAL」の疲労回復パジャマ「BAKUNE」が心地よい良質な睡眠環境へと誘う。

夕食は、薪火料理レストラン「Incense（インセンス）」のスペシャルディナーを。自家製ハムとグジェールや鯛のスモークのサラダなどのアペタイザーからスープ、魚料理、パスタ、ジビエのメインまで、薫香を楽しめる創作コースが五感を刺激する。デザートはハーブティーと共に。

美味しいディナーと焚き火の揺らぎの中で、くつろぎのリラックスタイムを享受した後は、サウナで汗を流し、露天風呂でぬるめの湯にゆったりと浸かり、副交感神経を優位に。さらに心と体をスイッチオフにする呼吸法と、深部体温低下を促す寝具やパジャマでおやすみなさ～い。

コンディショニングは朝7時からスタート!
夜の睡眠はその日の朝の過ごし方で決まるというほど、1日のスタートはとっても大切とか。目覚めのストレッチで背中や肩、胸を解きほぐすと、なんだか昨日よりラクに深い呼吸ができている自分に気づく。

朝食は、薪火燻製の自家製ベーコンと目玉焼きを始め、富士山麓水の豆腐や蒸し野菜などの、彩り豊かでヘルシーな季節のプレートモーニングを。

チェックアウトまでは川沿いを散歩しながら、緩やかに日常へと戻る「余白」時間を楽しむ。頭を空っぽにして今の状態を見つめることで、ココロもカラダも自然にととのっていく。
非日常は何も遠い特別な場所にあるのではない。日常の中にこそ、その扉はあったのに、気づかなかっただけ。
1泊2日のプランを通じて知ったコンディショニング方法を日常に持ち帰り、意図的にでも「余白」を作ることの大切さを知ることができた。