小江戸甲府花小路内に2025年4月19日オープンする「四文屋 花小路店」。四文屋といえば、焼きとりや焼きとんをリーズナブルに楽しめる大衆居酒屋チェーン。

店内はカウンター席やテーブル席、お座敷など約40席を備え、テラス席で外呑みを楽しめるのも花小路店ならではの醍醐味だろう。また、11時半から営業しており、「やきとり重」（800円）や「富士桜ポーク重」（800円）などのランチメニューも充実している。

毎朝1本1本丁寧に串打ちし、炭で焼き上げる自慢の串は1本132円と、とってもリーズナブル！早速タンやハツ、カシラを塩で。

分厚いタンはしっかりした厚みでワイルドな肉肉しさと共に。
プリッとした弾力となめらかなやわらかさを併せ持つハツ、噛むほどに旨味が溢れ出るカシラ…程よい塩味で、これはお酒が進みそうだ。
プリプリのシロと絶妙な焼き加減でとろけそうなレバーは、甘辛いタレが最高に合う。

おすすめの一杯は、何といってもこれ！「金宮焼酎 梅割り」。
金宮焼酎をコップの表面張力ギリギリまで注ぎ、梅シロップをさらに注いで小皿に溢れ出す。これでナント390円というから驚きだ。甘酸っぱくて呑みやすいので、ぐびぐびいけちゃうから要注意！

牛や豚の5種類のもつをやわらかくとろとろに煮込んだ「もつ煮込」は、西京味噌で上品に仕上げる。様々な食感が楽しく、これはクセになりそう！
長芋を麺つゆにつけ込んだ逸品もさっぱりとお口直しにgood。

そして、四文屋に来たら絶対食べてほしいのが「豚ホルモン冷製三点盛」だ。低温調理のタン、ハツ、レバーが揃い、“焼き”とは全く違った味わいが堪能できるのだ。
まるでペーストのようになめらかなでマイルドな食感のレバーを、おろしニンニクや生姜をお好みで塩胡麻油でペロリ。

花小路店限定の「四文屋団子」もぜひ。ほんのり甘いお団子に焼きとりのタレを絡めた、ふわもちの焼き団子にハマること間違いナシ！