前回に引き続き、個性豊かな塩山のワイナリーをぐるぐる!
山梨にUターンしてからワインにどっぷりはまってしまったわたしが、塩山のワイナリーを巡って、ワイナリーの方々のオススメワインをじゃんじゃん飲んで、美味しい♪と思ったものをどんどん描いて紹介しまーす!
詳しくはこちら!!
第八弾は「塩山のワイナリー」vol.2!
今回はわたし、まゆさん、前回に続きあかねちゃんの3人で、またもや塩山のワイナリーぐるぐるしてきましたーっ!
ほんとにこれから紹介する以下の種類、1日で飲み干しましたよ~↓
すごいでしょー
【奥野田葡萄酒醸造】
まずは、プライベートでも仲良くさせてもらっている奥野田さんへ。
エレガントで華やかなワインを作っている奥野田さん。
ラベルは奥様・あっこちゃんのイラストなのです。とっても素敵なラベルなので、そこも要チェック!
ぶどう畑の見学やテイスティングも予約しておけば、案内してくれます。本当に丁寧にいろいろなことを教えてくれますよ!
わたしはまさかずさんの話を聞いて、生まれ変わるならぶどうの木でもいいなあ…なんて思ってました
テイスティングではこんなお料理と合いますよ!とあれこれ教えてくれます。
もう飲んでるだけで本当にお腹がすいてきちゃう!
【駒園ヴィンヤード】
2019年3月に五味葡萄酒から駒園ヴィンヤードに社名変更。
名前は変わってしまったけれど、五味さんが続けてきたワイナリーのスタイルを大切に継承していきたいと言っていました。
手作業の部分も多いけれど、ワインが美味しく人の手に届くように、あれこれ作業も工夫していると教えてくれました。
すごく真摯にまじめにワインを作っているのが伝わってきてじーん!
色々テイスティングさせてもらっちゃいました。
この甲州桜花はびっくりするくらいの綺麗な桜色。
皮ごと醸す方法で作られているそうだけど、どうやったらこんなに綺麗な桜色になるの~??
【牛奥第一葡萄酒】
もともとぶどうの農家さんや生産者さんたちが、自分たちが飲むようにと作ってきたワイン。
一升瓶ワインがメインで湯呑みでワインを飲むという山梨ならではの文化は、こういうところにあったんだなあとしみじみしました。
720mlのワインは、すっきりと飲みやすい白ワインとしっかりとした赤。
一升瓶ワインを持ってお友達のお家に遊びに行って、みんなで湯のみに注いでどんどん飲むみたいな文化、すっごくいいですね♪のんべいなわたしにピッタリ
なんと、ちょうど瓶詰め作業中にお邪魔しました!
すっごくカッコよかったぁ~!
【Kisvin ワイナリー】
しっかりとしたぶどうを作るために畑に力を尽くす、そこをとても大切にしているよと話してくれたKisvin ワイナリー。
どのワインもただ作るだけじゃなくて価値を高められるような、しっかりと認めてもらえる、評価されるようなワイン造り、世代をも超えていくようなワイナリーを作っていきたいと話してくれました。
ワインにかけるアツイ想いにじーん
こだわりのぶどうから作るワインは有名なレストランやソムリエたちからも認められてきているそうです。
世界水準のワインを目指すワイナリー。
もともとファンでしたが、いろいろなお話を聞くとよりファンになっちゃいます。
もう、ほんとみんなカッコイイ・・・!!
甲州ってスッキリしてはいるけど少し雑味、苦味?みたいなものがあるイメージ。
でもKisvinの甲州は、とってもクリーン!なんだか心が洗われていくような、きれいなまろやかな甲州!びっくりしちゃいました!
このシャルドネほんとうにほんとうに美味しかった…!
シャルドネ好きのわたしとしてはたまらない!
(購入済みで家にばっちり保管してあります!!)
二回にわたり、塩山のワイナリーをぐるぐるを読んでいただきありがとうございました!
後にまゆさんが「山梨ってしあわせ♡」と言っていましたが、まさにそう思います!
こんな素敵な文化があり、美味しいワインがあり、2日もあればこれだけワイナリーもまわれてしまう、なんてパラダイスなんでしょう!
そう思うのは、わたしがのんべいだから…じゃないハズ!
今回ご紹介したのは塩山エリアのみ。
勝沼エリアにはさらにたくさんのワイナリーがあります!
ぜひそちらも、みんなでぐるぐるしてみてくださいね♪
今日も神山奈緒子が行く!