河口湖チーズ工房 / 富士河口湖町
カチョカバロ / 100gあたり700円(税別)
ひと目見たら忘れられない琥珀色のひょうたん型。
その正体は、富士山麓の自然豊かな環境が生み出した極上のチーズ。
こちらを手掛けるは、牧草地が広がる富士ヶ嶺に居を構える河口湖チーズ工房。
原料には地元の酪農家から仕入れた新鮮な生乳のみを使い、高原特有の気候と清らかな水、清涼な空気を活かして、滋味深く濃厚な味わいのチーズを作り続けている。
独特な形の理由は、紐につるしたまま乾燥させるため。
これにより、程よいしっとり感を残しつつ、風味がギュッと凝縮される。
食べる時は、熱したフライパンでサッと表面に焦げ目をつけるのがおすすめ。
表面カリッ、中トロ~リのうっとり食感のあとに重厚な旨味とコクが広がり、まるでチーズのステーキを食べているかのような恍惚感に包まれる。
ほかにも、ゴーダやモッツアレラ、ストリングなど常時6種類以上のチーズを手掛ける河口湖チーズ工房。
夫婦ふたりでひとつずつ手作りし、生乳の種類やその日の気温などによって製法を調節しているんだとか。
ウォッシュタイプのゴーダには酒粕やワインなどで表面を磨いた種類もあり、他にはない唯一無二の味わいが楽しめる。
店名
河口湖チーズ工房
TEL
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