【閉店】銀座に志かわ「山梨甲府店」
水にこだわる、ふわっふわの高級食パン
アルカリイオン水の仕込み水が決め手!
Release:21.05.28
※閉店
2021年6月1日(火)、山梨県甲府市新田町に高級食パン専門店「銀座に志かわ 山梨甲府店」が待望のオープンを迎える。
全国で105店舗目となり、山梨では初出店!
“パンの概念を変えた食パン”ということで、一体どんな食パンなのかを探るべく、早速お店へ。
すっきりとしたスタイリッシュモダンな佇まいは、まるで高級料亭のよう。
左右の壁の曲線は富士山をイメージしていたり、照明が食パンをモチーフにしていたりと、細部にわたるまで遊び心に溢れる。
入口を入り、緑あふれる石畳みの階段をおりて店内へ。
「水にこだわる高級食パン」とのキャッチフレーズを掲げるこちらのパン、パンには不向きとされていたpH値が高めのアルカリイオン水を仕込み水に使用しているんだとか。
「それって何が違うの??」という素朴な問いに、ナント実験をしてくれた~。
同じ茶葉で水道水と、銀座に志かわの仕込み水を比べてみると、その抽出力になんとこんなに違いが!
つまり、バター100%、北海道産生クリームにハチミツといった、こだわり素材の旨味成分をアルカリイオン水が最大限に引き出し、ハイブリッドな美味しさを実現するというわけ。
これはスゴイ!
オリジナル型で丁寧に焼き上げた職人技は、ホワイトラインの美しさでその美味しさも一目瞭然。
1本でずっしり重くて、食べ応えもありそう♪
大胆に半分にしてみると…。
ふわっふわ~の、このキメの細かさといったら!柔らかすぎて、持ったらすぐ指のあとがつくくらいの繊細さ。
耳までやわらかく、中と一体化してペロッと食べられちゃう!
思わず耳を忘れるくらいの、白いふわふわの存在感…。
これはもう、パンじゃないかも。
ほんのり上品な甘さの上質なシフォンケーキのようだ。
これが“パンの概念を変えた食パン”ってことか!と納得。
噛みしめた時に感じるほのかな甘みが、美味しい白米の優しい甘みに似ていることから、和の総菜と合わせたり、イカの塩辛やたこわさびなどお酒のつまみとしても、また違った発見が♪
和菓子感覚で楽しむなら、ジャムのかわりに、日本料理の名店「くろぎ」と共同開発した抹茶みつ(1,080円で販売)をぜひ。
1店舗1工房を実践する、いつも美味しい焼きたてパンの香りがするお店「銀座に志かわ山梨甲府店」。
普段の食卓のプチ贅沢に、はたまた食パン専用風呂敷に包み、和モダンな手土産に…。
毎日を彩る新定番になりそう!
1本(2斤)864円
予約は電話、ホームページにて。
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銀座に志かわ「山梨甲府店」
住所 | 山梨県甲府市新田町1-1 |
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TEL | |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 10台 |
URL |