河口湖で人気のキッチンカー
「PUERTO（プエルト）キッチン」
間借り店舗で営業スタート！

スペイン料理を中心にしたイベントなどで人気のキッチンカー「PUERTO（プエルト）キッチン」が毎週金曜日、間借りで店舗営業をスタートした。

場所は、河口浅間神社近くにある「CLASSIC JAPAN DINING 里山」。黒い三角屋根の建物で「浅間」の提灯が目印！

当面テイクアウトのみで、店内でのイートインはできないが、来年にはカフェダイニングとしての営業も計画中とか！

カウンターにはキッチンカー同様、看板メニューのケーク・サレや自家製パンなどが並ぶ。

ケーク・サレはスモークソーセージ、ホタテとじゃがいも、林檎とクルミのカマンベール、ブルーチーズと洋梨のケーク・サレ ナッツのキャラメリゼに、季節のサレを加えた5種類がラインナップする。

ダイナミックに焼き上げた約30㎝のケーク・サレを5等分にカットして販売（Lサイズ30㎝、Mサイズ17㎝の販売は予約のみ対応）。

1カットでもずっしりと重く、2人分はあり、食べ応えも十分。
しっとりオリーブオイルを使用し、たっぷりチーズを練り込んだ生地にジャガイモがゴロゴロ入り、ホタテの旨味たっぷりのサレは最高‼冷蔵で5日間ほどと日持ちするのも嬉しい。

ちなみに、取材日の季節のサレは食用ほおずきが香るごぼう！

名物はいわしサンド！

いわしというと小骨が多くて、食べづらいイメージだが、それを一気に覆す。これは絶対食べてみなくちゃわからない!!食べたら、もういわしサンドの虜になること、間違いナシ！

いわしは全く臭みがなく、スモークのいい香りに包まれ、酢漬けの野菜たちがさっぱりと爽やかに美味しさをアシストする。

パンももちろん、自家製で焼き上げているから、これは手の込んだ逸品だ。

カフェフードメニューはキッチンカーでお馴染みのオムライスを、地域の名産品を使った古代米のオムライスにバージョンアップして登場～。

特製デミグラスソースに、ふわとろのたまご、そして古代米が食感楽しく、まさにここでしか味わえない究極のオムライスだ。

PUERTO（プエルト）キッチンの看板娘、代表の木部さんとシェフの浦田さんは、東京・三軒茶屋でスペイン食堂を営んだ20年来の仕事仲間。

コーヒー専門店で修業を積んだという木部さんがハンドドリップで淹れてくれる、ビターなコク深い1杯をいただく。

テイクアウトもいいけど、こんなモダンシックな店内でイートインできる日が待ち遠しい。

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