Release:22.09.09
大事な人を思い浮かべる
Gardener’s drawer
〇月×日
最近のマイブームは、なんと料理。
家事の類が全部嫌いと豪語している私が、なんと料理。
不器用で大雑把で、片付けだって大嫌いな私が、なんと料理。
料理を楽しむコツは3つ。
1.かわいいエプロンを付ける
2.素敵なお皿に盛り付ける
3.おしゃれなクロスに置く
そう、私は形から入るタイプ。
ということで、今日は素敵な食器が手に入るGardener’s drawerへ!
ガーデナーと店名にあるとおり、本来はお庭などの造園がメインのお店。
入り口には様々な観葉植物やお花の苗などが並ぶ。
お店に行く度に季節が感じられて、いつもわくわく。
ガーデニング用品がメインだけど、店内には家にちょっと置きたくなるような雑貨や絶妙な色合いの食器、山梨県内のハンドメイド作家さんたちの作品なども取り揃えており、見ているだけで時間があっという間に過ぎちゃう!
かわいい雑貨が多くて、ついついいろいろ見ちゃうけど、今日のお目当ては食器。
料理したくなるようなカトラリーや箸置きとかもたくさんあって気分が上がるー!
なにこのおしゃれなドリッパー!
木のスプーンでコーヒー1杯入れるのね。
ぐぅかわ。
コーヒー飲めないけど。
こういうマグは何個あってもいいからね。
深緑大好き。
ブラウンもかわいくて、思わず2個揃えたくなっちゃう。
このお皿におにぎりとハンバーグのプレートとかいいな。
もちろん彼の好きな菜の花の辛し和えも。
彼が誰かって?
そんなの大手出版社週刊少年誌配属(本当は文芸希望だったのに)の赤葦京治くん(27)に決まってますね。
相も変わらずイマジナリー彼氏と同棲中で失敬。
Gardener’s drawerでお買い物をするとき、なんだかいつも誰かのことを思い浮かべてしまう。
この小物はカンカン好きそう!とか、このマグで赤葦君とのんびり朝のコーヒー飲みたいなーとかね。
「ヒラミンさんはコーヒーじゃなくて、ホットミルクですよね」って言って赤葦君が起こしに来てくれる朝、どこ?
店内にある雑貨は、オーナーの今村さんが「手に取ったときに、ほっこりするもの」をテーマにセレクトしているそう。
だからこそ心温まるアイテムたちを手に取ったとき、大事な誰かを思い浮かべる。
試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。というタイトルの本がある。
雑貨屋さんで思い出したら、本当に大事な人だと思う。なんてね。
シンプルだけど、ひと癖ある小物やお洋服が好きなサブカル女。
いっぱい食べてもお腹が苦しくならないシャツワンピ大好き!
セレクトショップでの出会いは一期一会だから、と言い訳していろいろ買いがち。