Release:19.11.01
甲府市 なつママ/ママの1日スケジュール【vol.3】
仕事に家事に育児…毎日大忙しのママたち。いったいどんな一日を過ごして、どんな工夫をしてるのかな?
今回は甲府市在住「なつママ」の1日を取材しました!
娘がいつもこの時間(だいたい4:00〜5:00の間)に起きるのに合わせて、パパ起床。
ミルクをあげて二度寝する時もあれば、そのまま起きつづけることも…。
その時は絵本を読んだり歌を歌ったり、録画したテレビを見て、娘のお相手を務める。
娘の朝食は事前に作り置きして冷凍しておいたごはんやおかずをチン。
あとはチーズや果物をプラス。
娘の登園の準備は、パパ・ママの手が空いてる方が臨機応変に対応。
朝食を食べさせる・おむつを替えて服を着替えさせる・髪を結う・連絡帳記入・保育園に持っていくものの準備・一緒に遊ぶetc…やること多すぎ…。
ママは自分の準備にも追われるので、パパが娘の対応しがち。
パパが保育園まで送る(保育園まで徒歩5分)。
出勤の時間を調整して、できる家事を対応。
ママのつぶやき
もともと家事を手伝ってくれる夫。娘が生まれてからはそれまで以上に積極的にやってくれ、しかも娘の対応もバリバリこなして、本当に感謝しかない!
“手伝い”の意識じゃなく、当事者として考えてくれているのがすごくありがたい!
パパのつぶやき
今の生活スタイルになるまでは、失敗の連続…。
家事スキルもなかったし、良かれと思ってやったことが裏目に出たり。
その度にママと話し合ったり、やり方を教えてもらって。
結果的に僕ができることが増えて、日々の作業効率が格段にアップ!
近所に住むばぁばがママの帰宅より少し前にお迎え。
ママのお迎えまで、ばぁばの家で過ごす。
ママがばぁばの家までお迎え。
娘に会ったらまずはハグ!
ママのつぶやき
保育園へ直接お迎えだと仕事モードが抜けなくて気持ちが焦っちゃうけど、ばぁばの家だとちょっと精神的にゆとりが持てるし、簡単な雑談もできるので、気持ちの切り替えもスムーズに!
娘のごはんは、大人用を作る途中で取り分けて、味を薄めにしたり娘用にアレンジを加える。
大人用ごはんには、パルシステムのミールキットを活用することもしばしば。
まずは娘からごはん。
パパが帰宅したら大人の夕食タイム開始。
どちらかが食べている間、もう一人が娘のお相手。
ママがお風呂の準備をして、そのままシャワーを済ます。
その間はパパが娘のお相手。
パパの歌声と娘の「きゃー♪」という声がお風呂場にいても聞こえる…。
お風呂はママが担当。顔にお湯がかかるとギャン泣き…。
そのあとのベビーバスではお気に入りのおもちゃで遊んでご機嫌に。
ママのつぶやき
朝の娘の対応をパパに頼っている分、夜はゆっくり娘との時間を持ちたい。特にお風呂は娘と向き合って笑ったり遊んだりできるので、私にとって貴重な時間♪
お風呂から出たら、体を拭く・保湿剤を塗る・服を着せる・水分補給させるまでの一連の流れはパパ担当。
そのあとのドライヤー・歯磨きはママ担当。
歯磨きは毎回ギャン泣き&大暴れなので、歌を歌ったり、ぬいぐるみを使ったり、動画を見せたりして、どうにかこうにか対応。親もヘトヘト…
ママと一緒にお布団へ。
自分から「ねんね」と言うこともあるぐらい、結構すんなり寝てくれる。
我が家の寝かしつけのポイントは、寝室に入ったらできるだけしゃべらないこと!
ママが娘を寝かしつけている間に、パパが皿洗い。
夫婦で会話したり、テレビを見たり。
でも最近多いのは、夫婦とも日中処理できなかった仕事の対応。
ママのつぶやき
私は時短勤務、パパは娘が生まれる前から比べかなり時間を切り詰めてくれているので、お互いなかなか仕事量がさばけず…。仕事と子育ての両立は大変だけど、パパも一緒に頑張ってくれているので、それが心の支え。
パパのつぶやき
仕事の時間が限られてるのは大変だけど、子育てで手がかけられるのは今だけなので、家庭を最優先。
それにママが笑顔でいてくれると、娘も僕もとっても嬉しい!
正直寝不足&疲労困憊の日もあるけど、そういう時は翌日に早寝をして調整。
パパは娘の起床に合わせて起きているので、もう少し早く寝ることも。
ママは寝る前にチェックするSNSが貴重な情報源。
ママのつぶやき
娘はまだ小さいこともあり、夜泣きもしばしば。早く夜通し寝てくれるようになってくれるといいなぁ…。そして朝も7時くらいまで寝てくれるようになるといいなぁ…。
編集部メモ
ワンオペ育児はとても無理!なつママのおうちのように、パパが“お手伝い”ではなく当事者意識をもって分担できるのは理想的。ばぁばの協力体制もありがたいですよね。
パパのつぶやき
保育園までの道中の娘との会話が楽しみ!
一緒に季節を感じたり、いろんな発見があったり。
保育園の先生に娘を預ける時は、大泣きするかと思いきや、結構あっさり「ババ~イ」といって離れていく(泣)