毎年ゴールデンウィークのおでかけスポットとして大人気の芝桜まつりが2023年4月15日から開催中。

16年目を迎える今年は、「笑顔も、春色に。」をテーマに、笑顔も満開に。マックダニエルクッションやオータムローズといったピンクやパープルなど、8品種の芝桜が咲き誇る。
晴れた日には富士山と芝桜の共演を堪能でき、その景色はまさに映え!!

さらにさらに、今年は新たなフォトスポットが。その名も「ピンクの海を旅する小舟」。
まるでピンクの海を渡るようなフォトジェニックな写真撮影ができ、カップルや子連れに早くも人気のフォトスポット！これは、SNS映え間違いなし。

昨年2022年にオープンした「ピーターラビット™イングリッシュガーデン」の約8ｍの高さから庭園越しに富士山を一望できる展望塔や、ピーターをはじめ、キャラクターたちのフォトスポットも数多く点在しているので、富士山をバックに子どもと記念撮影も♪

4月29日（祝）には、新たなキャラクターフォトスポットが3か所登場。
『ピーターラビットのおはなし』になぞらって作られたキャラクターパネルが各所に散りばめられるとか。可愛らしい動物探しを親子で探すのも楽しそう♪

庭園内のカフェでは、ピーターラビットの絵本シリーズに登場する様々なアイテムをモチーフにした本格的な味わいのオリジナルメニューが楽しめる。

富士山型にライスを盛り付けた「彩りローストビーフプレート」や色とりどりの野菜が摂れる甘口の「マグレガーおじさんの採れたて野菜とお肉のカレー」など、可愛いビジュアルなので写真映えも抜群だ。
未就学児の子ども限定のキッズメニュー（1,200円）もあり。
今回は、そのメニューの中でも「ケイジャリー風スパイシーピラフ」を実食～！

レモンをかけてさっぱりと。ライスはちょっぴり辛く、スモークサーモンがトッピングされた大人向けのひと品。
しか～し「写真映え！」と侮るべからず。見ても楽しく、食べても楽しいを叶えてくれるのがイングリッシュガーデンのカフェなのだ。

また、オリジナルグッズが並ぶショップも必見。絵本の形をしたパッケージのお菓子や雑貨、食器など、ここでしか買えない気になるものがあちこちに。

5つのお話をテーマに展開し、絵本の世界に迷いこんだような体験ができちゃうにショップ内ギャラリーも。
「ところでピーターラビット™ってどんなおはなしだっけ～？」なんていう人は、ぜひここで再確認を！

カフェだけでなく、手軽に楽しめるテイクアウト商品もいっぱい！
ふわっふわの8種のコッペパンが味わえる「Koppe stand」は、山梨県産の桃をサンドした「桃バター」や「桔梗信玄餅」などの変わり種メニューが楽しめ、例年大人気のテイクアウト店。
しかし、メインのコッペパンに劣らないサブメニューがあるとのことで、映えを意識した今年は、毎年大人気の「富士山マグマからあげ」（500円）を実食～!!

ひと口食べれば名前の如く、口から火を噴くほど辛い…。
辛すぎすぎて涙が出るので要注意!! 辛い物好きの人は腕試しにぜひ。

試しに食べたけど、私と同じように涙が止まらなかった方、ご安心あれ。
「さくらゼリーソーダ」（500円）や「ベリーレモネードソーダ」（500円）などのすっきりしゅわしゅわな炭酸をいただけば、口の中をリセットできちゃう。
こちらもコッペスタンドで販売しているので、あわせて飲もう。

去年から芝桜まつりにて出店している「フジヤマクッキー」のキッチンカー。
メニューもこの場所だけの完全オリジナルだそう。

今年は、芝桜まつり限定パッケージの「フジヤマクッキー（1,050円）」と芝桜のパッケージが可愛い「ミニボトル（900円）」が登場。

富士山を模った新商品「フジヤマハニーカステラ」（600円）は富士山麓で採れたはちみつがたっぷり練り込まれた甘くてふわっふわなカステラで、子どもも好きそう♪

今年初のスポットやメニューがたくさんあり見どころ満載の芝桜まつり2023。
カップルや親子、友達とのおでかけにぜひ！

＜富士芝桜まつり2023＞
2023年4月15日（土）～5月28日（日）
※開花状況により変動あり。期間中無休。
富士本栖湖リゾート（山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212）
8:00～16:00※時期により変動
【入園料】
大人（中学生以上）…1,000～1,200円
小人（3歳以上）…400～600円
※時期により変動
【駐車場料金】
普通車500円／バイク500円

＜ピーターラビット™イングリッシュガーデン＞
2023年4月15日（土）～11月26日（日）予定
※5月29日（月）～6月2日（金）はクローズ。
※開花状況により変動あり。
※営業時間・入園料は、春季は「富士芝桜まつり」、秋季は「虹の花まつり」に準じる。それ以外の期間は、無料で入園可。