Release:25.09.18
− くり玉 −
販売期間:2025年9/19~10月中旬予定
※数量限定のためなくなり次第終了
410円(取り置き予約可)

まだまだ残暑が厳しい中、秋を感じさせてくれる澤田屋の玉菓子「くり玉」がいよいよスタート。この季節を今か今かと待っていたファン多きくり玉が2025年9月19日から期間限定・数量限定で販売を開始する。

毎年どんなくり玉にするのかを話し合う中で、なめらかなぺーストのみで上品な美味しさを強めていくという選択もあったとか。最終的には、やはりごろっとした食感は楽しいから、昨年同様、ペーストの和栗と渋皮付き和栗を餡に入れることに。

くり餡は玉菓子の中で唯一、白餡を使用していない。国産和栗だけを練って作った栗100%の贅沢な餡なのだ。なめらかなペースト栗と、不揃いなごろっとした食感を残した渋皮栗でつくる。渋皮栗はあえて刻まずに、まるまる入れて餡と練っているうちに、自然に崩れていく。

だから、形も栗の入り具合も一つひとつ違って、それもまたこのくり玉ならではのお楽しみだ。

プレミアムなくり餡を包むのは、京都の老舗茶舗「放香堂」の茶師が選んだ、プレミアムなほうじ茶の羊羹。ほうじ茶の香りと優しい甘さがこれから深まっていく秋に寄り添う。

香りづけには、塩山市の機山ワイナリーの甲州ぶどうでつくったワインを自家蒸留し、20年以上樽熟成させたブランデー「ラ フリュテスト」を。強すぎると栗の風味を消してしまうし、香らなきゃつまらない…このブランデーのさじ加減がくり玉の深い味わいを支えているのだ。

「甲州らしい軽やかな香り、樽由来の香ばしさが栗とほうじ茶に同調し、豊かな余韻が加わりました」(広報・黒澤玲那さん談)。
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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2025年9月18日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。




