Release:23.10.10
マホガニー
「フォールドベースプレート」
6,600円
ワダコーへー
神奈川県横浜市に工房を構える。型を使わずに成型する「宙吹き」技法で、ガラスに命を吹き込む。機能的な使いやすさはもちろんのこと、繊細な美しさやスタイリッシュなオリジナルのカラーリングが魅力だ。薄手で軽いので使いやすく、若手ならではのフレッシュな感性が生んだ洗練のフォルムと、すっと日常に溶け込むガラスの心地よさが、何気ない日常の食卓にこそ並べたくなる。
マンネリを変えるガラスの器
「ガラス=夏」というイメージが強いが、秋には秋の、冬には冬のガラスのよさがある。スモーキーな色合いを選べば、熱々料理をのせなくてもすっかり秋冬色の食卓に。グラノーラにヨーグルトとフルーツなんていういつもの朝食も、器を変えるだけでマンネリしがちな気持ちを変えてくれそう。器の力を借りて、少しだけ華やぐ朝を迎えてみては。
素材の色に合わせて
赤みがかったブラウンは、近い色の素材でこっくりと馴染ませてみるのも楽しい。デザイン性だけでなく、器に盛った素材がどう綺麗に輝くのかまで考えられた視点がすごい。少し段差があるからソース使いも◎。
ごはんをのせても素敵
一見華奢に見えるけど、あたるところには適度な厚みがあったりと、意外に実用的なのがこのガラスプレートのいいところ。サラダやおつまみはもちろん、ちらし寿司やチャーハンなどのご飯ものにもよく合う。
セット使いも映える
食卓に並べた時に1枚1枚でも主役感があるが、主張すぎずどんな食器とも相性がいい。実際に使ってみて、様々な発見がある器。色や形の展開も多いので、セット使いを楽しんでみるのもおすすめだ。
1987年愛知県生まれ。
愛知学院大学を卒業後、富山ガラス造形研究所、瀬戸市新世紀工芸館などを経て、ガラス作家として制作に励む。
美しいシルエットやガラスならではの繊細な質感を生かしつつも、機能性を追求。スタイリッシュさと実用性を兼ね備えた、日々の暮らしに馴染む使い心地のいいガラス食器を数多く生み出す。
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暮らしの道具と喫茶 やまいち
山梨県甲府市下飯田2-3-6 坂本アパート1号
日本各地の作家が作る永く使いたくなる道具、背伸びしないおやつ、ドリンクがラインナップするショップ&カフェ。