【手毬ずし専門店 嬋~せん~ / 昭和町】風情ある古民家で華やかな手毬ずしを…2024年1月28日オープン
Release:2024.02.22
【手毬ずし専門店 嬋~せん~ / 昭和町】風情ある古民家で華やかな手毬ずしを…2024年1月28日オープン
2024年1月28日昭和町にオープンした「手毬ずし専門店 嬋~せん~」。
最近は何かと専門店のオープンラッシュとはいえ、今度は“手毬ずし”なんて、珍しい!!と早速お店へ。この春で築44年という風情ある古民家の佇まいと紫色ののれんが、雅な手毬ずしのイメージにっぴったりだ。
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店内は落ち着いた和のお座敷で、外の景色を望める広縁にはイス席も。6人のお座敷個室もあり、お祝い事の席やお子様連れに人気とか。
キッズチェアも用意されているのでファミリーでも利用しやすそう。本日は雪見障子をあけて、くつろぎのひと時を。
ランチには3種類の手毬ずしセットがラインナップする。イチオシは手毬ずし13貫・天ぷら3種・茶碗蒸し・お吸い物・最中という豪華な「もみじセット」。彩りも細工も美しく華やかなプレートに思わず小躍りしたくなるほど。
揚げたてさっくさくの天婦羅も、さすがのプロのお味だ。京都の金時人参やごぼうは抹茶塩で、さっくりふわふわの太刀魚は柚子塩でいただく。
深い朱色の金時人参の力強い甘み、ハリのあるやわらかな肉質をシズル感たっぷりに噛みしめ、自然の恵みにエネルギーをもらう。
そして、主役の手毬ずし!もう、どれもこれも手が込んでいて、全部一つひとつ解説してくれるから、その味わいもひとしお。しゃりもゆかりご飯、菜めし、いりごま酢飯の3種類をネタによって使い分ける。
ほたてには大葉とブラックオリーブをあわせ、柚子胡椒マヨとプチッと柚子の香りがはじける柚子ビーンズで、爽やかな風が口の中を吹き抜ける。ねっとりとろけるマグロにはゆかりご飯をわさび塩で。
そんな中、一つだけ小さなお椀のものが!こちらは鯛の手毬で、出汁を注いでお茶漬けのようにいただくシメの逸品なのだ。
スイーツにはたい焼きのような最中がセット。さつま餡と小倉餡の上品な甘さの中に、わずかな塩味も。美味しい…だけではなく、五感をフル稼働して、じっくり味わいたくなる。
ひとつ口にするたび、細やかな料理人の手作業が透けて見え、心を揺さぶられるのだ。
みたらし・抹茶蜜・きな粉黒蜜の3色団子は見た目も美しく、もちっととろける上品な甘さがいい。食べやすいひと口サイズで、食後でもペロリと食べられちゃう。
「もみじセット」を注文してPORTA PRESS特別クーポンを利用すると、5月末まで大人気のなめらかプリンをサービス!この機会に自慢の特製プリンをぜひご賞味あれ。
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手毬ずし専門店 嬋~せん~
住所 | 山梨県中巨摩郡昭和町西条1836-2 |
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営業時間 | 11:00~14:30(L.O.14:00) 17:00~22:00(L.O.21:30) ※日曜日はランチのみ11:00~15:30 |
定休日 | 月・火曜日、日曜日の夜営業 |
TEL | 050-8883-2248 |
SNS | |
駐車場 | あり |
主な メニュー | <ランチ> |
オープン日 | 2024.01.28 |
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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2024年02月22日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。