【澤田屋 / 甲府市】カフェが創業祭と同時に2024年6月8日グランドオープン!
Release:2024.06.06
【澤田屋 / 甲府市】カフェが創業祭と同時に2024年6月8日グランドオープン!
95年続く山梨を代表する銘菓「くろ玉」でお馴染みの澤田屋。甲府の中心で愛され続けるお菓子屋さんの1階のカフェスペースが、6月8日・9日に開催する「創業祭」でついにグランドオープンを迎える。
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現在はプレオープン中とのことで、早速お店へ。
このカフェオープンの背景にあるのも、澤田屋の新しい経営理念(PHILOSOPHY・MISSION・VISION・VALUE)の刷新。『「まるを、おくる」が日常に。』のキャッチコピーのもと、3つの“まる”(フィロソフィー)がイラストになって飾られている。
イラストの正面には創業当時をイメージしたデコレーションが施され、脈々と流れ受け継がれてきた長い長い澤田屋の今昔を感じることができる。
ちょうどその間を繋ぐようにテーブル席が並び、まさに“重ねあうことでつながる”のは、澤田屋のお菓子に笑顔がこぼれ、ゆるりと憩いのひと時を過ごす私たちなのだろう。
各テーブルに置いてあるメニュー表はひとつひとつ蝋引きを施し、手作業でハトメし、ひもを通して結んだという。市川大門の和紙を使った独特の厚みと手触りにぽっと気持ちが温かくなる。
ページの最後には「くろ玉」のストーリーまでが綴られ、本を読むようにゆるりとした時間を過ごすことができる。
看板メニューは、カフェのために開発されたという「発酵あんこ」を使ったドリンク「あん糀」。季節のあん糀があり、今はレモンということでレモン好きの私はこちらに即決!
くろ玉には珈琲焙煎工房豆玄がくろ玉に合うようにブレンドした「くろ玉ブレンド」が定番だったけど、この「あん糀」が合う!と最近評判とか。
「発酵あんこ」は小豆と米糀を使用し、発酵の力だけでどこまで甘みを引き出せるのか試行錯誤を繰り返し完成した渾身の逸品。五味醤油の米糀だけで作った甘酒をヨーグルトで割り、発酵あんこをアイスのように浮かべる。まずは発酵あんこだけを味わう。
マイルドな甘みに発酵パワーのスゴさを改めて実感…。最後はまぜまぜ。手作りのレモンシロップがまた爽やかな酸味で、全体の味を引き締める。
くろ玉の黒糖のコク、青えんどう豆の香り豊かな風味とまろやかな甘みが、あん糀の自然な甘みとレモンの酸味と掛け算になって、これは相性抜群だ。
山梨のこの地からはじまり、これからもずっと紡いでいく“まる”。
調和しバランスを保ちながら、重ね合い、また新たな“まる”が生まれ、繋がり、広がっていく。みんながまるい笑顔になって、こころも自然にまあるくなって、まるい時間が流れて…。それが、澤田屋の“まる”の魔法。
ポルタ特別クーポン
本店にてカフェ利用、もしくは商品お買い上げのお客様
くろ玉1個プレゼント
有効期限/2024年7月末
※会計時に画面提示
※1人1画面
※他クーポンとの併用不可
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澤田屋カフェスペース
住所 | 山梨県甲府市中央4-3-24 |
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営業時間 | 10:00〜18:00(L.O.17:00) |
定休日 | 火曜日・元旦 |
SNS | |
URL | https://sawataya.jp/ |
駐車場 | あり(4台) |
主な メニュー |
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オープン日 | 2024.06.08 |
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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2024年06月06日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。