【cirque(シルク)/ 甲州市】まるで学校!?ローカルを賑わす新スポット2024年7月7日オープン
Release:2024.07.25
【cirque(シルク)/ 甲州市】まるで学校!?ローカルを賑わす新スポット2024年7月7日オープン
甲州市塩山にある、旧農林水産省の事務所をリノベーションして、2024年7月7日複合施設へと生まれ変わった「cirque(シルク)」。
まるで学校のような外観だが、週末には本屋さんやセレクトショップがオープンしたり、イベントが行われたりと、何やらローカルを賑わしていると話題に。
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もともとは、下北沢に店舗を構える「発酵デパートメント」の倉庫として開いた場所に、素敵な本屋さんやオシャレな衣料品店が集まってきたんだとか。早速2階の“本とワインのちいさなお店”「方方」を覗いてみることに。
第2・4土曜日にひっそりとオープンする隠れ家的な本屋さん。約300冊の本とワインは海外のものと山梨のものをあわせて5〜7種類ほどで、いずれも店主のお気に入りを揃える。
「5.5畳、3坪の小さな本屋なので、店主の部屋、書斎に週末にのんびりしにくる感じで過ごしてほしい」と店主の鈴木さん。ラインナップはSF、詩歌、近代文学、ノンフィクション、エッセイ、絵本と漫画を少し。
「大きい本屋にはない、ここでしかない出会いがつくれたら嬉しい」という鈴木さんの想いが溢れる空間での本探しはなんだか楽しい。
本との出会いもまた一期一会。ふと手に取った本はきっと偶然じゃなくて必然で、今自分が読むべき時期の本なんじゃないかと思う。1年後再会できる確率は低いし、もし同じ本に出会っても手に取らないかもしれないし、もう必要ではなくなっているかもしれない。
「本を読む時間なんてないわ~」と言う前に、まずはこんな本屋さんへ足を運んでみては。そうしたら、きっと思いがけない出会いが待っているはず。
駐車場の前の倉庫、3・5・6番にwhiteley&sonsのガレージ兼ショップとして不定期オープンするのが「3..5.6番車庫」。アウトドアアクティビティをメインにした、生活がたのしくなるお店だ。
自社ブランドの 迷迭香(マンネンロウ)を中心に、キャンプ、つり、ハイキング、ランニングから農作業まで、多種多様なアウトドアシーンで活躍する衣料品を展開する。
例えばパンツはいざというときに紐を抜いて活用できたり、ポケットを表に出して農作業の小物を入れられたりという、1つで何役もこなす機能性に優れる。動きやすく、素材にこだわった商品はファッション性も抜群だ。
cirqueの目の前には、地元で採れた新鮮な野菜が並ぶ小さな直売所「暮らしのアトリエ」も。月・火・木・金の9:30~11:00、15:00~17:00に開店するというから、開いていたらぜひ立ち寄ってみて。
<主なテナント>
※詳細は各Instagramをチェック
「book & wine 方方」
第2・4土曜日のみオープン
「3..5.6番車庫」
不定期オープン
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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2024年07月25日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。