韮崎市の夜を盛り上げるアメリカヤ横丁に新店が登場！2024年10月12日「ストライカーズ エスニックフード＆バー」がオープンする。

通りに面した入口から入ると、カウンター席をメインに4人掛けのテーブル席も備え、おひとり様からグループまで幅広く対応可能だ。

“エスニック＆バー”という通り、ネパールの珍しいお酒をはじめ、数種類のスパイスを砂糖漬けにした自家製シロップでハイボールや、スパイスソーダなどノンアルドリンクも作ってくれる。

金土日のみ、ランチも営業する。料理とお酒が大好きという店主・早雲さんがネパールに住んでいた経験を活かし、腕を振るうネパール料理を堪能しよう。本日はランチでイチオシの「ダルバートセット」を。ネパールの国民食「ダルバート」は、ごはんに豆のスープやカレー、おかず、漬物が付いた日本でいうところの定食のようなもの。ごはんには南アジアのバターオイル「ギー」をかけて旨味をアップ！

クミンやコリアンダー、唐辛子など数種類のスパイスをオリジナルブレンドして煮込んだ、本場ネパールのチキンカレーは、ひと口食べるとお肉が口の中でしっとりほぐれていく。野菜の旨味がとろけ出して、辛みよりもスパイスが香り立ち、とっても優しい。月替わりの野菜のおかず（タルカリ）や漬物（アチャール）とごちゃ混ぜにして食べると、さらに複雑な旨味が溢れ出す。

ランチメニューにはダルバートのほか、あえて鶏肉を均一ではなく様々な大きさにして、ふわっとした食感に仕上げたガパオライスやフォーなどが登場する予定とか。

夜はお酒にあうおつまみメニューが充実！
なかなか日本ではなじみのない、ネパールではポピュラーな「チョエラ」やお米の乾物「チウラ」なども味わうことができる。チョエラはもともとネワール部族料理で、お肉を焼いてスパイスで和えてマリネしたもの。ストライカーズでは牛肉をコリアンダーやチリ、ティムールペッパーなどでマリネし、味と香りを楽しめる一品に。

「日本ではなかなかお目にかからない料理ですよね！ネパールでは本当は水牛を使うんですよ～」と早雲さんが笑う。こんな早雲さんとの楽しいおしゃべりもストライカーズの魅力だ。
「これからの人生も守りに入らず、攻めで行く！」という想いを込めたストライカーズに乾杯！