餃子の本場・浜松の出身の人も認める餃子とは…!しかも野菜多めで餡の下味がしっかりしてるとか絶対美味しいはず! というわけで、いざ実食♪
山梨市にある万力公園の目の前に、黄色い看板と暖簾が目を引く中華料理店がある。
その名も『ちどり食堂』。
38年前に創業して以来、夫婦ふたりで営むこちらの店に並ぶのはラーメンやチャーハンといった定番の中華メニューの数々。
店主が丁寧に食材を下処理し、ひとつひとつ手作業で仕込んだ料理は、どれも飾り気はないけれど味わい深いものばかり。
その味を求めて足しげく通う常連も多いそう。
具はシンプルにキャベツ、長ネギ、ニラ、豚ひき肉。それらを細かく刻んで混ぜ合わせる。
ポイントは、混ぜ合わせる時の具材を入れる順番。
最初に肉ダネと調味料をしっかり練ったあとに野菜を加えることで、味が均等になじむそう。
また焼く時にもひと工夫があり、なんと鉄鍋に餃子を並べたら大量のお湯で蒸し焼きならぬ“茹で焼き”するんだとか!
ある程度具に火が通ったらお湯を切って、底面にカリッと焼き色を付けたら出来上がり♪
1人前 600円(税込)※写真は3人前
運ばれてきたのは、こんがりキツネ色の焼き目&ツヤツヤ照り輝くビジュアルが食欲をそそる餃子たち。
さっそく頬張ると、ふわっモチ食感のあとにカリッ!と香ばしい底面が…!そこに細かく刻まれたシャキシャキの野菜たちが絶妙に絡んでいく。
これはたまらん~!!!
味付けのバランスも◎で、「餃子と言えばこの味!」を体現している王道のテイスト。
決して派手ではないけれど、確実に“餃子食べたい欲”を満たしてくれる秀逸なひと品だ!
ご愛読ありがとうございました!
今回の「焼き鳥」で本連載企画は最終回となります。
また、新たな形で連載を企画中ですので乞うご期待!
長い間ご愛読ありがとうございました。
私は餃子摂取量一番の浜松出身で餃子が大好物です。
ちどりの餃子は肉より野菜が多めで餡に下味があってとても美味しいです。
絶対に白米と一緒に食べたいです!