お寿司屋さんで餃子とは!しかも記憶に残るほどの美味しさだなんて、これは食べるしかない♪早速お店へ潜入!
善光寺で長年親しまれている寿司の名店『豊鮨』。
気さくな人柄の店主家族が迎えてくれるこちらの店は、メインのお寿司はもちろんのこと、サイドメニューや取り扱う酒類の豊富さとクオリティの高さにも定評があり、県内各地から多くの人が足を運ぶ。
その中でも知る人ぞ知る人気メニューなのが、今回ノミネートされた焼き餃子だ。
餃子の仕込みは奥さん担当。
なんでもかつて実家が餃子屋を営んでいて、レシピは切り盛りしていたお祖母さんから受け継いだものだそう。
豊鮨の餃子の特徴であるサイドが開いた包み方の理由を尋ねると、「実家がこの包み方だったから、この店でお客さんに“珍しいね”と言われるまで気づかなかった(笑)」とのこと。
ポイントは白菜・玉ねぎ・ニラを歯ごたえが残るように大きめに刻むことなんだとか。
350円(税別)
フライパンから“パチッパチッ”という音が聞こえてきたら、焼き上がりの合図。
ひと口食べた瞬間、皮カリッ&野菜シャキシャキ!ああ、もう美味しい!
肉汁がもれるのでは…?と思われるかもしれないが、心配ご無用。
大ぶりの野菜がしっかり肉汁をホールドしてくれているのでジューシーさもバッチリ♪
薬味が七味なのはお寿司屋さんならでは。
ほかの和食メニューと一緒に食べても邪魔をしない奥ゆかしい辛味があとを引く。
ご愛読ありがとうございました!
今回の「焼き鳥」で本連載企画は最終回となります。
また、新たな形で連載を企画中ですので乞うご期待!
長い間ご愛読ありがとうございました。
お父さんのつくるお寿司も美味しいし、お母さんのつくる餃子も美味しい。デザートまで美味しい。そんなお店です😊
就職採用試験の合格祝いでつれていってもらい、お寿司やさんなのに餃子がおいしいとすすめられた。
皮をすべて閉じず、両サイドが少し開いているにもかかわらず、中にはたっぷりの肉汁がたくわえられていることに驚いた。
食べてみるととてもジューシーで、その美味しさが記憶に残り、自分も友だちを連れていくときは餃子を必ず頼むようになった。